自分の部屋がない!どうすれば部屋を貰えるの?対策は?

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自分の部屋がないけど、
部屋が欲しい!という人も
たくさんいると思います。

小さいころは、部屋がない人も多いですが
割合的に言えば、高校生だとか、
そのぐらいの年齢になると、
自分の部屋を両親からもらっている人は多いです。

が、全員が全員、そういうわけではなく、
「自分の部屋がないんだけど!」という人が
いるのもまた事実です。

「別に部屋なんてなくてもいいや!」という人は
気にしなくて良いのですが、
部屋が欲しいけど、部屋を貰えない、という人は、
悩んだり、イライラしたりしてしまうことも
ありますよね。

そんな場合は、どうすれば良いのでしょうか。
いろいろなポイントを解説していきます。

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自分の部屋がないのは、おかしなことなの?

まず、自分の部屋がないのはおかしなことなのかどうか。

これは、答えは「No」です。
確かに高校生ぐらいになってくると
自分の部屋を持っている人の割合のほうが多いとは
言われていますが、
実際のところ、全員が自分の部屋を持っているわけではなく
案外、自分の部屋を持っていない!という人も
実際にいるのです。

親の判断や、家庭の事情など、
色々な理由がそこにはあると思いますし、
「絶対に自分の部屋がある」とは限りません。

そのため、自分の部屋がない、という場合でも
それは決しておかしなことではないですし、
何のルールにも違反はしていません。

部屋を持っている人もいれば、
持っていない人もいます。
これは、覚えておきましょう。

とは言え、「部屋欲しいんだけど…」という人には
なかなかつらいことであるのも事実ですよね。

部屋が欲しい!でも貰えない、という場合に
考えてみるべきこと、ポイントなどを解説していきます。

部屋が貰えるほど家が広いのかどうか

自分の家が「部屋が貰えるほど広いのかどうか」
これは、考えてみる必要がありますね。
例えば、一部屋しかないのに、部屋が欲しい!なんて
言われても、親からしても困ってしまいます。

家が、全部子供のものになってしまいますよね?(笑)

と、いうことで、家が狭いのに、
部屋が欲しい!と言われてもどうにもならない!
ということは、実際にあることです。

自分の家が「部屋が貰えるほど広いのかどうか」
それは、よく考えてみましょう。
家が狭くて、「これは部屋は無理そうだな…」という場合は
残念ながら、自分の部屋を、普通に貰うのは
難しいかと思います。

何か、親と話し合って対策を考えるか、
諦めるか…ぐらいしかありません。
家が狭い場合、部屋が欲しいと言われても
本当にどうにもなりませんからね…。

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年齢的に厳しい場合も…

あまりにも年齢的に低学年な場合は
「まだ早いよ」となってしまうかもしれません。

子供の部屋を与えるのは何歳から…なんて
ルールはありませんが、
親によっては、中学生から!だとか、
高校生から!だとか、個人的な考えが
あるかもしれません。

これは、子供の立場から考えるのであれば
親の言っていることに従う以外に
方法はなさそうです。
「どうしても部屋が欲しいんだ!」という場合は
親に相談してみるのは良いと思いますが、
親が「中学生から」と決めている場合、
何を言っても、親の考えを変えることは
なかなか難しいと思います。

まぁ…こればっかりは”子供側”から
どうにかするのは非常に難しいことですし、
何度お願いしても、ダメなことはありますから
ダメだと判断した場合は、諦める、ということも
残念ながら、大事なことの一つには、なるかと思います。

両親に相談してみる

年齢的にも、家の広さ的にも
大丈夫だろう、という場合は
両親に相談してみるのが、一番の解決方法に
なるかと思います。

「自分の部屋欲しいなぁ…」などと思っていても
そういう素振りを見せなかったり、
両親に一言も言ったりしていなかった場合、
両親も「自分の子供が、自分の部屋を欲しがっている」なんて
思ってるとは、夢にも思っていないかもしれません。

そのため、ある程度待ってみても良いのですが、
親から「部屋」についての話が全くない場合は
自分から一度相談してみたほうがいいです。

親の方から「そろそろ部屋欲しい?」みたいな
話になるご家庭もあるとは思いますが、
全ての家庭がそういう家庭なわけではありません。
自分から言い出さない限り、部屋の話題が無く、
そのまま自分の部屋がないまま進んでいく可能性も
十分にありますから、
何歳になっても話が出ないよ!という場合は
親に聞いてみましょう。

自分の部屋が欲しいということをちゃんと伝えて
(自分から言わないと、親が気付いてないことも
 あります)
その上で話し合いをしていきましょう。

部屋はダメだと言われたら…?

もしも、部屋が欲しいとお願いしても
親からダメだと言われてしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。
ポイントをまとめます。

・上の点をチェック
「ダメ」と言われたのですから、部屋の話題は
出ていると思いますから、もっと上の点を
チェックしてほしいのですが「家が狭すぎる場合」と
「自分の年齢が低すぎる場合」、これは、どうにも
ならない場合もありますので、半分諦めるしか
ない…というのも事実です。

・どうしてダメなのかを聞く
「どうして部屋を貰えないのか」
その理由を親に聞いてみましょう。
何か理由があるのであれば、
解決できそうなことであれば、解決するよう
努力してみることで、部屋を貰える可能性はあります。

・どうすれば貰えるのか聞く
「今は…」みたいな感じなら、
「どうすれば部屋を貰えるのかどうか」を
聞いてみるのも一つの方法です。
〇〇できたら、みたいな感じだったら、
部屋を目指して、それを頑張るのも一つの方法です。

・自分の態度に問題がある場合
家庭内で自分の行動に問題がある場合は、
それを改めましょう。
例えばコソコソ悪いことばっかりやってるような
子供の場合、親からしてみても
”部屋をあげても大丈夫なのかな?”と不安に
なってしまいますよね。
そうなってしまわないように、自分の態度を
見つめることは、大事です。

・いったん諦める
親の元で暮らしている以上、最終的には
親の判断になります。
親が絶対に「No」なのであれば
一旦諦めるしかないこともある、
というのが、残念ながら事実です。
少し時間を空けて、再度お願いするなり、
どうしてもだめなら、一人暮らしができるようになる
年齢になるまで耐えるしかありません。

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部屋が無くて困る場合の対処

自分の部屋が無くて困ってしまう、ということも
少なからず、あるかと思います。
とは言っても、部屋が貰えない場合、
どうすることもできません。
そんな場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。

・家族のいない部屋を使う
自分の部屋でなくても、家族があまり
使わない部屋があるのであれば、そこを利用するのも
一つの方法です。

・仕切りなどを使う
部屋を貰うのが無理でも、仕切りなどで
リビングの1カ所などを隠して、
そこで勉強などをする、ということであれば
両親もOKをくれる可能性もあります。

・友達の家などを使う
どうしても、両親のいない場所で
何かに集中したい!という場合は、
友達の家などを利用するのも一つの方法です。

こんなところでしょうか。
あとは、親がNoと言っている以上、
なかなかどうにかするのは難しいことです。

まとめ

自分の部屋が欲しい!という場合は、
まずは両親に相談してみることから
始めましょう。

自分から言い出さなければ、
話が先に進まない可能性は十分にあります。
しっかりと自分から相談し、
部屋を貰えるのかどうか、どうすれば良いのか、
何故ダメなのか、など、話し合って
いくようにしましょう!

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