”自動車税”は、
車を持っていると発生する税金で、
マイカーを持っている人にとっては
非常に重い負担の一つだと思います。
場合によっては”自動車税の支払いがキツイ”と感じるようなことも
あるのではないでしょうか。
では、どうしても自動車税を支払うことができない場合には
どうすれば良いのでしょうか。
そして、万が一滞納してしまった場合には
どうなってしまうのでしょうか。
この点について、それぞれ詳しく解説していきます。
そのまま「放置」してはいけない
自動車税を支払うことが難しい場合や、
滞納してしまった場合などに
絶対にしてはいけないことは”そのまま放置する”ということです。
これは一番やってはいけないことで、
そのまま放置しておいて”何とかなる”ということは
絶対にないので、しっかりと対応をしていく必要があります。
”放置しておけば忘れてくれるだろう”などということは
税金においては100%と断言していいほどあり得ないことなので、
支払うことが難しい場合、既に滞納してしまっている場合共に、
必ず、何らかの行動を起こすようにしてください。
放置を続けていると、最悪の場合は
財産を差し押さえされてしまうことになりますので、
そのようなことにならないように、注意しましょう。
支払いが可能かどうかをしっかり判断する
まず、自動車税の支払いが難しいと感じた場合
”何か方法はないかどうか”ということを
考えてみて、”方法があるのであれば”
支払うことを優先して対応するようにしてください。
”支払うのが難しいから、払わない!”と意地になってしまっても
良いことはないので、多少無理をしてでも
(例えば遊ぶお金をその月は0にするなど)払える可能性が
残されているのであれば、払うようにしてください。
ただ、どうしても無理な場合もあると思いますから
”支払いが可能かどうか”を頭の中で考えてみて
”いや、これは無理だ”と判断したのであれば
早めに次の対応に移る必要があります。
行政側と相談する
”自動車税の支払いが無理だ”と判断した場合は
”なるべく早めに”
市役所(区役所)の税務課や、
都道府県税事務所などに相談を行うようにしてください。
何故、早めの相談が必要かというと、
相談している・していないに関わらず
一応、納付の期限はあるわけですから、
相談した際の対応によってはギリギリだと
間に合わなくなってしまいますし、
早めに役所などに相談しておくことによって
”相手からの心象を悪化させない”という意味合いもあります。
当然、対応する相手も人間ですから、
”納付期限が過ぎたあとに初めて相談しにきた”場合、
”今まで、何をしてたんですか?”ということになってしまいます。
ですので、”これは払えないな…”と、
そう判断した時点で、すぐに役所などに相談に行くことが大切です。
相談した結果がどのようになるかは
自分の状況、説明の仕方、担当者の判断など
色々な要素が絡み合って来ますが、
分割での支払いなどが可能になるケースがありますので
まずは相談してみて下さい。
(※ただし、事情などによっては認められない可能性も
0ではありません)
いずれにせよ、相談もせずに放置しておいても
何も解決せずに、逆に不利になってしまうだけなので
確実に相談を行う様にしてください。
免除してもらうことはできないの?
自動車税の”免除”は現実的には難しく、
特に支払いの通知が来ている段階から、
免除してもらうことは、難しいです。

そもそも、免除はごく一部の人が対象のものは
存在しますがあくまでも特例であるため、
”何とかお願いすれば支払いを免除してもらうことはできないか”
というようなケースで免除してもらうことは
難しいです。
滞納しているとどうなってしまうの?
自動車税の支払いを滞納していると、
下記のようなことが起きる場合があります。
最終的には”必ず”何か起きるので
(※払っていないけど忘れてくれる、などということは起こりません)
滞納することはおすすめできません。
必ず、役所などで相談するようにしてください。
放置しておくと、下記のようなことが起きる可能性があります。
・督促状や催促状が届く
段階に応じて、放置しておくと
督促状や、催促状が届くことになります。
そして最後には差し押さえの予告の通知が届くことになり、
そのまま放置しておくと、差し押さえが実行されてしまうことになります。
・会社などへの連絡が行われる
督促状などを無視している場合、
勤務先の会社への連絡(状況の調査目的)が行われてしまう場合もあります。
そうなると、当然のことながら
会社側にも”自動車税を滞納している”と、いうことを
知られてしまうことに繋がります。
・差し押さえが行われる
上記のようなことが起きたあとに、
さらに放置を続けておくと、差し押さえが実行されてしまいます。
給料からの差し引きや、銀行からの差し引き、
自動車自体の差し押さえ、自宅の財産となるものの差し押さえなど、
滞納している人の状況に応じた差し押さえが行われることになります。
この差し押さえを拒否するようことはできませんので、
ここに至る前にしっかりと対応を行うことが大事です。
・延滞料金が発生する
自動車税の支払いを滞納してしまうと、
延滞料金が発生してしまい、余計に支払う額が大きくなります。
6月1日(5月末までが期限の場合)以降、
1日ごとにこれが増えていくことになりますので、
滞納すればするほど、負担がさらに大きくなってしまいます。
このようなことがありますので、
放置しても良いことはありません。
どうしても支払うことができない!という場合は
役所などにしっかりと相談しておき、
必ず、放置だけはしないように注意しましょう。
車を手放す・廃車にするのも手
自動車税の支払いが負担になっていたり、
どうしても支払うのが難しいと感じる場合に関しては
所有している車を廃車にしてしまうのも手です。
ちゃんと手続きを踏むことで、
自動車税を以降は支払うことなく、生活できるようになります。
もちろん、生活上、車が必要不可欠な場合は
そのようなことをしてしまうと逆に大変になりますので、
”車が必要ない”あるいは”車は使う時は使うけど無くても大丈夫”と、
言うような状況の場合のみしか使うことはできませんが
”あまり車に乗っていない”という状況なのであれば
車を手放すことも選択肢の一つになります。
なお、自動車税は”4月1日時点”で車を所有している人が
4月~翌年3月分を5月末までに支払うことになり、
仮に4月に手放した場合でも、いったん1年分を支払って
あとから還付される形になりますので、
支払いが発生してしまいます。
それを避けるようにするためには、
3月までに車を手放し、手続きもしっかりと終えておく必要があります。
”このまま5月に支払いが発生してしまったら
支払うことができない”と、いうような場合に関しては
4月に入る前までに車をしっかりと手放し、
手続きなども終えておくことが大事になりますので、
余裕をもって、手続きなどを行うようにしてください。
まとめ
自動車税は、とても大きな負担になるのも事実で、
場合によっては支払いが難しいことも
あるかと思います。
が、そんな場合でも
自動車税の支払いを放置してしまうと
大変なことになってしまいますので、
支払いが困難な場合に関しては
必ず、役所などに足を運んで
しっかりと相談を行うようにしましょう。
それをしないと、余計に面倒なことに
なってしまいますので、注意が必要です。
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