梅雨が短い・梅雨明けが早いとどうなる?考えられる影響は?

この記事は約6分で読めます。

梅雨の時期が例年より短い…
早く梅雨明けしてしまった…!

そんな場合にはどのような影響が
考えられるのでしょうか。

確かに、梅雨の期間が長いと
雨の日は増えますし、
ジメジメしますから、それはそれで嫌だ!という人も
多いとは思いますが、
その一方で、例年より梅雨の期間が短かったり、
早く梅雨明けしてしまった場合には
それはそれで悪影響が出て来ることが考えられます。

あまり梅雨が長すぎるのも面倒ですが、
梅雨が短すぎるのも良いことではない、ということですね。

では、梅雨が短かった場合に起きる可能性のあることを
お話していきます。

スポンサーリンク

梅雨が短いとどうなるの?

梅雨の期間が短かったり、
例年よりも早く梅雨明けをしてしまうと
どうなるのか…。

梅雨明けをすれば当然のことながら、
夏場は晴れの日が基本的には増えます。
(ゲリラ豪雨などはありますが
長々と降り続けるような雨は
なかなか降らなくなります)

雨の日が減って、スッキリとした天気になれば
確かにそれはそれで外出の予定なども
立てやすくなりますから、良いことも当然ありますが
梅雨の期間が短いと下記のようなことが懸念され、
場合によっては人々の日常生活にも
悪影響を及ぼす可能性があります。

どのようなことが起きる可能性があるのかを、
それぞれ見ていきましょう。

水不足に陥る可能性

梅雨の時期が短い状態で、梅雨が明けてしまうと
当然のことながら、降水量が少ないまま
夏の本番を迎えてしまうことになります。

そうなってくると心配なのが”水不足”で、
水も無限に勝手に湧いて来るわけではなく、
雨が降らないと、水の貯えはどんどんなくなっていきます。

もちろん、梅雨が明けたからと言って、
全く雨が降らないわけではなく、
夏場の時期にはゲリラ豪雨だったり、台風だったり、
そういった要因などでも、雨が降ることはありますが、
それでも、梅雨のように連日長々と雨が降るようなことは少なく、
ゲリラ豪雨の場合は勢いは激しいものの短時間、
台風の場合は大雨が続いたとしても1日~2日ぐらいで終わってしまうことも多く、
それだけでは水不足を解消できない場合もあります。

梅雨が早く終わってしまうことの最大の懸念の一つが
この水不足で、
場合によっては、水道の利用制限などが深夜の時間帯に
行われることになってしまうような場合もあります。
(そこに至るまでにはならないケースが最近は多いですが
それでも、どうしても水が不足すれば、そのような対応が
行われる可能性は十分に考えられることです)

人間にどうこうできることではありませんが、
(せいぜい、節水するぐらいしか方法はありません)
梅雨が早く開けてしまう、あるいは梅雨の期間が短かった場合には
この点が大きな懸念の一つになります。

スポンサーリンク

農作物への影響

梅雨の時期が短いことによる影響は
農作物にも及ぶ可能性があります。

どの農作物に影響が及ぶかは
他の要因や時期などによっても異なりますが
野菜・果物・米類など、そういったもの全般に
影響を及ぼしてしまう可能性があります。

梅雨が早く明けてしまうことによって、
雨量が少なくなってしまったり、
暑い日が増えてしまったり、
作物の季節感がズレてしまったり、
色々な影響が出てしまうことになります。

逆に、梅雨が長すぎたりして
雨量が多すぎたり、日照時間が少なすぎたり、
気温が思うように上がらなかったり…ということでも
農作物に影響が出てしまうことはありますが、
梅雨が短すぎる場合でも影響が出てしまう、ということですね。

農作物の場合は特にバランスが大事ですので、
梅雨が長すぎたり、逆に短すぎたりすることで、
収穫や出来栄えなどにも影響が出て来てしまいます。

この場合の悪影響として、
一般人目線で考えると
野菜・果物・米類の一部の一時的な価格高騰を招いたり、
質が悪い野菜が店頭に並ぶようになってしまったり、と、
いうことが考えられます。

