トイレの水道代を徹底的に減らす!節水方法を解説!

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トイレの水道代を節約する…。

そのためには、どのようなことに
注意をすればよいのでしょうか。

まず、大前提として、
トイレは、必ず必要なものです。
ですので、どうしても水は使いますし、
それは仕方のないことです。

が、工夫をすることで、トイレの水道代を
出来る限り減らす、ということは可能です。

”必要な水”はちゃんと使った方が良いのは
もちろんですが”必要のない水”は
節約することができれば、水道代も安くなりますし
助かりますよね。

では、トイレの水道代を極力節約するためには
どうすれば良いのか、
そして、節約を意識するあまり、やってしまっては
いけないことをそれぞれ解説していきます。

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トイレの水道代を削る方法!

トイレの水道代を極限まで削る方法には
どんな方法があるのか。
それをご紹介していきます。

「トイレを使わないようにする」だとか
「トイレに行きたくなるたびに、スーパーに
足を運んでトイレを借りる」だとか、
そういう”現実的ではない極端な対応”ではなく、
ちゃんと現実的な部分についての
お話をしていきます。

いくら節約したいからと言って
↑で挙げたようなことをするのは
さすがに”やりすぎ”ですからね…。

節水のトイレを利用する

これは、交換に費用がかかってしまいますので、
「それはちょっと…」という場合は他の方法を
試した方が良いですが、
お使いのトイレが節水トイレでない場合、
水を流す際の水の使用量が、”多い”可能性があります。

もしも、水を流す量が多いタイプである場合
”節水のトイレ”を利用することによって、
大幅に水の使用量を削減することが可能です。
1回の水を流す量が10リットル(大)を超えているような場合は、
少し水の量が多いタイプと言えます。

今だと6~8程度のものもあり、
そういったトイレに変更することで、
同じ回数流しても、大幅に水の使用量を減らすことが
可能になります。

ただし、注意点として、
トイレを交換するとなると、費用が10万円以上は
かかることを覚悟しておかなくてはいけないこと、
そして、通常のトイレから節水トイレに変えた際には、
使い方に気を付けないと、水つまりを起こしてしまう
可能性があること、このあたりに、注意をしておくようにしましょう。

節水トイレに交換後、今までの感覚で
トイレットペーパーをポンポン流していたりすると、
つまりの原因になったりする可能性もあります。
節水トイレの注意点は、別記事にまとめてあります。

既に節水トイレの場合や、
交換はちょっと…という場合に関しては
この方法以外の方法で、トイレで使う水の量を
減らしていく必要があります。

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流し方を工夫する

トイレには「大」と「小」、2つの流し方が存在しています。
この流し方を工夫することで
水の使用量を減らすことが可能です。

大と小では、当然、水を流す量は異なっており、
当たり前ですが、大よりも小のほうが、
水を使う量は少なくなっています。

そのため、大で流すまでもないような
状態のときは「小」を使うように意識するだけでも
水道代の節約になります。
(場合によっては1000円以上(月)の節約になることも)

ただ、気を付けたい点としては
「大」で流すべきとき、というのも必ずありますから、
無理してまで「小」で流したりしないように、という点に
関しては、しっかり注意をしておくようにしましょう。

当然、流すものが多いのに、無理をして小で
流すようなことがあれば、トイレが詰まってしまう原因の
一つにもなりかねません。
そうなってしまわないよう、という点は
しっかりと注意をする必要があります。

加えて「節水トイレ」の場合の小は、
私がトイレの交換を行った時に、業者の方から
実際に言われたことですが、
基本的には、本当にちょっと流すときぐらいに使うものだと
考えて、基本は大で流したほうがいい、と
説明されました。
これは、節水トイレは、元々水を使う量が
上で説明した通りに少ないために、
より、無理して小で流す、ということをすると、
通常のトイレ以上に詰まりやすいので、
注意しましょう、ということになります。

これらの点は、頭に入れておくようにしましょう。

節水グッズなどを利用する

トイレを節水トイレに変えないまでも、
節水グッズも多数売られています。
そういったものを利用するだけでも、
節水トイレほどではありませんが、
多少の効果を望むことはできます。

ただし、節水グッズに関しては、
「自分の使っているトイレで、使えるかどうか」を
必ず確認してから利用するようにして下さい。

自分のトイレに使うことのできない
節水グッズを購入しても、
何も意味がありませんからね…

お金を節約するために節水するのに、
節水どころか、逆に無駄遣いに
なってしまいますので、よく確認してから
購入しましょう。


水洗トイレ節水器ロスカット

特に、古いトイレでの利用には、
効果があるものが多いので、
確認してみると良いと思います。
(逆に、既に節水トイレを使っている場合、
あまり意味のないケースも多いので、
これも、よく確認をするようにしましょう)

無駄に流さないようにする

当たり前のことですが、
トイレの水を”無駄”には流さないようにしましょう。

”必要”であれば流して良いですし
”必要”なものまで節約しようとして
つまりなどを起こしてしまっては
本末転倒ですが、本当に”無駄”な分は
流さないようにすることは、大事です。

例えば、音を消す目的で水を流す人が
いますが、これは水道代の面だけで
考えれば、無駄遣いと言えます。
どうしても気になって仕方がないのであれば…
とも思いますが、できれば、避けた方が
節約にはなるでしょう。

その他、”意味がないのに”流すのは
完全に無駄遣いでしかないですから
その点は、当たり前のことですが、
注意するようにしましょう!

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ここまでして節約しなくてもいい!注意点!

節約も”やりすぎ”れば、逆効果になります。
例えば、トイレが詰まってしまったり、
トイレの衛生状況が悪くなってしまったり…
そんなことになってしまってまで
節約する必要は全くありませんし、
それは、明らかに”やりすぎ”です。

一応、下記に”ここまでしなくてもいい”という
ポイントをまとめておきます。

・流さない
これは、衛生的にもよろしくないです。
ちゃんと、利用が終わったら最低限流しましょう。
トイレの状態を保つためにも、大事なコトです。
そこまで究極の節約をする必要はありません。

・渋りすぎ
流すのを渋りすぎて、詰まってしまったり
しないように注意です。
水回りのトラブル業者を呼ぶようなことがあれば
逆に費用がかかります。
流すべきタイミングでは、ちゃんと流す。
これは、徹底しましょう。

・外に行く
最初に書きましたが「自宅の水道代を節約するために」
トイレに行きたくなる都度、外に行ってトイレを済ませる
なんてことはしないようにしましょう。
流石に、時間の無駄ですし、
迷惑行為にもなりかねません。

・負担をかける行為
トイレのタンク内をいじって水の量を調整…
なんてことをする人もいますが
これも、予期せぬトラブルの原因になります。
トイレに負担をかける行為ですので、
絶対にしないようにしましょう。

こんなところでしょうか。
あまりにやりすぎると、逆効果になりますから、
その点はよく覚えておき
”無難な節約”を心掛けることも、大事になってきます。

まとめ

トイレの節水についてまとめました。
出来ることは限られていますが
まだ、その中でやってないことがあるのであれば
ご自宅の環境や、トイレの状況に合わせて
色々と検討してみるのも、良いのではないでしょうか。

ただし、節約ばかり意識しすぎて、
おかしなことにならないようには、注意しましょう!

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