GW明けのお店の営業の注意点!どのような点に注意すればいいの?

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ゴールデンウィークの10連休…。
GWを満喫しているお店も、そうでないお店も、
連休明けには注意をしなくてはいけません。

それほど難しいことではありませんが、
何も考えないでいると思わぬトラブルの原因になったり
お店の営業上、不便だと感じることも
出てくるかと思います。

しっかりと、連休明けに確認するべきこと、
やっておくべきことをそれぞれ確認しておき、
対応をするようにしましょう。

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GW明けの注意点とポイント

ゴールデンウィーク明けの注意点とポイントを
それぞれ解説していきます。

「ゴールデンウィークの連休」を休んでいたかどうか、
それとも休まずに営業していたのかどうか、
これによっても大分確認するべき箇所は
異なってきますので
今回の記事では
ゴールデンウィーク中に営業していたのか、
それともしていなかったのか、GW中の
営業の有無ごとに、GW明けに確認するべき
ポイントをご紹介していきたいと思います。

しっかりと確認し、GW後の営業を
スムーズに行うようにしましょう。

GW中に営業していた場合

ゴールデンウィーク中にも営業していた場合は
そこまで確認するべきポイントはありませんが、
それでもやはり、確認しておいたほうが
良いかと思います。
では、そのポイントをそれぞれご紹介していこうと思います。

・銀行関係
銀行関係の業務があるのであれば早めに
やっておきましょう。
例えば、売上金の預け入れなども大事な仕事の一つです。
また、ゴールデンウィーク中につり銭の小銭を
大量に消費してしまった場合は、なるべく早い段階で
両替に行き、つり銭を準備するようにしましょう。
ただし、連休明けの銀行は混雑が予想されますので
それも頭に入れて置くようにしましょう

・本社関連(自営業の場合は関係ありません)
GW中は店舗はやっていても本社は休み、というケースも
多いかと思います。
そのため、本社に何か相談するべき事項などが
たまってしまっている場合は、それに関しての相談も
しっかりと行っておくようにしましょう。

・仕入れ関係
ゴールデンウィーク中、商品の仕入れが滞っている
(問屋が休みなど)可能性もあります。
そんな場合、GW明けに必ず、仕入れするべき商品は
仕入れしておくようにしましょう。
特に、お店の売れ筋商品を切らしてしまっているような場合に
関しては一層の注意が必要です。

・備品関係
品物以外にもお店で使う備品も少なくなっている可能性があると思います。
そんな場合には、しっかりと備品の発注をし、
備品を切らさないようにしましょう。

・GW中休んでいた人への連絡
お店は営業していても、
GW期間中に休んでいたアルバイトスタッフさんなどが
いる場合もあるかと思います。
そう言った場合はしっかりとそのスタッフさんに、
GW中の連絡事項があるのであればしておくようにして下さい。
連絡事項があるのにも関わらず何も伝えないと
休んでいたスタッフさんからすれば、当然、???になってしまいます。

GW中もお店を営業していた場合の注意点としては
こんなところでしょうか。
お店を閉めていたわけではありませんから
それほどいつもと変わらないとは思いますが
上記のような点はしっかりと対応しておきましょう。

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GW中に休んでいた場合

次に、ゴールデンウィーク中にお店を
閉めていた場合。
この場合は、少し確認することが異なってきます。
どのような点を確認すれば良いのか、
見ていきましょう。

・仕入れや備品、銀行など
これに関してはゴールデンウィーク中営業していた場合とは
異なり、お店を閉めていた場合、商品が減ることはないと思いますし
備品も、お店にいなければ使うことはないと思います。
また、お金に関しても、売上金が増えたり、つり銭が減ったり
するようなことはないでしょうから、
その点の心配をする必要はありません。
もしも必要な場合はチェックが必要ですが、お店を閉めていた場合に関しては
この点はあまり気にしなくても良いでしょう

・本社や取引先との連絡などを確認
休み明けにはメールなどを確認するようにしましょう。
本社や取引先など、色々なところからメールが来ている可能性も
ありますから、まずはしっかりとこの部分を確認しておくように
した方が良いかと思います。
長期休んでいた間に重要な連絡が来ている可能性もありますから、
もしもそういった連絡が来ていた場合はなるべく早めに
対応を行うことが重要になります。
くれぐれも忘れて放置してしまったりしないように、注意をしておきましょう。

・防犯上の確認
お店に何か異常がないか、念のため確認するようにしましょう。
そこまで神経質になる必要はないかとは思いますが、
連休中を狙う空き巣などもいますから、
もしも万が一、お店の中で異変を感じたらすぐに確認をし、
実際に何らかの被害が出ていた場合に関しては
すぐに本社や警察への連絡を、忘れずに行うようにしましょう。

・混雑する可能性
業種にもよりますが、連休でお店を閉めていた場合に関しては、
通常時よりも混雑する可能性が考えられます。
連休中に休んでいた間、お店を利用したくても利用できない人が
いたわけですから、その分混雑することが予想されるわけです。
また、病院だったり、理髪店だったり、モノを販売するお店ではなく
サービスを提供するような、定期的に通う人がいる系統の
業態の場合は、さらに連休明けに混雑してしまうことが
予想されますから、その点に関しても注意をしなくてはなりません。
自分のお店が混雑するのか、それともしないのか。
しっかりと状況を見極めて適切に判断できるようにしておきましょう。
混雑が予想される場合に関しては、予め人員を多めに確保
しておくなどの対応が必要になるかと思います。

・貯まっている仕事がある場合
連休中に、接客以外の仕事などが
貯まっている場合もあるかと思います。
その場合は、その仕事もしっかりと確認して
対応するようにしましょう。
どのようなことをする必要があるのかどうかをちゃんと把握して
対応していくことはとても大切なことになりますから
その点はしっかりとやるようにすることを推奨します。

・ネット販売など
今の世の中ではオークションなどで販売をしているお店も
多いかと思います。
その場合、オークションはお見せが休みであっても
落札されたり、入札されたりしている可能性があり、
気付かずに放置しているとトラブルになってしまう可能性もあります。
連休明けには落札された商品があるのかないのか確認
することも大切になりますし、事前に「GW中は発送できません」という
文章を書いておいた場合は良いですが書いていなかった場合は
休み中であっても一言「発送はGW明けになります」という
メッセージだけでも送っておいた方が確実ではあるかと思います。
本当にすぐにクレームが入ってしまう世の中なので
その点に関しては、注意しておいた方が良いでしょう。

こんなところでしょうか。
連休明けにはしっかりとそれぞれの項目を確認し
トラブルになってしまうようんことがないように
していきたいものです。

まとめ

できる限りトラブルにならないためにも、
ゴールデンウィーク明けには、
ゴールデンウィークにお店を営業していた、
していなかったに関わらず、それぞれのポイントを
しっかりと確認しておくようにしましょう。

確認を怠ってしまうと、結局のところ
それがトラブルの原因になってしまったりだとか
色々なことが考えられますから、
注意することが、必要になってくるのです。

避けることのできるトラブルは
出来る限り避けるようにしていきましょう!

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