有人レジとセルフレジ、両方用意されている場合どっちを使えばいいの?

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お店によっては
有人レジとセルフレジの両方が用意されているお店も
存在しています。

もちろん、両方のレジが用意されている場合、
どちらのレジを利用するかどうかは
利用者側の自由になりますので、
好きなほうを選んでいただいて大丈夫なのですが
人によっては色々と迷う部分もあると思います。

こちらでは、有人レジとセルフレジ、
両方が用意されている場合は
どちらを使えば良いのかを、解説していきます。

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支払い方法が限られる場合があるので要確認

セルフレジの場合は特に、
支払い方法が限られている可能性が
ありますので、まず、この点はしっかりと確認を
するようにしてください。

有人レジの場合は、支払い方法に問題が生じても、
対人の状態なのでその場で対応を相談できますが
セルフレジを使って”あ、支払いが現金だけだった”だとか
逆に”支払いが電子マネーだけだった”みたいなことになってしまって、
自分が支払える方法がない!ということになると
わざわざ店員を呼ぶ必要が出てきてしまいますし、
有人レジに並び直す必要などが
生じてしまう可能性があります。

このようなことになってしまわないために、
セルフレジの方の利用を検討している場合は、支払い方法を
必ず確認してから利用するようにしてください。

セルフレジの中には現金しか使用できないタイプや、
逆に電子マネーしか使用できないタイプもあります。
特に有人レジと一緒に併設されているお店の場合だと
特定の支払い方法しか使うことのできない
セルフレジが設置されている可能性も十分にあるので、
この点は注意するようにしてください。

セルフレジの利用に自信がない場合は…

選べる場合に関しては
”セルフレジ”の使い方に自信がない、あるいは苦手だったり
するような人は、有人レジを選ぶのが妥当です。

無理にセルフレジを選んでしまうと
結局やり方が分からずに店員さんを呼ぶことに
なってしまったりして、迷惑をかけたりしてしまいますし、
やり方が分からないまま、モタモタしていると
他のお客さんにも迷惑がかかることになってしまいます。
また、焦りやすい人などの場合は
”やり方が分からない”状況や、”他の人が待っている”状況に
焦りを感じてしまうこともあると思いますので、
決して無理をしないようにしましょう。

セルフレジしかないお店の場合は仕方がありませんが”選べる”場合に
関しては苦手な場合は無理に使おうとしない、ということは
徹底しておきましょう。

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人と接したくない場合は…

逆に、セルフレジの扱いに関しては特に問題なく、
”人とできる限り接したくない”あるいは”人と話したくない”という
人に関しては、有人レジではなく、セルフレジを
使うと、気も楽だと思いますし、
人と関わることなく、レジ処理を終えることができますので、
セルフレジのほうを積極的に選んでいくと良いでしょう。

実際にセルフレジのほうを進んで選ぶ人の中には
”できるだけ人と話したくない”という人もいるので、
セルフレジは、そういう人にとっては、とても助かる存在に
なるのです。

そのため、自分自身が人と接するのが好きではなく、
かつ、セルフレジの操作にも特に問題がないと感じる場合は
セルフレジのほうを利用すると良いですね。

ただ、セルフレジの使用に”自信がない”場合に関しては
先程も書いた通り無理をすることで逆に迷惑をかけてしまう
可能性もありますので、そのようなことになってしまわないように
注意していきましょう。

混雑していないほうを選ぶ

有人レジと、セルフレジ”どっちでもいい”という人に
関しては”混雑していない方のレジ”を選ぶのも
一つのポイントです。

レジの台数や環境などにもよりますが
セルフレジの方が空いていて…というケースも多いので、
どちらでも良いのであれば
”空いている方のレジ”を選ぶことで
待ち時間を減らすことができます。

もちろん、場合によってはセルフレジの方が混雑している場合も
あると思いますのでそういった場合は有人レジの方を、
セルフレジの方が空いている場合はセルフレジのほうを、
という形で、なるべく空いているほうのレジを選ぶことで
余計な待ち時間を減らすことができます。

ただ、一応注意しておいた方が良い点として
セルフレジの方の場合”待っている人が少ない”ように見えても
操作に手間取って先に進まず、結局有人レジに並んだほうが
早かった、というケースもありますので
(有人レジの方は店員が入力するため、ある程度進み具合は
同じですが、セルフレジの場合は一人が手間取ったりしていると
先に進まずに、待っている人数以上に待ち時間が長くなる可能性も
あります)
今現在セルフレジを使っているお客さんの様子や、
並んでいるお客さんの雰囲気などから、
ちゃんとセルフレジを問題なく使うことができそうな人たちかどうか、
という点も何となく雰囲気から察すると、より良いかと思います。

セルフレジでは対応できないサービスなどを利用する場合

セルフレジは機械相手になるので、
どうしても対応できる範囲内に限度があります。

例えば、一部のサービス券や、あまり使われないような
クーポンの類などは、セルフレジでは対応できない可能性も
十分に考えられますので、
”これ、セルフレジでも使えるのかな?”というようなものが
あった場合に関しては、
念のため、有人レジの方に並んでおくのが確実です。

セルフレジの方に並んで、自分の使いたいものが
使えなかったり、やりたいことができなかったりすると不便に
感じると思いますし、
最悪の場合、有人レジに並び直したりすることにも
なりかねないので、
”これは、セルフレジでも対応できるのかな?”と、
怪しく感じるものがある場合に関しては
有人レジのほうに並んでおきましょう。

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小銭を処理したい場合

ルール上、小銭は21枚以上は断ることができる、
というルールになっていますが、
今の時代は、銀行で小銭を両替するにも費用や手間が
掛かってしまう時代ですので、
なかなか小銭の処理に困っている人もいると思います。

が、”セルフレジ”は小銭を処理するのにも結構使いやすい
方法で、店員の目がないですし、店員が数える必要もないため
”誰にも迷惑を掛けずに”小銭を処理していくことが
できます。

もちろん枚数制限はありますので(20枚までか30枚までのところが多い)
その制限に従った枚数内に抑える必要がありますが
例えば、セルフレジがあるお店に出かける場合は、
事前に1円玉を10枚小袋などに入れておいて、
素早くセルフレジでの支払いに使うなどすれば、
小銭をどんどん処理していくことができます。

財布から直接出すと”小銭以外のごみやシールなど”も、
一緒にセルフレジに入ってしまい、故障させてしまうリスクもありますので、
必ず財布から直接ではなく、出かける前に小さな袋に入れておくなどして、
異物を一緒にセルフレジに入れないように、注意してください。

セルフレジであれば仮に”おつりが変な風に出てしまう”量の
小銭を支払っても全然大丈夫なので、
小銭の処理をしたい場合にはセルフレジをおすすめします。
(※ただし、電子マネー専用のセルフレジじゃないかどうかは確認してください)

まとめ

有人レジとセルフレジの両方が
用意されているお店の場合は、
自分なりに”使いやすいほう”を選んだり、
用途によって選んでいきましょう。

全体的に両方用意されているお店の場合は
今のところは有人レジの方が人が並んでいる可能性が
高いので、セルフレジを扱えるようになると
素早く会計を終わらせることができるかとは思います。

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