学生時代の同窓会に呼ばれない…
そういった状況を気にする人も
いるかもしれません。
同窓会は、必ずしも必要なものでは
ありませんから、
そもそも興味が無ければ呼ばれなくても
何も問題はないと思いますが、
中には呼ばれないと”気になってしまう”という人も
いるのではないでしょうか。
では、同窓会に呼ばれない原因として
考えられることにはどんなことがあるのでしょうか。
そして、もしも同窓会に呼ばれたい場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。
この点について
解説していきます。
同窓会は全員が呼ばれるとは限らない
まず、学生時代の同窓会と言うものは
”全員が呼ばれるとは限らない”ということは
しっかりと理解をしておく必要があります。
クラスメイト全員が集まる同窓会というのは
現実的には少ないですし、
連絡先不明だったり、繋がりのある人がいなかったりすると
”招待すらさせない”のが現実なので、
同窓会自体、学生時代の学校側からの出欠確認のように
必ずしも全員に確認が取られるわけではないので、
そういうものだと理解をしておく必要はあります。
では、同窓会に呼ばれないな…？と感じる場合
どのような原因が考えられるのか、
そして、どのように対処していけば良いのか、
この点を、それぞれ詳しく解説していきます。
同窓会自体が開催されていない可能性
そもそもの話になりますが、
”同総会”自体が、必ずしも開催されるとは限らず、
あなたが卒業した学校・クラスによっては
そういうものが”行われていない”可能性も
十分にあります。
同窓会が開催されていない場合に関しては、
当たり前のことですが、
同窓会への招待は絶対にありませんので、
（そもそもやってないわけですからね）
この場合に関しては”嫌われてるのかな？”とか
そういうことを気にする必要はありません。
ただ、一つ問題なのが
同窓会の誘いが来ないのが
”同総会が開催されていないからなのか”
”同総会があるけど、誘いが来てないのか”ということは
なかなか判断しがたいのも事実です。
誰とも繋がりがなければ”同窓会があるのかどうか”も
分からないですからね。
対処法としては気になる場合は、
”まだ繋がりのある人”がいる場合は、その人に
同窓会とか、うちはやらないの？みたいな感じで
それとなく聞いてみると良いと思います。
もしも同窓会が実際は実施されているのであれば
誘われないのには他に理由があるのでしょうし、
その人も知らなければ、その人が嘘をついてない限りは
同窓会は存在しないということになるでしょう。
もし、同窓会自体行われていない、という場合で、
同窓会をやりたいなぁ、という場合は
自分、あるいは自分が親しい友達（がいれば）などで、
同窓会の企画を自ら考えていくしかありませんが、
元々同窓会が行われていないようなクラスだと
あまり元々繋がりが深くなかったと考えられますので、
実現できるかどうかは、不透明な部分があるのも
事実ですね。
連絡先を知っている人がいない
同窓会に誘われない理由の一つとして、
あなたの連絡先を知る人物が
同窓会の運営側にいない、ということが
挙げられます。
当たり前のことですが、連絡先を知らなければ
仮に、”アイツは呼ばなくていいや”みたいな風に
思われているわけではなかったとしても、
運営側からしてみれば”呼ぶことができない”状態です。
連絡がつかなければ、どうにもならないですからね。
この場合に関してはもしもまだ繋がりのある相手が
いるのであれば、その人を通じて連絡を
入れてもらうようにするなど、
上手く対応をしてみて下さい。
単に”連絡先が分からないから、呼べない”という
状況なのであれば、あなた自身が嫌われているわけでは
ありませんので、
連絡先などを、仲間内で教えておくことができれば
次からは呼ばれるようになるかと思います。
嫌われている可能性も
当然、同窓会に呼ばれないとなると
残念ながら、あなた自身が嫌われている、という可能性も
十分にあります。
学生当時、嫌われている立場だった場合、
同窓会の場になってまで、”わざわざ顔を合わせたくない”と
考える人はそれなりに多いと思いますし、
わざわざ無理をしてまで連絡先を調べて
連絡しようとは思わないでしょう。
仮に、高校でも、大学でも、
”卒業後に、自分は（いい意味で）変わった！”のだとしても、
高校の同級生たちは”その後のあなた”を知りませんし、
それは大学の同級生たちも同じことです。
そのため”当時”の自分が嫌われていた場合、
いかに今の自分が”良い人”になっていたとしても、
同窓会には呼ばれない可能性がある…ということですね。
この場合の対処方法としては
”今からでも呼ばれるように自分の振る舞いを改める”ことしか
ありませんが
現実的に考えると、学生当時に”嫌い”と思われてしまった
仲間内から同窓会に呼ばれる…なんてことはなかなか
難しいので、
”今、同窓会に呼ばれないのは昔の自分の振る舞いが原因だ”と、
素直にそれを受け入れて反省し、
同窓会に関しては諦めるのが現実的な対応方法になるかと思います。
当時、友達がいなかった場合
学生時代の自分を思い返してみて、
もしも”友達がいない”ようなタイプの学生だった場合、
”同総会に呼ばれない可能性”も高いです。
これは、嫌われている…と、いうよりかは
上でも少し触れたような、
”連絡先をそもそも相手が知らない”ようなケース、
そして、当時友達がいなかったとすると、
あなたと現在、繋がりがあるような人もおらず、
そのために連絡が届かないケースなども
考えられます。
また、残酷な話ではありますが
”忘れられている可能性”もありますし、
”どうせ呼んでも来ないだろう”と決めつけられている可能性や、
変に遠慮されている可能性、
親しい相手がいなかったから”無理してまで呼ぶ必要はないだろう”と
判断されている可能性など
色々なパターンが考えられます。
いずれにしても、当時友達がいなかった…となると
なかなか同窓会に招待されることは難しいことなので、
現実的には”諦める”しかありませんが、
どうしてもの場合は、当時、一番親しかった相手や、
今でも何とか連絡が取れる相手に
相談をしてみると良いのではないかと思います。
気にならないなら、気にする必要はない
同窓会に誘われていない…ということを気にする人も
いると思いますが、
その逆で”特に気にならない…”という人もいると思います。
同窓会は別に必ずしもいかなくてはいけないものでは
ありませんし、
興味がない人や、行きたくない、という人にとっては
同窓会に参加するメリットはありません。
そのため、同窓会に誘われなかったとしても、
別にそのことが気にならないのであれば、
特に気にする必要はありませんし、
同窓会自体が実際に行われていない場合でも、
行われているけど招待されていない場合でも、
特に気にする必要はありません。
↑で書いたのはあくまでも
”気になる場合”の人の対処方法になりますから
”気にならない人”は、
そのまま”スルー”が一番の対処法になります。
まとめ
同窓会に誘われない理由として
考えられる理由を、それぞれ解説しました。
色々な理由がありますが、
”現在、繋がっている人が誰もいない”ような
状況だと、向こうもあなたも連絡を取り合うのが
困難で、その結果誘われない…なんてケースも
存在しています。
誘われない”理由”によっては参加も
なかなか困難な場合がありますが、
自分で気になるのであれば、
繋がりのある人（いれば）に聞いてみるのが
一番手っ取り早いかと思います。
