このまま自分は生涯独身だと確信した…。
そんなタイミングが人によっては
あるかと思います。
もしも自分が生涯独身だろう、と確信した場合は
どのようなことをしていけば良いのでしょうか。
取るべき行動や、
やめた方がいいこと、
周囲にはどのように伝えるべきか、などなど
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
生涯独身の道を選ぶのは、決して悪いことではありませんし、
結婚している・していないで人生の優劣は決まりません。
自分自身が生涯独身だと確信した場合は、
それに応じた対応を、しっかりと行っていくようにしましょう！
確信した場合は、生涯独身の人生設計を
自分自身で、自分が生涯独身だと確信した…！という場合、
恐らく、あなたは生涯独身で生きることになりますので、
そのための準備をしていく必要があります。
生涯独身だと確信することが悪い！ということではなく、
自分のことは、最終的には自分自身が一番よく分かると思いますから、
自分で”自分は生涯独身だろう”と確信した場合、
そのまま生涯独身である可能性が高い、ということです。
もちろん、生涯独身を確認した後に結婚に至るような人も
実際にはいると思いますが、
全体的な割合で言えば少数だと思いますし、
自分が生涯独身だと確信するということは、
何らかの理由が自分の中であると思いますので、
（例えば結婚自体に興味がなかったり、モテなくて無理だと悟ったり、色々ですね）
基本的に、そう確信した場合は、生涯独身であることを
前提に、人生設計をしていくと良いと思います。
急に結婚することになってもそれは別に構わない
中には、生涯独身を確信した後に、
偶然、特別な出会いがあったり、
気が変わったりするような人もいるとは思います。
全体的に見れば少数だとは思いますが、
もしも自分自身がそうなったとしても、
それはそれで、別に”生涯独身と確信した後に結婚する”ことは
違法でもなんでもありませんので、
好きなようにしてもらって大丈夫です。
生涯独身に向けて人生設計をしていた場合でも、
もしも途中で結婚することになった場合”切り替え”をすれば
良いだけですからね。
しかし、生涯独身を確信したあとに人生設計を何もしていないと
”急に備える”ことはなかなか難しいですから、
”備え”はしておいて、もしも結婚することになれば
それはそれで、”こういう時もあった”という思い出にすれば良いですし、
そのまま生涯独身なら、その備えが必ず役に立つときが来ます。
ですので、今後、急に結婚する可能性が0でなかったとしても、
生涯独身だとその時、確信したのであれば
生涯独身として生きる前提の備えは初めておくのが
良いかと思います。
”金銭面”の備えを考える
生涯独身を確信した場合、金銭面の備えを
考える必要があります。
もちろん、備えがあればあるほど良いですが
自分の老後まで含めて、”自分の今後の人生において必要な金額”を
ある程度想定し、どのぐらい稼ぐのかどうか、ということを
考えていくと良いと思います。
貯金に関しても、生涯独身の場合は特に、
急な体調不良や、老後に体調不良になった際にも
”お金”が何かと必要になるケースは多いので、
できればしておくと良いかとは思います。
ただ、その一方で、生涯独身の場合は、
寝込んだりしたらそれはそれで諦める…というのも
一つの考え方ではあります。
結婚して、家族を作ったような場合には
なかなかそうはいかないと思いますし、
そのような考えではよくないですが、
生涯独身の場合”老後にもし体調を崩した時にまで、
長生きしたいかどうか”は、個人の判断次第です。
もしも、最低限の生活とちょっとした趣味を楽しめれば
それでいい、と考えるのであれば、
仕事に関してはそんなに重視せず、
場合によってはフリーターなどでもやっていける人もいると思いますので、
このあたりは”自分がどうしたいか”を考えた上で、
金銭的な計画を立てていくと良いと思います。
”健康面”の備えを考える
生涯独身で生きる場合、健康面への配慮も大事です。
特に、歳を重ねれば重ねるほど、色々なリスクが高まっていきますから、
この点はしっかりと考えておきましょう。
独身で過ごしていると、ついつい生活が”極端に不規則”になってしまったり
しがちですが、いざ、体調を崩してしまうと、
仕事もできなくなってしまい、生活的に困窮する可能性もあるので、
健康面に関しては、生涯独身で生きる場合は特に、
自分自身で注意をしていく必要があります。
一人だと”働けなくなったら収入面も困る”ので、
各種保険などについても、必要であれば考えておくと良いと思います。
”中途半端”は無駄になるのでやめた方が良い
生涯独身を確信した場合、
一旦、結婚に関しては”自分の人生設計から外す”ことを
おすすめします。
と、いうのも自分自身で生涯独身を確信するような状況の場合、
”大半の人は、そのまま生涯独身”の可能性が高いので、
ダラダラと婚活などを続けることは、あまりおすすめできません。
もしも、自分で結婚したいという気が少しでもある場合でも、
一度、スッパリと生涯独身の方向で考えつつ、
婚活などに関しては（している場合は）一旦、気持ちを切り替えて
距離を置いた方が良いです。
ダラダラとそのまま婚活を続けても、いつまでも未練が残るだけですし、
そのような状態で婚活を続けても、恐らくは結婚にたどり着くことは
ありません。
そのため、自分自身が生涯独身を確信してしまった場合、
結婚願望があったとしても、どこかで区切りをつけて
”中途半端な状況”から抜け出すことが重要です。
結婚に諦めがつかないままだと、”生涯独身の生き方”に
切り替えることもできず、そのまま進んでしまいますからね。
これは、やってはいけないことなので
自分自身のためにも、スッパリと切り替えしていくことが大事になります。
なお、元々結婚願望がない人などに関しては
この点はあまり心配ないと思いますので、
生涯独身を確信した時点で、しっかりと生涯独身として
生きていくための行動を始めることをおすすめします。
周囲にはどう伝えれば？
生涯独身を確信した場合、
周囲にはどう伝えるべきか。
これに関しては、特にわざわざ自分から
言わなくてもいいと思いますが、
聞かれた時には、相手に応じて
”生涯独身だと思う”など、そういったことは
伝えても良いと思います。
ただし、生涯独身であることに偏見を持つ人も
未だに、以前より減りつつあるとは言え、
いるにはいるので、
そういった相手の場合は、生涯独身で生きる、ということは
明言せずにある程度曖昧にしておくと良いと思います。
結婚願望があなたにある場合は「相手がいなくて」などと
言っておくと、可能性としては低いものの、何か手を打ってくれる
可能性も0ではありません。
（逆に、結婚願望がない場合、そういうことを言うと
相手を紹介されたりして面倒なことになってしまうので、
そういう発言は控えた方が良いです）
ある程度年齢を重ねれば、そのうち、誰も何も言わなくなるので、
年齢を重ねるまでは、”結婚しないの？”みたいなことを
聞かれた場合には、上手く回避するようにしてください。
まとめ
生涯独身を確信した場合には
気持ちを切り替えることが、何より重要です。
その後、金銭面や健康面を主軸に、
老後まで含めて自分の人生設計を
考えておくようにするといいですね。
また、生涯独身で生きるつもりの場合
”自分自身の生きがいとなる趣味”は
増やしておけば増やしておくほどいいので、
趣味を見つける、ということも意識していくようにしましょう。
