嫌なら見るな。見る側にとっても発信する側にとっても大事なこと。

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ネット上には色々な人がいますし
色々な情報が飛び交っています。

特に、SNSなどにおいては
見たくもない情報が目に入ってしまう
こともありますよね。

ブログやサイトなどであれば、
自分で検索するなりして
サイトを探すと思いますから
見たくないサイトは開かないこともできますし
開かなければその情報が目に
入ることはありません。

が、ツイッターなどのSNSなどの場合
自分にとっては不快な情報が
流れているようなことも、あるかと思います。

が、そんな時に大切なことは
”嫌なら見ない”ということです。

自分が見たくないから、という理由で
その本人に喧嘩腰で突っ込んで行ったり
するような人をネット上では
良く見かけますが、それは、何の特にもなりません。

”嫌なら見るな”
ネットを利用する上で、
これはとても大事なことです。

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見ない、見るな、の精神が大事

ネットを利用していく上では、
見る側になる際には
”嫌なモノは見ない・関わらない”ということが
大事ですし、
何か絵だとか小説だとか、
そういった作品を発信したり
情報を発信したりしている場合は
”嫌なら見るな”と開き直ることも大切です。

これができないと
精神的に余計な負担がかかることになり、
また無駄な時間を過ごすことになるだけです。
どっちの立場にとっても、これは
とても大事なことになりますから、
しっかりと覚えておくようにしたいものです。

嫌なら見ない!

まず、見る側の立場に向けたお話。

ネット上、特にSNSなどを
利用していると”自分の見たくないもの”や
”自分にとって不快なもの”を
目にするようなこともあるでしょう。
特にツイッター上などでは
そういうことも多いかと思います。

その気持自体は、別に何も問題はありませんし、
そう思うことも自由です。
人間、誰にでも好き・嫌いはありますからね。

ですが、その先に進んでしまっては
アウトです。
これはどういうことかと言うと
”相手に突っかかったりする”ことですね。

ネット上ではよく見かける光景ですが
例えば、自分の気に入らない絵を描いている人間に
対して、直接メッセージを送り
「不適切だからやめろ!」だとか「不愉快だからやめろ!」
だとか「下手だからやめろ!」だとか
そういったことを言う人がいます。
これは、何のメリットもないことなので、
するだけ無意味な行為です。
自分自身が疲れるだけですし、相手のことも
傷つける可能性がありますから、
このような行為はしないようにしましょう。

あなたがつまらない、不愉快、と思ったと
しても、世の中の人間全てがあなたと
同じ考えではありません。
考え方はそれぞれ異なります。
あなたが不愉快だと思った作品を
好きな人もいるでしょうし、
あなたが不愉快だと思った情報が
役に立っているような日ともいるでしょう。

ですので、そこに突っかかるべきではありません。
時々、自分が不快に思うものは世の中から
排除されるべきだ、みたいな
おかしな考えを持っている人もいますが、
あなたを中心に地球が回っているわけでは
ないので、あなたが不快に思ったとしても、
そこまで言う資格はありません。

ただ、不快なモノを見続けるのも
辛いと思いますから
対処法としては、
不快な情報を発しているアカウント(SNSの場合)が
あるのならブロックするなり、
ミュートするなりして
あなたの視界に入らないように、
工夫をしていく必要があります。

ブロック・ミュートなら一瞬ですし、
わざわざ相手と言い合いをするような
”無駄な時間”をかけることもなく
不快な情報をシャットアウトすることが
できますから、そのように対応し、
相手に余計なことを言って
わざわざトラブルに発展させる
必要はありません。

”嫌なら見ない”
それだけで済むことです。
わざわざ無駄な労力や無駄な時間を
かける必要はありませんし、
あなたにとっても、
相手にとっても、その方が良いでしょう。

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嫌なら見るな!

逆に絵をツイッターなどで公開していたり
何らかの情報を発信していたり
する人は”嫌なら見るな”の精神が
大事になります。

時折見かけることで
絵や小説、漫画などの作家さんが、
”不愉快だから”というクレームじみた
メッセージを送られたりして
結果的に作品を削除させられたり
活動休止に追い込まれたりしてしまう
ようなケースもあります。

が、違法な行為があるならともかく
そうでないのであれば
堂々としているべきです。

お店でもそうですが
近年は”クレーマー”に対する対応が
弱腰すぎて、
結果的にクレーマーを増長
させてしまっているような部分が
多く見受けられます。

そのようなことになってしまわないためにも、
何か言われたとしても
”嫌なら見るな”ぐらいの開き直った
心構えをしておくべきでしょう

いちいち相手の言うことを
気に病む必要もありませんし、
対応する必要もありません。

手早く話を終わらせてあとは無視をするか、
しつこければミュートするなり
ブロックするなりして
それで終わりで良いのです。

相手の言うことを真に受ける必要はありませんし
相手にするだけ時間の無駄ですから
その対応は覚えておきましょう。

相手と喧嘩のようなことをしたり
いつまでも相手を納得させようとしたりして
話をしているのは”無駄”な行為です。

喧嘩をする必要もありませんし、
理不尽なことを言ってくる人を
いちいち相手にする必要もないのです。

また、理不尽なことを言ってくる人は、
何を言っても基本的に
話し合いで解決するようなことはできません。
相手はとにかく”自分の意見が通るべきだ”と
思っていますから、話し合いで解決
しようとしないべきです。

人間、話し合えば分かりあえる、みたいな
理想論を持っている人もいますが
そんなことはできません。
話し合っても、分からない人は
永遠に分かり合えませんから
無駄なことはやめて、
さっさとブロックなりして、
”相手にしない”ことが一番の対策になります。

本当にダメなものはダメ

ただし、例外もあります。
例えば、法律上違法なものを公開していて、
それに対して何か言われた場合は
開き直っていてはアウトです。

そのあたりは注意するようにしましょう。

著作権の侵害もそうですし
他人のネタを盗んだりした場合もそうですし、
法律で明確に「これはNG」とされているものを
載せたりした場合は
誰かから何かを言われても
仕方のないことです。
この場合は開き直っていては
本当に法律上アウトになってしまいますから
注意するようにし、
ルール違反をしているのであれば、
それはただちに修正をするように
しなくてはいけません。

ただ、注意しなくてはいけないのは
あくまでも”法律上”の部分だけです。
ネット上には”マイルール”を振りかざす人も
多く存在します。
”自分にとって不愉快だから公開するな”
みたいな人たちですね。
そういうのは無視して構いません

大事なのは”法律”であり、
”他人のマイルール”は相手にする必要は
ありませんし、これこそ”嫌なら見ないで”で
済む話ですから
まともに取り合う必要は一切ないのです

時々、ありもしない法律をあるかのように
言ってくるような人
「自分が法律だ!」みたいな人もいますから
その点は注意し、
よく見極める必要があります。
相手がクレーマーの場合は、側ブロックが
基本です。

まとめ

世の中の人が全員満足するような
表現や作品を作り出す、というのは
不可能です。
100人の人間がいれば、99人が
満足したとしても一人は不愉快に思うかもしれない。

それが、人間と言うものです。

ですので、嫌なら見ない、ということを
見る側が徹底することも大事ですし
何かを発信する側も
”嫌なら見るな”という開き直りの心は
とても大事なモノになるのです。

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