旧紙幣はどうなるの?新札登場後の旧札はすぐなくなるの?

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紙幣のデザインが新しくなると
”古い紙幣”はどうなるのか。

気になる人もいるかと思います。

当然、これまでにも紙幣は何度かデザインが更新され、
何十年も前に使われていたような紙幣は
日常生活の中において見かけることは
ほとんどなくなっているかと思います。

しかし、紙幣の切り替えを始めて体験する人からしてみると
”旧札はこのあとどうなるの?”と、疑問に思う人も
いるのではないでしょうか。

こちらでは新札が登場後に、旧札がどうなっていくのかについて、
扱いなども含めて詳しく解説していきます。

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使用自体はこの先も問題なくできる

新札が登場して、
今まで使っていた紙幣が”旧札”になった場合でも、
使用自体はこの先も問題なくすることができます。

新札が登場したからと言って
旧札が使用できなくなったり、
この先何十年も経過したら有効期限が切れたりなどと、
そういったことはありません。

旧札になっても、いつでも使うことができますし
お金としての効力はそのままありますので
”旧札”となっても価値がなくなることはありません。

これは、何十年も前に”旧札”になったお金もそうで、
例えば夏目漱石の1000円札や聖徳太子の1万円札、
今はない500円札などに関しても、
使うこと自体は可能です。

このように”旧札”となってから何十年が経過しても
それを使うこと自体はできる、ということになります。
(関連記事⇒新札と旧札は混ぜて使えるの?

(一応、自動精算機などでの利用は
旧札になってから何十年も経過するとできなくはなりますが
銀行での両替などは可能なので、心配する必要はありません)

新札登場後も、旧札はすぐにはなくならない

新札が登場すると、その日から
ガラリと新札だらけになるようなイメージをする人も
いるかもしれませんが、
実際にはそうではなく、新札が発行された直後は
”新札の方がレア”な状態からスタートします。

実際に新札発行日(この記事掲載日の前日ですね)に買い物に行ったり、
仕事関係のお金の移動(銀行からの引き出しなど)も
しましたが、”全部旧札”でした。
お店の精算機から出て来るお金も、
銀行のATMから出て来るお金も、全て、私の場合は
旧札でしたし、身の周りで新札発行初日に新札を
見かけることはありませんでした。

私は小さい頃にも一度紙幣の変更を経験していますが
その時も同じだったと記憶しています。

新札は”少しずつ広がっていく”ものなので、
新札発行日を迎えても、いきなり世の中がガラリと新札に
変わるようなことはなく、
最初は”むしろ新札の方がレアな状態”なので、
新札発行日直後は”当分の間旧札の方がよく見る”ということになります。

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少しずつ旧札が減っていく

数か月~数年かけて、新札の割合が徐々に増えていき、
何年か後には”旧札はほとんど見ない”という状態に
なっていきます。

ただ、それにはある程度の時間がかかり、
”緩やかに割合が変わっていく”感じですね。

新紙幣発行の直後は先ほども書いたように
”新札の方が見かけない”状態で、
新札を見かける方がむしろ難しいところからの
スタートになります。

その後、何か月もかけて
だんだんと”新札も結構見るようになってきた”という状況に
変わっていき、”両方見かける”ようになっていきます。

ただ、この段階でもまだ”旧札も普通にある”状態で、
中間の段階では、
新しい紙幣と古い紙幣が財布の中で一緒になったり、
お店などからお釣りで渡される時にも
3000円のお釣りの中の1枚が新札、2枚が旧札みたいなことも
普通に起きるようになってきます。

この”両方が当たり前のように存在するタイミング”は
ちょっとややこしい気もしますが、
必ず紙幣が変わる度に訪れることです。

その後、次第に旧札の方が”見かけない”ようになっていき、
たまに旧札を見かけると「懐かしい!」みたいな状況になり、
最後には”ほとんど新札しか見かけなくなる”と、
そういう状態になっていきます。

ただ、そこに至るまでは数週間とかそういうレベルの話ではなく
”思ったよりも長い時間がかかる”ので、
その点は覚えておくようにしましょう。

何十年と経過すると、この記事執筆時点の
夏目漱石の1000円札みたいに
「本当に時々出て来るとびっくりする」ような
そんな状態になり、旧札は基本的には役目を終えます。
(※上でも書いた通り流通しなくなるだけで、
普通に使うことはできるので安心して下さい)

旧札はどうなるの?

旧札に関しては、銀行に戻った際などに
細かく裁断される形で処分されます。

元々、お札は新紙幣が登場するタイミング以外でも、
汚れや破損などが認められたものに関しては
銀行において処分されており、
そうして、新しいお札と入れ替わっています。

そのような形で旧札に関しても最終的に
銀行で処分されていくことになりますが、
新札の登場後に関しては
”新しく印刷される”のは、新札だけになり、
旧札が新しく印刷されることはなくなりますので、
結果的に”旧札の数はどんどん減っていき”
最終的には新札だけを見かけるような状態に
なっていく、ということになります。

ただし、旧札がその後も完全に無くならない理由としては
自宅で預金していたりなどして
”回転しないお金”が必ず世の中には残りますので、
時々そういったものが表に出てきて、
”久しぶりに随分昔の旧札を見た”ということに
繋がっていくことになります。

完全に無くなることはまずない

最終的に新札が登場してから
数年程度で、ほとんどが”新札”に代わり、
普通に買い物をしているだけでは
旧札を見かけることはなくなっていきます。

ただし、上でも書いたように
”世の中から旧札が完全に消える”ということは
まずありえないことで、
例えば今でも夏目漱石の1000円札を見かけたり、
聖徳太子の1万円札を見かけたり、
場合によっては500円札や100円札などと言ったものも
見かけることがあります。

古いお金をコレクションしている人などもいるほか、
タンス預金などで長年旧札が自宅の中に
眠っているような人もいて、
何らかのきっかけでそういうお金が急にお店などで
使われたりすることも場合によってはあります。

ですので、どんなに年月が経っても、
旧札が”完全に全く存在しなくなる”ということは
基本的には「ない」ということになります。

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旧札を保管しておいてもいいの?

新札が発行された後でも
旧札を保管しておいても良いのかどうか。

これは、”個人の自由”ですので、
好きにして頂いて構いません。

記念に1枚、旧札を自宅で保管しておいたりする分には
何も問題はないので、
自分が取っておきたいと思った場合は、
取っておいても大丈夫です。

もちろん、最初の方にも書いた通り、
後から”やっぱり取っておかなくていいや”と思った場合については
いつでも使うことは可能ですので、
使いたくなったら使えば良いですし、
保管しておきたければ保管しておいても大丈夫です。

銀行などであれば交換もしてもらうことができるので
(旧札⇒新札)必要であれば
そういったものも利用していくと良いかと思います。

まとめ

旧札は、新札発行の日を迎えても
その日すぐに消滅するわけではなく、
時間をかけてだんだんと切り替わっていくものです。

そのため、最初は新札のほうを見かけない状態が続き、
やがて両方が混ざっている期間が続き、
最後には新札しか見かけないような状態、と
段階を追って、変化していくことになるのです。

新札が発行されると、それなりの期間、
両方見かけることになると思いますが
どっちを使っても大丈夫なので、安心して下さい。

(関連記事⇒新札はATMに利用できるの?

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