夏のトイレの暑さ対策!トイレで熱中症にならないための予防策!

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夏場のトイレは、
非常に暑くなりがちです。

特に、長くトイレにいたりすると、
非常に暑く、トイレから出るころには、
汗だくになってしまった…!
なんて経験もあるかもしれません。

もちろん、汗をかくほどの暑さで
トイレにいるのはつらい、というのもあると思いますし、
それ以上に「熱中症」のリスクなどについても
考えなくてはいけません。

熱中症は、暑い部屋にいれば
屋内であっても症状が出てしまうことがあります。
当然、真夏の暑いトイレの中にいれば、
熱中症のリスクも高まってしまいます。

トイレが暑すぎて倒れた…ということになってしまわないためにも、
辛い思いをしてトイレを利用するような状況を避けるためにも、
しっかりと真夏の暑さ対策を行っておきましょう!

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トイレの暑さ対策も大事

トイレの暑さ対策をしっかりと行っておく、
ということも、夏場を乗り切るためには
非常に大切なことです。

先程書いたように、熱中症のリスクがある、
ということはもちろんですが、
それ以外にも、暑いトイレの中に長々といるのは
自分自身も大変だと思いますし、
トイレに行くのも嫌になってしまう人もいるでしょう。

夏場も出来る限りトイレを快適に利用するための
対策を、一つ一つ、見ていきましょう。

うちわを設置する

一番手軽にできて、一番効果のある方法は
「うちわを設置する」ことであると思います。

私も実際にトイレにはうちわを設置してあります。

うちわ自体は、誰でもすぐに準備することが
できると思いますし、費用自体も100円~数百円程度で
用意することができますから、安心です。

トイレにあらかじめ置いておけば、
トイレに行くたびに持っていく必要もありませんし、
「あ!トイレに持ってくるのを忘れた!」ということも
ありません。

そのため、うちわを設置しておくと、非常に便利だと
思いますし、ある程度暑さはしのげると思いますのでおすすめです。

トイレに置くうちわは、衛生面から、
トイレ専用にするのがベストですね。

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ドアを開けておく

トイレを利用していないときに
ドアを開けておくと、ある程度、
トイレ内の室温を下げることができます。
窓がある場合に関しては、
窓も開けておくと、風通しもよくなるでしょう。

トイレに入った際の室温がある程度落ちていれば
当然、トイレを利用している最中の
体感温度もある程度は変わって来ると思います。

注意点としては
「利用中はドアを閉めること」や
「トイレ自体はしっかり掃除しておくこと」が
重要になりますね。

例えば、トイレ自体が常に臭いような状態のトイレの
ドアを開けっぱなしにしていれば、
トイレ以外の場所にニオイが行ってしまいますし、
利用中の場合に関しては、扉は閉めて置いた方が良いでしょう。

一人暮らしか、そうでないか、
そしてトイレの状態などから
判断していくと良いかと思います。

換気扇を使用する

大抵の場合、トイレに換気扇がついていると
思いますので、それを利用することで
”ある程度”は気温を下げる効果を期待することが
出来ます。

ただし、本当に”ある程度”レベルであり、
気休め程度であることには変わりないので
真夏の場合、この対策だけでは
実際のところ、あまり涼しくなりません。

「使わないより使った方がマシ」ということですが、
真夏の暑さに対しては、他の方法も併用
していく必要があるのは事実であると思います。

扇風機を使用する

ある程度トイレのスペースが大きいことが
条件になりますが、扇風機を設置することが
出来るのであれば、だいぶ暑さを緩和することが
出来るはずです。

ただ、扇風機を設置するとなると、
それなりにスペースが必要になりますし、
無理に狭いトイレに扇風機を置こうとすれば、
人間が移動するスペースが無くなってしまったり、
接触してしまったりして、危険です。

ご自宅のトイレの状況に合わせて、
設置できそうであれば、設置してみるのも一つの方法です。

扇風機が無理な場合に関しては
充電式のコンパクトファンなどを利用することで、
対応していきましょう。
(限定的な涼しさではありますが、ないよりはマシです)

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ポータブルエアコンなどを使う

ポータブルタイプのエアコンなどを
利用するのも一つの方法です。
これを使うことが出来れば
トイレの暑さを和らげる、という意味では
最も効果があるとは思います。

さすがに普通のエアコンをトイレに設置するのは
困難ですし、トイレのためだけにそれをするのは
費用面から考えても、一般家庭では現実的ではありません。

しかしながら、ポータブルエアコンであれば
ある程度トイレのスペースが広ければ利用できますし、
費用面に関しても、通常のエアコンを導入するよりは
遥かに良いでしょう。

効果に関しては色々と言われている
ポータブルタイプのエアコンですが、
トイレ程度の広さであれば、十分な効果を発揮してくれる
可能性は、非常に高いです。

ただ、やはり問題点としては
・ある程度広いトイレでないと設置できない
・ポータブルタイプでもある程度の費用は掛かってしまう
と、いうことになるでしょうか。

ご自宅のトイレの広さや、自分の費用面などと
相談しながら、判断していきましょう。

冷やしたタオルなどを使用する

冷やしたタオルなどを、
自分の首などにかけた状態で
トイレに入る方法ですね。

トイレに入る前にいちいち用意する必要はありますが、
真夏の熱中症対策にも使える方法なので、
トイレなどで暑さを感じる際も
一定の効果を期待することはできます。

もしも、トイレに団扇などの設置が
難しい、という場合や
それでも暑い!という場合に関しては
試してみても、良いかとは思います。

汗を拭くためのものを置いておく

トイレに長居すると、どうしても
汗をかいてきてしまいます。
そのような場合に備えて
汗拭きタオルや汗拭きシートなどを
おいておくと、ある程度の対策には
なるかと思います。

シートを使う場合に関しては
間違えてそのままトイレに
流してしまわないように、という点だけ
注意しておきましょう。

電気を消す

昼間であれば、トイレの電気を消して
トイレに入ることで、ある程度
温度を下げることは可能です。
(夜の場合は、見えなくなっちゃいますから
 明るいうち限定ではありますが)

気休め程度の変化に留まるのも事実ですが、
電気を消せるぐらいの明るさなのであれば
わざわざ電気をつけてトイレに入らず、
電気を消した状態でトイレに入ることで、
ある程度は涼しく感じるはずです。

熱中症には要注意

真夏のトイレには熱中症の危険もあります。

自宅のトイレの環境などを考慮しながら、
上のような対策で、うまく熱中症を
防ぐようにしていきましょう。

どうしても暑さの解消が難しい場合に関しては
なるべく”必要以上”にトイレに長居しないようにしたり、
トイレに入る前や、入ったあとに
水分補給を忘れないようにするなど、
上手く自分なりに工夫をしながら対処していくことが
大切です。

くれぐれも、トイレで熱中症になってしまったり、
暑さで体調を崩してしまったり、
そういったことがないように、気をつけましょう。

まとめ

真夏のトイレは本当に、
かなり暑くなっているので、
何の対策もせずに長居をするのは
非常に危険です。

トイレと一言で言っても各御家庭によって、
広さも、環境もだいぶ違うと思いますから
一概に「こうするべき」とは言い切れませんが、
自分たちの家のトイレ事情から
出来ることがあるのであれば、
しっかりとやっておく、ということも大事になります。

熱中症だけではなく、
暑いと、単純に「つらい」ですからね…。

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