嫌われるサイトにならないために!どんなサイトが嫌われる?

この記事は約7分で読めます。

世の中には色々なサイトが存在します。
その中には”嫌われてしまうサイト”も存在してますね。

嫌われることが悪い事がどうか、と言えば
良い事ではないとは思いますが、
あえて嫌われることで、アクセス数を伸ばしているような
サイトが存在するのも事実です。
そのあたりは、個人の自由なので、
自分がそれで良いと思うのであれば、それでも良いとは思いますが…。

今回は、サイトが嫌われてしまう可能性の高いことを
書いていこうと思います。

もしも”嫌われたくない”のであれば
注意しておきましょう!

スポンサーリンク

サイトが嫌われる原因は?

サイトが嫌われてしまう原因は一つではありません。
そして、嫌われる、と言っても、管理人自体が嫌われるケースもあれば
サイトが見にくい、などの理由でサイトが嫌われるケースも
あるかと思います。
いずれにしても、嫌われれば、マイナスの方が多いかと思います。

あえて、憎まれキャラクターを演じたり、
(本当にそういう性格なのかもですが)
炎上させることでアクセスを稼ぐ人も居ますが、
個人的にはあまりおすすめはしませんし、
精神的に結構きついものもあるかと思います。

では、どのような部分が嫌われてしまう原因に
なるのか、その点を見ていきましょう。

①サイトの読み込みが遅い

まず、サイトが重く、読み込みが遅い場合は嫌われます。
見よう、と思ってもなかなかページが開かれないわけですから
嫌われてしまうのも仕方のないことですよね。
サイトが重くなってしまう原因としては色々とあります。
画像を使い過ぎ、サーバーの問題、
アクセスが多すぎる、広告の貼りすぎ、
スマートフォンなどからのアクセスに対応できていない、などなど。

これらを放置しておけば、
アクセス数にも影響しますし、当然
「このサイトはなかなか読み込まないから読みたくない」と
なってしまうのは当然のことです。

アクセスや検索エンジンの評価にも関わることですから
この点には、注意しましょう。

スポンサーリンク

②間違った情報や嘘ばかり書いている

嘘や間違ったことばかり書いているサイトは嫌われます。
もちろん、全ての情報を正しいものにするのは、
無理だと思います。
どんなサイトでも、企業の公式サイトなどでも、
どこかしら間違えはあるでしょう。

しかし、嘘の情報ばかり書いていたり、
憶測だと断りをいれずに、憶測を事実のように書いたり、
そういったサイトは嫌われてしまいます。
間違った情報があまりにも多すぎるのは問題なので
気を付けましょう。

また意図的に不安を煽るような内容
(自然災害など)の根拠のない情報を発信する
サイトも嫌われる恐れがありますから、注意です

③サイト管理者が攻撃的

サイトの管理者が攻撃的だったりすると、
嫌われたり、嫌がらせにつながる可能性は
充分に考えられます。
あえて攻撃的なキャラクターを演じている人も
居ると思いますし、元々そういう性格の方も
居るかとは思います。

確かに、アクセス数は、ある意味では増えると思いますが、
サイトの雰囲気が荒れたりだとか、
サイトが嫌がらせの対象になったりだとか、
そういうリスクは考えられます。

あくまでもサイト管理者の考え方次第ではありますが、
ファンを獲得することができても、一部から嫌われてしまう
やり方であるのは、事実であるかと思います。

④広告関連

サイトの広告が多くても、サイトが嫌われる要因になります。
大手の企業のサイトなどでも、広告がついているところは
多いですが、あまりにも度を超した数の広告がついていたり、
見る側の利便性を損なうような広告がついている場合、
広告による収益云々は置いておくと、
見る側からは嫌われる可能性は高いです。

騙すような配置だったり、
どこを見ても広告!広告!また広告!!
みたいな感じであれば、見る側から嫌われてしまっても
仕方がありません。
また、広告の配置を増やせば、それだけサイトの読み込み
速度にも影響しますから、最初に書いた①の理由で
嫌われてしまう可能性も出てきます。

