小学生の頃に大怪我して病院に運び込まれた時の話…

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店員Kです!

私は小学生低学年の時に
大怪我をして病院に運び込まれたことがあります。

その時の傷は20を超えた今でも残っているぐらいの
怪我です…

学校ってふとしたことで大怪我をしてしまうことも
あるので怖いですよね。。

先日記事にした
”てるてる坊主を取ろうとして転落”の件もそうですが
身近な危険が多く潜んでいるので気を付けなくてはいけません!

…今回は私が大怪我した時のお話をしていこうと思います。

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大怪我した…

小学生1年生の頃。ちょうど、鬼ごっこなどが楽しい年代です。
2時間目と3時間目の間に20分休みと言うのがあり、
その時間に、私もある生徒たちと鬼ごっこしながら遊んでいました。
なかなか楽しく遊んでいた記憶があります。

で、チャイムが鳴る直前には私は別の子にタッチをして、
その子が鬼ということで、休み時間は終了になりました。

…しかし、これが私の大怪我の始まりだったのです。

次の休み時間に…

事件が起きたのは次の休み時間。
教室には入り口のほかに中庭に通じる出口があり、
そこの窓(スライド式のやつ)が開いていたのでそこの前に座って
いました(何をしてたかは忘れましたが…景色を見ていたのかも?)

すると、背後から押すようにタッチされました。
そうです。鬼ごっこの続きをその子はしていたのです。

押された私は
窓のふち(ちょうど出っ張っている部分)にぶつかりました。
窓が開いていたので窓を閉じる部分のでっぱりに
ぶつかったわけです。

私は鬼ごっこはもう終わったものと思っていたので
タッチされるとは思っておらず、思ったよりも勢いのある
タッチに押されてしまった感じです。

押された私は振り向いて
そのまま鬼ごっこの反撃に出るつもりでしたーー。
しかし…。

振り向くと、女子生徒が恐怖の表情を浮かべて
「ねぇ…」と私の方を指さしました…。

私は意味が分からず「へ?」みたいな感じ。

すると額の部分から…と言われたので
額を触ってみると、
謎の湿った感触が…

押された時にふちにぶつけた額が切れてしまい、
そこから大量に出血してしまっていたのでした…。

流石に赤くなっている手を見て私も驚きましたが
何故か別に泣くこともなく、取り乱すこともなく
「え?どうしよう…」みたいな感じでした。

結構手が赤くなっていたので
そこそこの騒ぎになりました。

ですが、不思議と痛みは全くなかったんですよね…
今、当時を思い出しながらこの文章を書いていますが
思い出しただけで少しゾッとします。。

で、他の児童が先生を呼びに行き、
私は駆けつけた先生によって保健室へと運ばれました。

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病院へ・・・

その後、保健室で応急処置を行い、
額に包帯を巻きました。
この時も赤くなっていたと思います。

保険の先生が病院に連絡、
私は額を縫うことになりました。

病院に行くためのタクシーを待つ間、
私は「手術痛いのかな…」みたいなそんなことを
のんきに考えているだけで、
痛みもなかったので、案外落ち着いてタクシーを待っていました。

そしてタクシーが到着。
病院へと向かい、その病院で、額を縫う治療をしました。

小学生1年の時のことですが、
その日のことは今でもまだ思い出します。

縫っている治療の時も全く痛みはなかったのですが
感覚はよく覚えています。
やっぱ、あまり気持ちの良いものではないですね(汗)

そして治療を終えて、包帯を巻いて、
私の怪我の治療はなんとか完了しました。
小学校低学年だったから良かったのかもしれませんね^^
もう少し上の学年になっていたら逆に焦ったかもしれません。

包帯が取れるまで

その後、学校には翌日から包帯を巻いた状態で登校していました。
鬼ごっこの相手の生徒は私に謝っていましたが
事故ですし、とくに私はその子に対してどうこう、ってことは
無かったですね…。

ちなみにその子は、私の件とは関係なく、小学校高学年になるころには
不登校になってしまっていました…
今、どうしてるかはワカリマセンが…。

そして私はその後も定期的に病院に通い、
包帯がとれるまで数週間はかかったかと思います。

数週間後、無事に包帯はとれ、私の額は元通りになったのでした…

後日、その鬼ごっこの相手は私の自宅まで謝りに来て、
その件は解決となったのでした…

一応対策も…

事故とはいえ、学校側としても一応対策をしていたようで、
窓のでっぱりの部分を衝撃を和らげるために
ガムテープを貼ったりしていました。

3年生になって担任の先生が変わるまでそれは続いてましたね…

まぁ、私もその場所には座らないようになりましたが…。

しかし不思議ですね…
あれだけ怪我したのに、私は泣きませんでしたし、
当時は怖いとも痛いとも感じませんでした。

恐怖の度を越して、
恐怖を感じなかった、というヤツなのでしょうか??
それとも、ただ鈍感だっただけ…??

いずれにせよ、パニックを起こさなかった!という意味では
それで丁度良かったのだと思います。

変に泣きじゃくったりしたら余計に周囲も混乱したでしょうし、
血の巡りがよくなって、出血が悪化していたかもしれませんから…。

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その後の経過…

その後の経過は良好です。
特に痛みを発することもありませんし、
傷が疼いたりだとかそういうこともありません。
違和感なく生活できています。

実は、その時の傷が今も消えずに私の額には
残っているのですが、あれだけ怪我をしてしまったので、
仕方のないことですね^^
痛みとかが残っていなかっただけ、幸運と思いたいです。
後遺症もありませんしね^^

この件から学ぶこと…

まぁ…小学校の低学年のころはこういうこともあるものです。
気をつけろ!と本人に言ったって
そうは行かないでしょうし、
あまり子供の行動を制限してしまうのも問題でしょうから、
「気を付けた方がいいけれども、限界がある」
そんな感じではないでしょうか。

私は別に当時の鬼ごっこ相手の子のことも
学校のことも何とも思っていません。
事故は事故ですからね…
そんなことイチイチ気にしていたらキリが無いです!

学校の責任ではない!

こういうことがあると、学校に「うちの子が~」
なんて文句をつける人も居ますが、
それは間違えです。
学校は悪くはありません。

管理不行き届きだとか、そういうことを言う人もいますが、
四六時中ずっと児童を見ているわけにはいかないでしょう!

最近ではモンスターペアレントが横行しています。
私のこの怪我の件のようなことが起きれば
学校をまくし立てるように怒る保護者も居るでしょう。

酷い場合だともっと軽い事柄でも学校に乗り込んで
迷惑をかけている親も居ます。

私は、学校でのある程度の事故は仕方のないことだと思います。
もちろん、大怪我等した場合は、何らかの対応は必要だとは
思いますが、保護者が怒鳴りこんだり、学校に文句をつけたりするのは
間違えだと私は思いますよ^^

先生たちだって人間です。
あなたが逆の立場になったらやはり困惑するのではないでしょうか。

現代の保護者の皆様にはもうちょっと心に余裕を持って
もらいたいものです。
(私は教育関係者じゃありませんけど)

まとめ

そんなこんなで、私は額を縫う手術(?)をすることになり
今でもその傷は残っていますが
今となっては良い思い出ですし、貴重な経験(?)が出来たと思います。

勿論、周囲を騒がせたのは申し訳ないとは思いますが、
学生生活を終えて、社会人になった今から考えると
こういうトンデモナイ思い出も懐かしく感じます。

一度社会人になってしまうと、当たり前のことですが、
もうあの頃には戻れませんからね…^^

まぁ、このほかにも色々なことが私の学校生活にはありましたが
楽しい学生生活だったとは思います。

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