攻撃的な酔っ払いの対処法!どうすれば身の安全を守れる?

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酔っぱらうと攻撃的になる人…
本人は楽しいのかもしれませんが、
周囲からしてみると困ってしまいますよね。

では、そういった人が身近にいる場合や、
そう言った人と一緒に忘年会などに参加することに
なってしまった場合は
自分の身を守るためにはどうすれば良いのでしょうか。

この点について詳しく解説していきます。

厄介な人から自分の身を守る術を覚えておくことは
とても大切なことなので、
しっかりと対応できるようにしておきましょう!

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身の安全を守るポイント!

攻撃的な酔っ払いから身を守るための
ポイントを順番にご紹介していきます。

こういった相手は仮に、普段は穏やかな相手で
あったとしても、
ひとたび酔っぱらってしまうと、平気で攻撃的な言動を
繰り返すようになってしまいます。

それを回避するためには、
本人に改心して貰う事も大切ですが、
こちらはこちらでしっかりと身を守っていく必要が
あるのです。

酔ってない時に指摘する

まず、本人に対しては
”酔っていないとき”に指摘するようにしてください。
本人自体が、普段から攻撃的なタイプである場合や
性格に問題がある場合はもはや救いようがありませんが、
酔っぱらってしまった時だけ、そういう風になってしまうような
人の場合に関しては
”本人が酔っていないタイミング”で、
酔った時の行動に問題がある、ということを指摘しましょう。

相手との関係性次第では多少強く叱っても構いません。

そうすることにより、本人も酔いすぎてしまわないように
注意するようになったり、と、
ある程度の改善が見込める可能性があります。

ただし”酔ったら攻撃的になる人”は、
そもそもそういう性質なので、
”酔ってしまったら”そのあとも同じことを繰り返す可能性が
高いです。

なので、本人が自分の行動を反省し、
自制してくれない限りはなかなか改善が難しいところですが、
それでもまずは”酔っていないタイミングで”しっかりと
注意・指摘しておくことが大切になります。

何も言わなければ”改善される小さな可能性”も
生まれないわけですからね。

なお、相手が酔っている最中に言っても
そういう人は逆ギレするだけで対話ができないので、
必ず”普段の平常時”に指摘するようにしてください。

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酔ってる時は近寄らない

酔っている最中には”近寄らない”ように
することも対処法の一つです。

なるべく”関わらない”ようにして、
ノータッチを貫く、ということですね。

”酔うと攻撃的になる”相手は
”酔っている時に近くにいなければ”どうにかなります。

そのため、家族など、同じ家に住んでいる場合は
難しいですが、ある程度距離のある間柄の相手である場合は
”酔っている時には関わらないようにする”ことです。

一緒にそういった場に行かないようにする、ということは
もちろんですし、
仮にそういう場に行ったとしても
”少し離れた位置に座る”など、なるべく目につかないようにし、
酔っている最中には声もなるべくかけないようにするなど、
”とにかく距離を取る”ことを、心がけていきましょう。

酔うこと自体を阻止する

酔っぱらうと攻撃的になってしまう人がいて、
その相手が家族などで、離れることも難しい、という場合に
関しては”酔うこと自体を阻止する”ことです。

つまりは過剰に飲ませないようにする、ということですね。

家庭内でルールをきっちり決めるか
”こういうことがあって困っている”としっかりと伝えるか、
医師などの診察も交えながら(やめられない場合)対応していくか、
方法は色々ありますが、
とにかく”酔っぱらわせさえしなければ”相手が
攻撃的になること自体を、未然に防ぐことができます。

実害が出ている場合、その本人ともしっかりと話し合い、
なるべく酔っぱらわないようにしてもらうなど、
対策をすることが重要です。

また、万が一何かを壊されたり、暴力を振るわれたりした場合、
”それ”を武器に、もう酔っぱらうのは禁止など、
強い対応をしていくことも、一つの方法です。
本人だって”問題を起こした”ことが目に見える形で分かれば、
よほどおかしな人でなければ納得するはずですからね。

縁を切って、疎遠にする

あまりにも酷く、話し合いや回避も難しい場合に関しては
残念ながら”絶縁”して、疎遠にするしか
最終的には方法はありません。

特に、友達レベルの相手であれば
縁を切ることはそれほど難しいことではないと思いますし、
会社の同僚などの場合も、
距離を取ること自体は、そこまで難しくはないでしょう。

”どの程度縁を切るか”は、
相手と、あなたの関係性や、あなたの考え方次第、
ということになりますが、
可能なら完全に絶縁しても良いですし、
”酔っぱらうような場での付き合い”に限定して
疎遠にするのも良いですし、
このあたりは各自で”加減”を考えて
調整を行うようにしてください。

なお、相手が家族の場合、
夫婦間であれば「離婚」も選択肢の一つですし、
”親”がそういう相手なのであれば
”早い段階で一人暮らしを始めて脱出する”のも、
一つの方法です。

とにかく”縁を切り”疎遠にする、ということが
あなたの身を守るための最も確実な方法になるのです。

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余計なことは言わないようにする

”そんな負担を自分が負う”ことも
本来は間違いなのですが、
もしも酔っぱらうと攻撃的な相手が
酔っぱらっている場面を避けられないのであれば
なるべく”余計なことは言わないようにする”
と、言うのが身を守るためのポイントになります。

とにかく話を合わせておき、
ご機嫌取りをすることで、
その場を乗り切ってしまいましょう。

ただ、本当は、あなたはそんなことしなくてもいいわけですし、
そんな風に気を使っていないといけない、というような状況自体は
間違っていますから、
もしも他の方法で解決できる可能性があるのであれば
他の方法で解決する道を模索してください。

とは言え、世の中にはどうにもならないこともあると思いますし
耐えないといけない場面に嫌々遭遇してしまうことも
あるでしょう。

遭遇してしまった場合に関しては
わざわざ理不尽に怒られたりする必要は全くありませんから、
嫌々でもご機嫌取りを適度にしておき、
攻撃的な態度が自分に向くことを回避した方が
賢い選択肢だと思います。

不満は心の中で呟いておきましょう。
(あとは酔いが醒めたあとに!)

最悪の場合は無理せず通報する

酔っぱらうと攻撃的になってしまう人の中には
暴力的な行為や、モノを破壊し始めるような人も
残念ながら存在しています。

そういった場合に
身の危険を感じたりした場合は
容赦なく”通報”して助けを求めて下さい。

通報もそうですし、本当の緊急時には
周囲に助けを求めることも重要です。

世の中は”酔っていたから”で言い訳になる世界ではありません。
その酔って問題行動を起こした本人が
しっかりと自分のしたことに責任を負う必要がある世界です。

相手が”酔っているから…”と、躊躇してしまう
優しい人もいるかもしれませんが
それは相手のためにも、あなたのためにもなりません。

その相手はエスカレートして、ここで通報しなければ
いつか酔って大事件を起こす可能性もあるわけです。

ですので、場合によっては”通報して助けを求める”と、
いうことも視野に入れて、行動してください。

まとめ

酔っ払いの中でも一番厄介なタイプが
”攻撃的なタイプ”です。

そういった相手が身近にいるだけで
毎日がブルーになってしまうぐらいに、
周囲からしてみれば影響は大きいモノですし、
困ってしまうと思います。

↑のような対処法も考えつつ、
上手く対応していくしかないのが、現実ですが
上手く、乗り越えていきましょう!

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