ネットで調子に乗って暴言を吐くのは危険!罪に問われるケースも!

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ネット上では
匿名だからと、調子に乗って
暴言を日常的に吐いているような人が
存在しているのも事実です
(たまに、匿名じゃなくても平気で
乱暴な言葉を書き込んでいる人もいますが…)

ですが、場合によっては
ネット上だからと
調子に乗っていると
罪に問われたりするケースもありますし、
何らかの不都合が生じるような
可能性もあります。

どのようなことが起きてしまう可能性が
あるのかをしっかりと理解しておき、
安易にネットで乱暴な言葉遣いをしたり
暴言を吐いたりしないようにすることが
大事なことになります。

ネット上で争ったところで
正直、何も得るものはありませんし
逆にストレスが溜まっていくだけかと思います
(発散になる人もいるのかもしれませんが)

”意味のないこと”だということを
よく理解しておき、
無駄な時間をネットで使わないようにすることが
大事なことです。

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乱暴な言葉は使うべきではない

ネット上で暴言や
相手を脅すような言葉、
そういった言葉は使うべきではありません。

場合によっては
上でも書いた通り、罪に問われるケースも
最悪の場合はありますし、
暴言が何らかのトラブルのきっかけに
なってしまうような場合もありますし、
メリットはありません。

ついカッとしてしまうような
気持ちもわからないでもないですが、
冷静に対応するようにし、
ネット上で顔が見えず
名前も出していないからと
調子に乗らないようにした方が良いです。

”匿名”というのは
表向きのことで
あまりにも調子に乗った暴言を
吐いていると、調べるところが
調べれば、どこの誰の発言だかは
分かってしまいます。
「匿名だから大丈夫」などと
対して深く考えもせずに暴言を
ネット上で吐いていると、本当に
大変なことになりますので、
注意をしていかなくてはなりません。

では、どのようなことが起きる可能性があるのか、
予防方法はあるのかどうかを解説します

口論やトラブルの原因に

まず最初に、当然暴言を吐いていれば
ネット上でトラブルになったり
口論になったりする可能性は
高まります。
相手が暴言に暴言で返すようなことが
あれば、無駄な争いが
始まることでしょう。

自分が強い言葉遣いをする、ということは
相手に喧嘩を売るようなことに
なってしまう可能性も高いですから
その点に関しては注意してください。

特に、ネット上であっても初対面だったり
する相手にいきなり高圧的な文章を
送りつける人間は、やはりトラブルに
なりやすいので、たとえ顔や名前が
分からない状況であっても
最初はある程度でも構いませんから
丁寧な言葉遣いをすることを心掛けてください。

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炎上する可能性

次に、炎上する可能性もあります。
あなたの暴言が、問題発言として
拡散されたりすれば
あっという間にボロボロに
叩かれる対象に
なってしまう可能性があります。

暴言を吐いても、何の反応もなく
終わることもあれば、
誰か少しでもフォロワーの多い人が
拡散したりすれば、バーッと一気に
広がって大変なことになる可能性があります。

批判のリプが大量にやってきたり
最悪の場合、どこの誰だ!?みたいな
ことになったり、
SNSなどでの発言の場合、
アカウントが停止になったり
するような可能性も十分に考えられます。

この対処法としても
やはり”余計な発言はしない”ということが
大事になるのだと思いますが
もしも炎上してしまった場合に関しては、
早めに撤回するか(撤回しても
発言そのものをなかったことにはできないので
それは注意です)、
コメントをオフにしたりするなどして、
批判を見ないように
(いちいち見てると精神的にきついはずです)
することが大事です。
”逃げた”とか言われるかもしれませんが
ツイッターなどの場合は
アカウントにカギをかけるのも良いでしょう。

罪に問われる可能性

必要以上の暴言は
「罪」に問われる可能性があり、
最悪の場合は逮捕に至る可能性があります。

法律上どうなの?と思われるかもしれませんが
人に対する暴言は、ネット上であっても
十分に逮捕の対象になりうるものですから
その点に関しては、
しっかりと認識しておき、
問題を起こさないように、注意をしていきましょう。

名誉棄損やお店などが相手の場合は
業務妨害、他にも侮辱罪など、
色々な罪が当てはまる可能性があります。
また、過去には名誉棄損が適応されて、
逮捕されている事例もありますから
ネット上と言えど、
軽い気持ちで相手に暴言を吐いたりしていると
最悪の場合、罪に問われることになります。

ネット上で好き放題言っている人の多くは
おそらく、自分がそんなことになるなんて
夢にも思っていない状態で
好き放題言っているのだと思いますが
いざ、暴言が問題になってしまった際などに
後悔しても、もう遅いのでその点は
よく考えて行動するべきであるかと思います。

対処法としてはやはり
”暴言を吐かないようにする”ということです。

もしも問題になってしまった場合は
相手にひたすら謝り、自分が
心を入れ替えるしかありませんが
何かが起きてしまってからではこれは
遅いので、やはり、最初から暴言など
口にしないようにする、ということは
頭に入れておくべきでしょう。

アカウント停止の可能性

これは、利用しているSNSやサービスなどに
よって大きく異なりますが、
暴言を繰り返していると
アカウント停止になる危険性も
高まります。

例えばツイッターなどの場合だと
大勢の人に通報されたりすれば
アカウント凍結などになる可能性が
ありますし、
問題発言をしていれば、
通報などがなくてもSNSやサービスの運営次第で
停止になる可能性は十分にあります。

匿名だからと調子に乗っていると
そのサービスを使うことができなくなる
可能性がある、ということです。
仮に、自分が正しいことを言っていたとしても
これは同じことで
正しいから暴言を言ってもいい、ということには
なりませんので、そこのところも勘違いを
しないようにして下さい。
どんな理由であれ、ネット上でも、日常生活でも
暴言を吐いていると場合によっては
自分に跳ね返ってくる可能性があるのです

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日常生活に支障を及ぼす可能性

上でも書いた通り、ネット上での安易な
暴言は、罪に問われる可能性もあります。
そうなれば当然、日常生活に大きな影響を
及ぼすことになってしまいます。

また、炎上した際に、
場合によっては個人情報を特定されたりだとか
そういったことにつながる可能性もあり、
匿名だからと調子に乗っていると
現実での日常生活にまで影響を
及ぼすことになってしまう可能性もある、
ということです。

加えてそういったやり取りで
イライラしていたりばかりすれば、
場合によっては自分の精神的な負担に
なってしまうことも考えられます。
ネット上での口論のことばかり
考えていたりすることは、本当に
時間の無駄ですからそうなってしまわないように
注意していくことも大事になります。

ネット上でストレスをためたり、
そういったことをするぐらいなら、
発言するような場を利用しないほうが
自分のためにも、相手のためにも
結果的にプラスになっていくのでは
ないかと思います。

まとめ

何も考えずに、ネット上で暴言を
吐きまくっている人はよく見かけますが、
最悪の場合、罪に問われることにも
つながりますから、本当に
注意するようにして下さい。

見てる限り、軽い気持ちでやってる人が
多いようですが、
もし何か問題になってから
「そんなつもりじゃありませんでしたごめんなさい」
なんて言っても通用しないので、
注意するようにして下さい。

後から後悔しても、遅いのです。

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