バイト中の休憩時間以外にトイレに行きたい場合はどうすれば?

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バイトの休憩時間以外に
トイレに行きたくなってしまった…

そんなことも人間である以上は
必ずあると思います。

では、バイトの最中に休憩時間以外のタイミングで
トイレに行きたくなってしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。

この点について、元店長の経験をもとに
解説していきたいと思います。

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自由に利用できるバイト先とそうでないバイト先がある

バイト先の中にも、休憩時間以外に
自由にトイレに行けるようなバイト先もあれば
そうではないバイト先もあるかと思います。

このあたりは、それぞれのバイト先によって
異なるために何とも言えませんが、
このうちの前者の場合であれば、
自由にトイレに行って頂いて構いません。

バイト先によって
”休憩中以外のタイミングでのトイレ”のルールも
異なると思いますので、
わざわざバイト先から説明されるかどうかは
分かりませんが、他のアルバイトスタッフが
どうしているのか?という点を見つつ、
自分のバイト先がどんな感じなのかどうかを
把握していく必要があります。

ただ、中には原則休憩時間以外は
トイレに自由にはいけないようなところも
あるとは思いますので、そういった場合も含め
それぞれポイントを解説していきます。

周囲に伝えてから行けば確実

休憩時間中以外にトイレに行く場合は、
周囲のバイトでも、店長でも、誰でも良いので
「トイレに行ってきます」と、一声伝えておくと
トラブルになりにくいかと思います。
(※バイト先によっては、店長に言う必要があるなど
ルールがある場合もあると思いますので
自分のバイト先に何らかのルールがある場合に関しては
そのルールに従うようにしてください)

急にいなくなってしまうと
バイト先の店長や責任者・社員も、他のアルバイトスタッフも
「あれ?あの人いない」となってしまうので、
一声かけておくのが確実です。

そうすれば”急にいなくなった”と思われてしまうことも
ありませんし、自分自身も焦らずゆっくりとトイレを
済ませることができると思いますから、
まずは周囲に伝えるようにしましょう。

もちろん、自分のバイト先で
”誰にも伝えずに自由にトイレに行くのが当たり前”と
なっているようなところなのであれば
それで良いので、
自分のバイト先のルールや雰囲気に応じて、
上手く自分自身で判断をしていくようにしてください。

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タイミングを見計らう

”可能であれば”の話で無理はしなくていいですが
(例えば腹痛が限界で、タイミングを見計らう余裕が
 ない時にまでこの部分を気にする必要はありません)
ある程度余裕がある場合は、
仕事がある程度ひと段落しているタイミングを
見計らって、トイレに行くようにすると
よりトラブルになりにくく、
バイト先の社員などにもイヤな顔をされにくいです。

例えばお店のアルバイトなのであれば
お客さんがレジに並んでいるようなときではなく、
一旦途切れたタイミングを見計らうなど、
タイミング次第で、周囲もトイレに行くことを
快く受け入れてくれる可能性が高まりますし
「ダメだよ」とか、そういうことを言われる可能性も
下がります。

ですので”大丈夫なら”タイミングを見計らうようにしましょう。

もちろん、緊急であれば、
そんなこと考える必要はありませんが、
ある程度余裕があるのであればタイミングを見計らうのがベストです。

普段からの振る舞いも大事

バイト先で”休憩時間以外にもトイレに行く”際に
周囲から”サボろうとしているのでは?”と思われてしまったり、
店長や社員から「ダメ」と言われてしまったり、
そういったことがないようにするためには
”普段からの振る舞い”が大切です。

バイトにおいて、これは非常に大事なことで、
例えば普段からサボっているアルバイトスタッフと
普段真面目に仕事をしているアルバイトスタッフがいた場合、
休憩時間中以外にトイレに行く、ということにおいても
周囲の見る目が変わって来る可能性があるのです。

どういうことかと言うと、
前者のような普段からサボっているような人の場合、
休憩中にトイレに行きたいと言っても、
元々良い印象を抱かれていないために
”サボりに行くんじゃないの?”とか、そんな風に
思われてしまうリスクが高まります
(本当にトイレに行きたいだけであっても
 普段の行いのせいで疑われてしまうわけですね)

また、元々悪印象の人に対しては、
接し方が強くなったりすることがあるのも
人間と言う生き物ですから、この点は
注意をしなくてはいけません。

休憩時間以外にトイレ、ということ以外であっても、
”普段からの行い”というものは結構影響してくる部分で、
普段から良い振る舞いをしていればしているほど、
バイト先も、周囲も助けてくれたり親切にしてくれる
可能性は高まりますので、普段からの振る舞いは
非常に大事なポイントになります。

トイレに必要以上に長居しないこと

休憩時間中以外にトイレに行く場合、
トイレに必要以上に長居しないこと、というのも
一つの大事なポイントになります。

と、言うのも私が店長をやっている時に、
トイレに行ってスマホをいじっているアルバイトスタッフさんが
いましたが、こういうことをやっていると次第に信頼を
失っていくことになります。

休憩時間であればトイレに籠っているのも自由ですが
休憩時間外の場合は、トイレで用を済ませたら、
仕事に戻るようにしましょう。

間違っても、トイレで用を済ませたついでに
スマホをいじってのんびりしたり、
休憩したり、ということはしないようにしてください。
これを繰り返していると「またサボりに行くのか」となってしまい、
やがて、本当にトイレに行きたいだけの時も
嫌がられたりする可能性がありますので注意して下さい。

もちろん、腹痛などで本当に時間がかかる場合は
全然大丈夫ですが、
トイレ以外の目的でトイレに居座ったり…ということは
休憩時間以外ではしないようにしましょう。
(休憩時間でも他の人が使う場合などに関しては
 邪魔をしないように注意して下さい)

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休憩中に済ませておくことも大事

これは、休憩時間外に絶対にトイレに行くな!という意味ではなく、
休憩時間があるのであれば
その時間の最中にもトイレを済ませておくと、
そういった機会を少なくすることができるので、
休憩中にもトイレを済ませておきましょうね、ということです。

もちろん、休憩中にトイレを済ませても
トイレに行きたくなってしまうことはあると思いますし、
そういった場合は全然構いませんが、
休憩中にもトイレを済ませておくと、自分自身にとっても安心できると思いますし
休憩時間外にトイレに行く回数を減らすこともできると思いますから、
できればそうしておきましょう。

トイレに行かせてくれない場合は?

作業的にやむを得ない場合を除き、
休憩時間外に絶対にトイレに行かせない!みたいなバイト先は
元店長の私からすると”店長・社員の方が間違っている”と言わざるを得ません。

例えばバイト中、トイレがない場所に行くなど
地理的にトイレに行かせることが不可能な場合や
作業柄、やむを得ない事情がある場合などを除き、
休憩中にトイレに行きたがっているバイトがいるのに
それを拒む店長(あるいは責任者)と、いうのは問題です。

そういったバイト先の場合は、
バイト先の変更も含めて検討し始めた方が良いかもしれません。

まとめ

休憩時間以外でも
人間である以上、トイレに行きたくなってしまうことは
仕方のないことです。

ですので、店長としても基本的には
認める場合がほとんどですが、
↑のようなポイントを理解しておくと、
よりトラブルにはなりにくいかと思います。

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