ゲームソフトが一番売れているメーカーはどこ?圧倒的な売上を誇るのは…?

この記事は約5分で読めます。

ゲームソフトは色々なメーカーから
発売されています。

そこで、気になるのが
”どのメーカーのゲームソフトが一番売れているのか”
ということですね。

では、実際にどのメーカーのソフトが
日本国内で一番売れているのか、
それを見ていきましょう。

スポンサーリンク

一番売れているのは「圧倒的」にあのメーカー

ゲームソフトが国内で一番売れているメーカーはどこか。

これは、ゲームの売上などを見ている人は
迷うことなく答えを出すことができるでしょう。

何故なら、その売上は”あまりにも圧倒的”だからです。

そのメーカーはどこかと言うと、

「任天堂」ですね。

ニンテンドースイッチやニンテンドー3DS、
昔はファミコンなど、ゲーム機を展開している
任天堂です。

国内ではこの任天堂のゲームソフトが圧倒的な売り上げを誇っており、
正直、並び立つようなメーカーは売り上げの本数で言えば
全くない、というのが現実です。

好き・嫌いなどの私情を挟んでしまっている人以外は
ゲームが一番売れているメーカーは?と聞かれれば
確実に「任天堂」と答えるはずです。

他のメーカーとは、良くも悪くも
あまりにも差がつきすぎている、というのが現実なのです。

圧倒的な人気シリーズの数々

任天堂の強みは圧倒的な自社タイトルです。
他メーカーよりもはるかに多い人気シリーズを抱えているので、
例えば「他社がゲームソフトをあまり出さなくても」
なんとか自社のタイトルだけで支えていけてしまうぐらいの
人気シリーズを抱えています。

例を挙げると、

・マリオ
・ポケモン
・ゼルダの伝説
・星のカービィ
・ドンキーコング
・ファイアーエムブレム
・スプラトゥーン
・どうぶつの森
・ピクミン
・スマッシュブラザーズ

などなど…
これでもかなり絞りましたが
まだ多数の人気シリーズを抱えており、
その数は他社と比べても非常に多いのです。

これは非常に大きな強みと言えるでしょう。

スポンサーリンク

ミリオンセラーをここまで出すのは任天堂のみ

現在、国内でミリオンセラーを達成するのは
なかなか難しく、特にファミ通などで発表される
”パッケージ版の売上”のみで100万本越えを達成するのは
困難な状況です。

ここ10年以上一度も100万越えしていないメーカーもありますし、
他のメーカーも数年に1本がやっとのレベルです。

プレイステーションを展開しているソニーも
国内売上で100万を超えたソフトは
ここ最近、長い間出ていません。

しかし、任天堂はポンポンと100万本越えを達成しており、
その差はもはや明らかです。

これで”いや、一番売れているのは任天堂じゃない”というのは
海外も含めているか、好き嫌いで目が曇っているか、
何も知らないか、のどれかです。

仮に”嫌いな人”でも認めざるを得ないぐらいに
異常な売上を記録している、というのが現実です。

任天堂は現行のスイッチが発売された2017年以降を見てみると、
2017年4本(ゼルダ、マリオカート、スプラトゥーン2、マリオオデッセイ)
2018年4本(カービィ、マリパー、ポケモン、スマブラ)
2019年4本(マリオUDX、マリオメーカー2、リングフィット、ポケモン)
2020年2本(どうぶつの森、アソビ大全)
2021年3本(マリオ3D、マリパー、ポケモン)
2022年現3本(アルセウス、スプラトゥーン3、ポケモン)
と、異様な量のミリオンセラーを達成しています。
しかも、パッケージ版のみで、です。

他社でこんなにミリオンを達成しているメーカーはありません。

現在の国内では任天堂が”最もゲームソフトが売れている”
メーカーであると言うのは、紛れもない現実です。

他のメーカーで売れているのは?

任天堂以外となるとかなり差がつきますが
売上本数で言うなら「スクウェアエニックス」や「カプコン」あたりが
高い売上を誇っており、
ドラクエ本編はパッケージだけでも100万を越えます。
ファイナルファンタジーの方は最近は少し以前より下降気味ですが
それでも依然として売上は高いです。

カプコンの方も「モンスターハンター」が圧倒的な売上を誇るほか、
バイオハザードなどの人気シリーズもあり、売上が高い部類の
メーカーですね。

ただし、両者ともに、やはり↑の任天堂と同じ条件で
ミリオンの数を見てみると”数年に1本”がやっとで、
それでも十分凄いことではあるのですが、その差は歴然と言えます。

ソフトの強さは任天堂ハードの強み

こういった任天堂のソフトの強さは
そのまま”任天堂ハードの強み”となります。

他の2社(プレイステーションのソニーとXBOXのマイクロソフト)にも
人気シリーズはありますが、任天堂のソフトと比べると
その内容は大幅に見劣り(売上本数の話です)してしまいます。

その2社はどちらかというと”他メーカーのソフトによって”
本体を盛り上げていきますが
任天堂は”自社タイトルでハードを引っ張っていける”ので、
そこはかなりの強みになります。

任天堂自身のソフトであるがゆえに
任天堂以外のゲーム機に発売されることもなく
基本、PCなどにも発売されることはありません。

WiiUのような時でも、やはり任天堂ソフトはある程度本体を
引っ張っており
”最悪の場合でも、自社ソフトの力である程度本体を引っ張れる”というのは
他2社にはない強みと言えます。

まとめ

国内におけるゲームソフトの売上本数は
任天堂が圧倒的であり、
他メーカーでは到底及ばないぐらいに
差がついています。

もちろん、他メーカーにも他メーカーの良いところがありますが、
この”自社タイトルが強い”というのは
任天堂の強みの一つと言えるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました