「いいね」より「リツイート」が多いツイートの特徴とは？

ツイッターでは、
ツイートに対しての反応は
「リツイート」よりも「いいね」の方が多くなることが多いです。

リツイートとなると、自分のツイッターのアカウント上に
その人のツイートを表示するような形になり、
いいねと比べれば、なかなか気軽にすることができるものでは
ないですからね…。

しかし、稀に、
通常”いいね”の方が多いはずのところ、
リツイートの数の方が多くなっていたり、
いいねよりも圧倒的にリツイートの方が
多くなっていたりするようなものもあります。

そのような”いいねよりもリツイートの方が多いツイート”は、
どうして生まれるのか、これを解説していきます。

通常は「いいね」の方が多い
まとめ

通常は「いいね」の方が多い

何の反応もないツイートの場合は別として、
ある程度以上、いいねやリツイートなどの
反応があるツイートの場合、
見てもらえれば分かると思いますが
基本的には”リツイートよりもいいねの方が多い”という
状態になっています。

これは、どんなツイートでも大抵の場合は
そのようになる傾向が強く、
「いいね」よりも「リツイート」数の方が
多いというケースは”稀”です。

ですが、これから紹介する下記のようなツイートの場合は
「RT（リツイート）」の数の方がいいねを上回って
多くなるようなケースもありますので、
知っておくと、少しだけ役に立つかもしれません。

炎上しているツイート

基本的に「いいね」の数を「リツイート」の数が大きく
上回っている場合、
”そのツイートは問題発言”か
”炎上しているツイート”である可能性が高いです。

実際に、有名人などが問題発言をしたり、
個人が炎上するような発言をして、それが拡散されたり
した場合、そのツイートを見てみると
「いいね」の数よりも「リツイート」の数の方が
圧倒的に多いことが、すぐに分かると思います。

これは、単純に、
”こんな問題発言しているやつがいる”とリツイートされたり、
引用リツイートで意見していたりする人が多く、
気軽に押せるとはいえ、”いいね”だと、
相手の問題発言に対して”いいね”と言っているような感じに
なってしまうため、炎上するような発言の場合
基本的に”いいねは押さず　リツイートは押す”という人が
増えることになります。

普段は”いいねだけ押す”人や
”リツイートといいねをする”人がツイッターでは
多いように見えますが
問題発言にはやっぱり”いいね”は押したくない…

と、いうことで、いいねは押さず、リツイートだけ押されるような
ケースが多いです。

そのため、炎上するようなツイートをすると、
”いいねの数”を”リツイートの数”が圧倒的に上回ることが多くなります。

「いいねを押す」のは気が引ける内容

↑のような炎上発言とは別の理由で、もう一つ考えられるのは
”いいね”を押すのは気が引ける内容のツイートである場合です。

別に炎上しているわけではありませんが、
例えばツイッター上で「怪我をしてしまいました…」と誰かが
ツイートした場合、
その発言自体は問題発言ではないですし、炎上する要素はありませんが、
かと言って”いいね”を押すと
”怪我をしていいね！”みたいな感じになってしまうため、
こういう、マイナス方面の内容のツイートだと
”いいね”を押すことをためらう人も多いです。