何事にも節度を持つことは大切だと言うことですね。

スポンサーリンク

⑤サイトのテーマ次第では…

サイトのテーマ次第ではそれだけで嫌われるようなことも
あるでしょう。
特定のものを批判するサイトだったり、
特定のことに偏りすぎていて、他の意見を受け付けないような
サイトだったり…

サイトの主に扱う内容次第では、それだけで嫌う人が
出てくるかもしれません。
まぁ、どんなサイトでも、ある程度は仕方がないことです。
このサイトも、ブラック企業について書いたりもしているので
企業の固有名はほとんど出しませんが、ブラック企業の経営者などから
すれば、嫌われると思いますし、
サイトをやっている以上”その話題が嫌いな人”から
嫌われてしまうのは仕方のないことかもしれません。

⑥コピーや著作権などに違反しているサイト

他人の作品に対する著作権に違反して居たり、
他のサイトを許可なくコピーして、それをネタにしていたりだとか
そういうサイトも嫌われる可能性があります。
また、著作権やコピーなどに関しては
場合によってはトラブルになるかもしれませんから、
サイトを運営する場合には、細心の注意を払いたい部分の一つです。

以前に漫画などの内容をそのまま転載して
逮捕者が出る案件もありました。
この部分は個人の自由ではなく、やってはいけないこと
ですので、注意しましょう。

⑦アクセス数の多いサイト

これは、嫌われる、とは少し別の意味合いになりますが、
アクセス数が多ければ、多いほど、
有名であれば有名であるほど、色々な意味での
標的になりやすくなるのは確かですし、
アクセス数が多いサイトほど、色々な人が見ている、
ということですから、
中には、サイトの内容を不愉快に感じたりだとか、
そういう人も確実に居るはずです。

100人が見たときに、100人全員が
気持ちよく読むことのできるサイトを作ることは
難しい…と、いうよりもほぼ不可能です。
これは、サイトに限った話ではなく、何事も、
100人全員を満足させることは非常に難しいのです。
それは、人それぞれ、考え方が違うから、
ということですね。

どんなに気を付けて書かれているサイトであっても
それを不快に思う人が居ると思いますし、
全ての人間に、気に入ってもらう、ということは
不可能であると思います

⑧コメント欄が荒れているサイト

コメント欄が有れているサイトは、嫌われてしまう
可能性があります。
第3者から見ていて、気持ちの良いものでは
ないですからね。
最近ではコメント欄そのものを廃止するサイトも増えました。

コメント欄というものは、サイトの規模が大きくなれば
ほぼ確実に荒れていきます。
大手のニュースサイトなどに関しても、暴言のような言葉が
コメント欄に溢れていたりしますし、
これは、避けられないことです。

また、コメント欄で管理人がバトルを始めてしまえば、
さらにサイトのイメージは悪化することになり、
嫌われてしまう可能性も高くなります。
そうなってしまわないためにも、コメント欄の
管理はしっかりと行う必要があります。

更新されなくなったサイト

嫌われる…というよりかは、アクセスがなくなる、
ということですね。
やはり、更新されなくなったサイトは
よほど大規模なサイトだったりする場合以外、
次第に衰退していきます

アクセス数が減ることはもちろんですが
検索エンジンなどの評価も下がって行きますから
最終的には誰も…
ということになってしまうのです。

まとめ

サイトが嫌われてしまう要因は色々とあります。
先ほども書いたように、全ての人間に好かれるものは
作ることができません。
どんなに美味しい料理でも「まずい」と言う人が
必ずいると思いますし、それは、サイトであっても
同じことです。

なので、できることとしては
「なるべく嫌われないようにする」ということですね。
色々な面に気を付けることで、50人に嫌われていたものを
45人にまで減らすことができた、みたいな感じで、
一人でも、嫌う人を減らすように、心がけることは
大切だと思います。

意図的に、の場合はそれはそれでサイト管理者様の判断ですから
著作権など違法にならない範囲であれば、自由ではあると思います。

タイトルとURLをコピーしました