当然、農家の方や、関係する事業などに携わっている人には
”仕事”の部分でも梅雨が短かったことによる影響が
出て来てしまうことになります。

真夏日・猛暑日の日が増える

梅雨明けが早くなると、当然、その分
”真夏”の期間が長くなります。

梅雨の期間中でも十分に暑いと言えば暑いのは確かですが、
梅雨明けすると晴れの日が増えるために
さらに気温は上昇し、真夏日や猛暑日の日が増えることになります。

これによって熱中症などの増加や、熱中症まで
行かなくても夏バテなど”暑さ”による体調不良を
引き起こす人は増えがちです。

特に、本格的に暑くなり始めた直後には、
まだ身体がその暑さには慣れてませんから、
より一層の注意が必要となります。

加えて、梅雨が早く明けたからと言って、
夏が早く終わるのか?と言われれば
決してそうではないので、
梅雨明けが早い=真夏が長くなる、ということで
暑さが苦手な人にとっては
特に辛い季節が長々と続くことになってしまいます。

ゲリラ豪雨的な天気の懸念

梅雨明けが早いと、その分、気温が上昇傾向に
なりますので、
梅雨のような”普通の降り方”ではなく、
ゲリラ豪雨と呼ばれるような
”天気急変”系の雨のリスクも高まります。

気温だけが全てではありませんが、
気温が高ければ高いほど、
ゲリラ豪雨などは発生しやすくなりますので、
梅雨明けが早かったことによって
天気の急変などのリスクも
全体的に見れば高まることになってしまいます。

スポンサーリンク

台風の懸念も…?

台風は”海水温が高ければ高いほど”
発達しやすい条件が揃ってしまいますので、
梅雨明けが早いと、この海水温が高まることによって
台風の懸念も増してしまいます。

台風自体は梅雨明け直後というよりも
もう少し夏の後半~秋のはじめあたりに多い傾向はありますが
梅雨が早く明けてしまうことによって
早々と海水温が上がってしまい、
”台風の発達の素材”が揃ってしまいますので、
あまり早く梅雨が明けてしまうことは、
”台風”のリスクの部分も強めてしまうことになります。

これもどうすることもできないことではありますが、
梅雨明けが早いことによるリスクの増加の一つとなります。

電気代などの負担も…

梅雨が早く明ける=暑い日が増える、ということですから
当然、各ご家庭などでエアコンを使うような日も
”増える”かと思います。

梅雨の時期も十分に暑いですが、
梅雨が明ければそれ以上に気温は上がりますし、
エアコンを使う頻度もさらに増えていくことになるかと思います。

梅雨が早く明けることで、そのような”真夏の時期”が
より長くなってしまいますから、
エアコンや扇風機などを使う時間も増え、
梅雨明けが遅い・平均的な年よりも梅雨明けが早い年の方が
より電気代もかかるようになってしまう可能性は
十分に考えられます。

また、急激に暑くなれば、
場合によっては電力不足の懸念などが
生じる日も出てくる可能性があり、
梅雨があまり早く明けてしまったり、
梅雨が極端に短かったりすると、
このように”電気”の部分にも影響を与えてしまうなど、
色々な部分への影響が出て来てしまうのも事実です。

まとめ

梅雨明けが早い・梅雨自体が短いと、
水不足の懸念を筆頭に、
農作物への影響や、体調への悪影響など、
色々な部分で影響を与えることになります。

もちろん、あまり梅雨が長すぎたり、
梅雨明けが遅すぎたりするのも
それはそれで逆に問題であるのは確かですが、
梅雨明けが早すぎたり、梅雨自体が短すぎたりすると、
それもまた悪影響を及ぼしてしまうので、
”程々の長さ”であることが
最もベストであるのは確かです。

〇梅雨関連のその他の情報〇
梅雨入りはいつ?
梅雨入りの基準などについて解説します。

梅雨明けはいつ?
梅雨明けの基準などについて解説します。

梅雨の季節の買い物のポイント
梅雨の時期の買い物のポイントを解説します。

天気関連トップに戻る
天気関連のその他の情報は↑からご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました