「釣り」ツイートとは?反応するだけ時間の無駄!対処方法を徹底解説!

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ツイッター上には「釣り」と呼ばれるような
ツイートが存在しています。

これは、
わざと批判されるような発言をして、
「反応を集めること」が目的のツイートのことを言います。

炎上するようなことを言ったり、
特定の人に喧嘩を売るようなことを言ったり、
明らかに「それはおかしいでしょ」と言うような考えを発言したり…

これを「意図的に」やっているツイートのことです。
(たまに天然の人もいますが、大半は「釣り」です)

釣りツイートしかしていないアカウントのことを
「釣りアカウント」ということもありますね。

この、「釣りツイート」の目的や対処方法を
それぞれ詳しく解説していきます。

”釣りツイート”や”釣りアカウント”は相手にするだけ時間の無駄です。

その点を、よく踏まえた上で、対処法や
相手の目的をしっかりと理解していきましょう。

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釣りツイートやアカウントの目的は?

「釣り」ツイートや「釣り」アカウントの目的とは
一体何なのでしょうか?

目的は人それぞれであるのも確かですが、
下記のような目的のいずれかに当てはまるケースが多いです。

・反応を楽しんでいる
単純に、批判されるようなことを言って、
批判のコメントが集まったりするのを「楽しんでいる」
ケースですね。
特にそれ以外の目的はなく、ただ単に愉快犯的なパターンです。
釣られてしまったとしても、あまり害はないと言えばないですが、
「相手の暇つぶし・お遊び」に付き合ってあげることに
なってしまいます。

・フォロワー数稼ぎ
注目を集めることが目的の人もいます。
ツイッターなどで問題発言をして、いわゆる「炎上」をすると、
物凄い勢いでリツイートされたり場合によってはいいねもつきます。
そうなれば興味本位でそのアカウントをフォローするような人も
確実に出てきます。
決して褒められた方法ではありませんが「わざと問題発言をして」
注目を集めるようなケースもあります。

・悪質なパターン
上のふたつは、万が一引っかかってしまっても
相手の思うツボになってしまうぐらいで、引っかかった側に実害が
生じることはありません。単に時間の無駄、なぐらいです。
が、悪質なパターンとしては、

〇悪質なサイトへの誘導などを企んでいるケース
〇自分から問題発言をしておいて、誹謗中傷だ!と騒ぎ出すケース
〇喧嘩腰で反論してきた相手を通報して凍結させようとするケース

などもあります。
全体的に見ればわずかな割合だとは思いますが
こういう悪意のあるパターンも紛れているので、
「釣り」には引っかからないようにすることが、
何よりも、大切になります。

「無反応」が何よりの対策

「釣りツイート」に対する最大の対策は
「無反応」を貫くことです。

コメントを送ることはもちろん、
リツイートすることも、引用リツイートすることも、
いいねすることも避けた方が良いです。

「一切相手にしない」ということですね。

これだけで、釣りツイートに対する対策は十分です。

仮に悪意のある釣りアカウントだったとしても、
あなたが反応さえしなければ相手は何もできませんし、
相手が「反応を見て楽しむタイプ」や「フォロワー稼ぎ」の
場合だったとしても、反応が無ければ
その目的を達成することはできません。

そのため、”何も反応しない”というのが
釣りツイートに対する一番の安全策であり、
一番の反撃にもなる、ということです。

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正論をぶつけても、批判しても「無意味」

釣りツイートの内容を見ると
反論したくなるような内容だったり、
「それは絶対に間違っている」という内容だったり
するようなことが多いです。

明らかに一般常識からかけ離れていたり、
偏った考えの釣りツイートも見かけるでしょう。

そんなツイートを見ると、思わず正論をぶつけたくなってしまったり、
「それは違うだろ」と反論したくなってしまったり
することもあると思いますが、
それは「我慢」するのがベストです。

何故なら相手は「分かっていてそういう発言をしているから」です。

先程も書いたように、相手の目的は
「わざと批判されるようなことを書いて、注目を集める」ことです。

最初から自分が間違ったことを書いていることなど、
釣りツイートをしている本人が、一番理解しているのです。

また、釣りツイートをするような人は基本的に
メンタルは「鋼」とも言えるレベルです。

あなたが何を言おうが、相手は「獲物が釣れた」と
喜ぶだけですし、
どんな正論を書こうが、相手は
「最初から理解している」わけですから
何一つ、意味はありません。

開いては喜ぶだけです。
あなたがどんなにきつい言葉を投げかけても、
釣りツイートをしているアカウントの持ち主は
ニヤニヤとしていることでしょう。

ですので、反応しないのが一番です。

稀に「天然」な人もいる

釣りアカウントや釣りツイートかと思いきや
稀に「本気でそう思っている」
「本気で自分が批判されるような発言をしていることを
 理解できていない」人も存在しています。

ですが、この見分けをつけるのは困難ですので、
いずれにせよ、相手にしない方が良いです。

こっちのパターンの人は、場合によっては
話し合いで考えを変えてくれる可能性も
0ではありませんが、
あなたがそこまでする必要はありませんし、
ネット上で、批判されるような発言を平気で繰り返せる人は、
仮に「釣り」目的でなくても、
考え方が常識では考えられないレベルに偏っていて
聞く耳を持たない人もいるので、
やはり、無視をしておくにこしたことはありません。

釣りアカウント・ツイートの見分け方は?

下記のような特徴に当てはまる部分が
多ければ多いほど、相手は釣りアカウントである可能性が高いです。

・作りたてのアカウント
・アイコンが初期状態のまま
・IDが適当な感じ
・ヘッダーなども何も設定されていない
・ツイートが少ない
・毎回炎上するような発言を繰り返している
・他人からのコメントに一切反応しない
・コメントが返ってきても、全く話が通じていない

このようなところになるでしょうか。
基本的には、上記の特徴に当てはまれば当てはまるほど、
釣りアカウントである可能性が高く、
スルーすべきアカウントであると言えます。

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どうしても腹が立つ場合はどうすれば?

相手が「釣りアカウント」だったり、
「釣りツイート」であることは分かっているけれど
どうしても腹が立ってしまう…
と、いう人も中にはいると思います。

先程から書いている通り、
「釣りアカウント」は、反応すれば反応するほど
相手は喜びます。
仮に相手の発言にイラっとして反論しても、
”相手に仕返し”になるどころか
逆に相手を喜ばせてしまうことになってしまうので、
「無視」できれば無視するのが一番です。

それでも、どうしても冷静になれないと言うのであれば、
相手が攻撃的な発言などをしている場合、
ツイッターで「通報」することが出来るので
通報しておきましょう。
それ以上は、何もしないことです。

相手が問題発言をしていて、他にも通報する人がいたり、
ツイッターの運営側も「問題」だと判断すれば、
最終的にそのアカウントはロックされたり、
凍結されたりする可能性もあります。

ただ、これに関しても開いては結局
アカウントをまた作って釣りをするだけなので
”どうしても腹立つ場合”のみにとどめて置き、
基本は無視するのが一番です。

まとめ

釣りツイートに反応してしまっても
それほど「危険」な目に遭うことは
ありませんが、
万が一ということもありますし、
何を言おうと、相手は「喜ぶ」だけなので
基本的には”無視”一択です。

相手のためにサービスしてしまわないように、
「これは釣りだな」と思えるツイートには
無反応を貫きましょう。

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