独身ハラスメントに注意!無意識のうちにやっていませんか?

最近では、独身ハラスメントという言葉も
聞かれます。

職場でも、そういったことを無意識に
してしまっている人はいるのではないでしょうか。

特に、失礼ながら
”考え方が古臭い”人は
より注意が必要です。

結婚が当たり前!のような時代に
生きてきた人にとっては
独身であることを不思議に思ったり
おせっかいをしたりしてしまうことも
あるかとは思いますが、
そういった気持ちはぐっと抑えなくては
いけませんし、余計なトラブルの
原因になってしまうことは
紛れもない事実です。

独身ハラスメントの注意点をご紹介していきましょう。

独身ハラスメントとは何か

独身ハラスメントとは何か。
パワハラだとかそういう言葉を聞いたことのある人は
多いかと思いますが”独身ハラスメント”については
案外知らない人もいるのではないでしょうか。

独身ハラスメントとは、
独身者に対する不適切な発言、
相手を嫌な気持ちにさせることを言います。

例えば「どうして結婚しないの?」だとか
「お前は独身だから」だとか
「いい歳して独身なんて」だとか、
そういった発言をし、相手が嫌な気持ちになれば
それは独身ハラスメントに当てはまります。

これは、社会的に問題になる可能性もあり、
会社内でも一種のハラスメントとして
問題になる可能性は十分にある行為ですから
注意をしなくてはいけません。

注意点をそれぞれ見ていきましょう

どこからが当てはまるの?

どこからが独身ハラスメントに当てはまるのか。
どこまでなら大丈夫なのか。

…なんて、思っている人は
既に「危険」です。
物事の本質というものを理解することが
できていません。

独身ハラスメントに限らず
”ハラスメント”各種は、どこまでなら大丈夫なのか、
だとかそういった問題ではない、ということを
理解していないということはとても危険なことなのです。

どこまでが大丈夫なのかは
「相手がどう感じるか」であり、あなたの言葉は
重要ではありません。

例えば「いつまで独身なの?」と何気なく聞いたとしましょう。
聞かれた相手が笑って返事をし、特に内心でも何とも
感じていなければ、少なくとも
それが独身ハラスメントになることはありません。

しかし、同じことを別の人に聞いて
相手がどのような反応をしたとしても、
内心で”嫌だ”と感じていた場合、
それは独身ハラスメントになります。

ここまで書けばお分かりになるかと思いますが
その言葉が独身ハラスメントに当てはまるかどうか、
ということを決めるのはあなたではない、ということです。
相手がどう感じるか、
つまりは相手次第で独身ハラスメントかどうか決まる、
ということになります。

いくらあなたに悪気が無かったとしても、
相手が嫌だと感じたり、不快に感じたのであれば
それは独身ハラスメントであり、
自分の発言がハラスメントかどうかを決めるのは
自分自身ではなく相手次第ということです。

もしも相手があなたの言葉で傷ついてしまった場合
”軽い冗談のつもりだった”だとか
そういうことを言っても、それは通用しません。

相手を傷つけていることは事実なのですから
それはハラスメントとして扱われて
場合によっては大きな問題になるのです。

「どこまでかセーフか」
なんてことを考えているようでは危険です。
セーフなラインは相手によって異なりますし、
あなたと相手の関係性によっても異なるのです。

余計なことは言わない

独身ハラスメントになってしまわないように
するための最大の防御策は
”余計なことは言わない”ですね。
本当にこの一言につきます。

相手が独身であろうと、
独身でなかろうと、正直なところ
あなたには何も関係はありません。
独身云々を話題にする必要はありませんし
相手のことを心配する必要もありません。

むしろ、相手が独身かどうかなんて
知る必要すらないでしょう。
余計なことは聞かない方が良いですし、
知らなくて良いのです。

それを必要以上に関わろうとするから
余計な問題に発展することになってしまうのです。
人が独身かどうかだとか
恋人がいるかどうかだとかそんなことは
気にしない方が良いですし、
相手がなぜ独身なのかだとか、そういったことを
詮索したり、
独身をネタにしてからかったりそういう
”余計なこと”はしないことです。
それが社会で生き抜くための必要な知恵ですし、
自分にとっても相手にとってもプラスに
なることです。

古い感覚ではダメ!

昔は、独身ハラスメントなんて言葉は存在
しなかったと思いますし、
昔は結婚しているのが当たり前のような世の中
だったかもしれません。

ですが、そのままの感覚でいることはNGです。
今は今、昔は昔です。

時々「そんなことぐらいで騒いで…」みたいな人もいますし
「昔はよかった」みたいな人もいますが
「駄目なものはダメ」なのです。
今は昔ではありません。

昔の感覚のまま、平気で独身をからかったり
独身は悪いものだと思い込んでいたり、
そういったことは絶対にしてはいけませんし、
もしもそういう”古い考え”を持っているのであれば
自分が独身ハラスメントをしてしまう前に、
それを改めるようにして下さい。

いざ、問題になってしまった時に
古臭い考えを口にして言い訳しても
誰も守ってはくれません。
ダメなモノはダメなのですから、
その点はしっかりと理解しておくべきですし、
何か起きてしまってから、言い訳をしても
もう手遅れです。

親切心でもダメ!

独身の人間に対する親切心…などとい言い訳をしてもダメです。
誰かを紹介しようとしたり、
誰かとくっつけようとしたり、
結婚を勧めようとしたり。
それもまた、独身ハラスメントになる可能性があります。、

もちろん、相手が本当に独身から抜けることを
望んでいるのであれば、
それを手伝ってあげる、というのは
別に構わないとは思いますし、
相手も望んでいるのであれば上でも書いた通り
”独身ハラスメント”は相手がどう感じるかが
重要ですから、ハラスメントにはならないでしょう。

ですが、自分の価値観を押し付けて
勝手に、〇〇は結婚したがっている、と決めつけたり
独身=不幸だと決めつけたり、
そういったことはマイナスでしかありませんし、
ハラスメントになる可能性は高いです。

仮に親切心から独身云々言っているのだとしても
相手にとってはそれが辛いものである可能性もある、
ということは忘れてはなりません

後から後悔しても遅い

自分に悪気がなくても、
上でも書いた通り相手が独身ハラスメントだと
感じれば、それはハラスメントです。

そして、問題になった後から後悔しても
それはもう手遅れです。
あなたの意図がどんな意図であったにせよ、
独身ハラスメントをした、という事実を消し去ることは
できず、相手の心に傷を残すことになってしまいます。

周囲からの見る目も変わってきますし、
場合によっては友人を失ったり、仕事上での
立場が悪くなったり、
そういったことも考えられます。

”独身”をネタにするようなことは
あってはなりませんし、
独身=悪いものみたいな考え方も
もはや古臭い考え方であり、
現代においてはそぐわない考え方である、
ということは忘れてはなりません。

まとめ

独身をネタにしてからかうようなことや、
独身に関係する話題は、絶対に
避けるようにして下さい。

また、上で”相手が良ければ問題ない”とは書きましたが
それは”相手が本心から良い”と思っている場合です。
相手が遠慮してあなたに話を合わせているだけの
可能性や、強引に「〇〇も独身は嫌だと感じているに違いない」と
決めつけてしまうようなことは
あってはならないことですから、
この点に関しても、注意をするようにしましょう。

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