有名人のSNSアカウントと会話する際の注意点!有名人=安全ではない

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現代では、
ツイッターやSNSなどを通じて
芸能人や有名人とも直接会話することが
できるようになりました。

本人の公式アカウントなどにメッセージを送ることは
(ブロックさえされていなければ)基本的には
誰にでもできますし、
場合によっては、一般の方に、返信してくれるような
芸能人・有名人も存在しています。

ですが、
有名人のアカウントと会話する際には
「注意点」もあります。

それを理解しないまま会話していると
思わぬトラブルに発展する可能性もありますので、
その点は十分に注意するようにして下さい。

どんな点に注意するべきなのか、
それを見ていきましょう。

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トラブルに発展する可能性も!身を守るための要点

有名人とのアカウントをきっかけに
「トラブル」に発展する可能性も
十分にあります。

有名人のアカウントにコメントを送ってはいけない、
会話をしてはいけない、ということではありませんが、
注意点を理解せずに、お話したり、
コメントを送ったりしている場合は
注意が必要です。

有名人や芸能人を、
必要以上に崇めてしまうような人もいますが
”相手も人間である”ということは
絶対に忘れてはいけない部分ですし、
ここを忘れてしまうと、トラブルに
発展してしまう可能性があります。
注意しましょう。

「有名人」=「良い人」ではない

有名な人も、冷たい言い方をすれば
所詮は人間なわけです。

実際に有名人の中にも事件を
起こして逮捕されるような人も
多いのは、皆様もご存じだと思います。

そのため、大前提として
「有名人」=「良い人」ではない、ということは
しっかり覚えておきましょう。

もちろん、良い人もたくさんいますが
悪い人もたくさんいます。
これを、忘れてはいけません。

例えば、有名人のアカウントを通じて
その本人と会話することができたとしても
万が一”個人情報”を聞かれたりだとか
そういう”おかしな方向”に話が進み始めたら
絶対に注意するようにして下さい。

相手が有名人だからと、へらへらなんでも
教えてしまったり
完全に”無警戒”な振る舞いをしてしまったり、
そういったことは絶対にしてはならないことですので、
気を付けるようにして下さい。

有名人の中にも「悪い人」はいます。

いきなり、100%心を許すようなことが
あってはいけないのです。

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有名人には何を言ってもいい、ということではない

これも勘違いしないようにしなくてはいけません。

時折「有名人相手なら何を言ってもいいんだ!」と
言わんばかりに
誹謗中傷を繰り返したりするような人もいますが、
これは、最悪の場合「犯罪」になりますので、
絶対にしてはいけないことの一つです。

もちろん、相手が有名人で無くても
ネット上の誹謗中傷は控えるべきですが
「有名人は、有名だから何を言ってもいいんだ」みたいな
勘違いをしている人がいるので、改めての注意喚起です。

有名人であろうと、そうでなかろうと、
相手が”人間”である以上、誹謗中傷をしてはいけませんし
そのようなことをすれば
”相手を傷つけてしまう可能性”も、
”自分が罪に問われる可能性”も出てきます。

実際に誹謗中傷が原因と(考えられる)事件なども
発生していますし、
誹謗中傷に対して法的措置を取るような
案件も発生しています。

仮に、相手の有名人がどんなに問題行為を
繰り返していたとしても
誹謗中傷は控えるべきです。

偽物にご用心

有名人には「偽アカウント」はつきものです。
誰でも知ってるような有名人になれば
ほぼ確実に偽物が存在していると考えても良いでしょう。

偽物にも悪意のあるもの、ないものがありますが
それがどっちか見極めるのは困難ですし、
偽物とは関わらないようにして下さい。

最悪の場合は、悪質なサイトに誘導されたり
個人情報を抜き取られてしまう可能性があります。

目安としては「公式マークの有無」「フォロワーの数」
「日ごろの言動」などをチェックすべきですが
「判別不能」な場合は関わらないのがベストです。

なお「公式マーク」は
有名人本人であっても”必ずついている”ということではないので
公式マークがない=偽物ということではありません
(ただ、ついてるアカウントがあるならそれが本物の可能性が高いです)

また、公式マークつきのアカウントが乗っ取られて
そのまま成り済ましアカウントになるケースも
わずかながらあるために、それも注意してください。

良くも悪くも注目されるリスクあり

鍵付きなどでお話している場合は話は別ですが
ツイッターなどで普通に有名人本人と
お話している場合、
その会話は
”誰にでも見られる”可能性があるわけです。

そうなってくると、「良くも悪くも」注目される
可能性が高いです。

有名人との「会話」に関しては
普通にツイッターでツイートなどをするよりも
多くの人に見られる可能性があり、
場合によっては肯定される方面で
注目を集めることもあれば
最悪の場合は「批判の的」になる可能性もあります。

注目を良い意味で集めることができればともかく
悪い意味で注目を集めてしまい、
結果、炎上などを招くリスクもある、
ということは覚えておきたいものです。

有名人のアカウントと会話をする、
メッセージを送る、ということは
”注目される可能性をあげる”
行為でもある、ということです。

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嫌がらせや問題行為は毅然とした対応で

相手が有名人であろうと一般人であろうと、
万が一相手のアカウントから
「おかしなダイレクトメッセージ」が送られてきたり
嫌がらせのようなコメントをつけられたり
している場合は
”毅然とした対応”で対応してください。

「相手が有名人だから仕方がないのかな?」ではなく
ダメなことはダメ、と相手が誰であろうと
言うべきです。

例えば、有名人のアカウントから嫌がらせを
受けているのであれば、
ブロックするなり、運営に通報するなり、
適切な対応を取ってください。

さらにエスカレートして
日常生活にまで支障をきたすような
レベルのことになってきた場合は
警察への通報も検討し、
対応してください。

これは、有名人であろうと、そうでなかろうと同じことです。
相手が誰であろうと
ダメなことはダメ。ということです。

節度を持って

有名人も、人間です。
会話をする際などには節度を持つようにして下さい。

あなたがどんなにファンでも
相手からすれば「知らない人」ですから
いきなりため口で話しかけたりしないほうが良いですし、
「あなたの友達」ではないわけですから
あまりにしつこくメッセージを送ったりすることは
控えるべきです。

何事も「節度を持つ」ということは
大切なコトですね。

返事が無くても怒らない

有名人のアカウントは
大抵の場合「個別には対応していない」か
「対応していても一部」です。

そのため、コメントを送ったのに返事がない!だとか
そういうことで逆上しないようにして下さい。

有名人のアカウントには膨大なメッセージが
送られており、そのすべてと会話することは
物理的に不可能に違いです。

そのため、”基本的には返事はないもの”と
考えてから、メッセージを送ってください。

返事なし=ぞんざいに扱われている、
ということではありません。

まとめ

有名人とて、人間です。
そのことを忘れてはいけませんし、
相手にとっては、”他人”である
ということも忘れてはいけません。

有名人も人間ですから
悪い人もたくさんいますし、
誹謗中傷をすれば、法的措置を取られる可能性も
十分にあります。

そういった部分をしっかりと理解した上で
交流を楽しむ分には何も問題はありませんが
理解できないのであれば、
有名人のアカウントとの交流は
残念ながら控えたほうが、良いでしょう。

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