普通のRTができない!引用RTしかできない原因と対処法は?

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ツイッターの一時的な仕様変更により、
リツイートしようとすると、
引用RTの画面が表示されてしまい、
「普通のRT」ができない状況になることがあります。
そんな場合はどのように対処していけばよいのでしょうか。

本当に普通のRTはできないのかどうか、
対処方法や原因、目的をまとめました。

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一時的な仕様変更

デマ情報などの防止拡散を目的として
「一時的な仕様変更」が行われ、
通常、リツイートボタンを押すと
すぐにリツイートできる仕様が、
一時的にリツイートボタンを押すと
「引用リツイートの画面が出てきてしまう」という
仕様に変更されることがあります。

こうなってしまうと、
普通にRTしたいのに、
引用RT(コメントつきでリツイートするやつですね)の画面が
出てきてしまって困ってしまう、という人も
出て来ると思います。

普段、RTを使わない人はともかく、
使う人にとっては困ってしまいますよね。

社会的な情勢上(他国のもの含む、一部の大規模な選挙など)により、
リツイートで誤情報の拡散などを防ぐ目的で、
その期間中のみ、一時的にそういう対応が
取られることがあるのです。

普通のRTをすることはできないの?

一見、いきなり引用リツイートの画面になってしまうために
普通のリツイートができないのではないか、と
思ってしまう人もいると思います。

しかしながら、「普通のリツイート」も
ちゃんと行うことができるので、
この点は安心してください。

普通のリツイートをするための方法を説明しておくと、
まず、リツイートのボタンを押すと「引用RT」の画面が
出てきてしまうのですが、
そのまま何も文章を入力せずに”リツイート”ボタンを
再度押す、だけです。

引用リツイート画面になっても、
何も文章を入力せずに、リツイートを行うことで、
そのまま「普通のリツイート」になる、ということですね。

逆に、引用リツイート画面で、「あ」でも、なんでも
一文字でも入力すると、引用リツイートになります。

そのため、普通のリツイートをするための
”手順”が一つ増えてしまっている、という状態になり、
面倒だとは思いますが、
普通のRT自体をすることができなくなった、
というわけではないので、
一時的な仕様変更の際は、
我慢する…しかありません!

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設定を変更することはできないの?

設定を変更して、
リツイートボタンを押したらすぐに、
「普通のRT」をできるようには
できないのかどうか。

これは、残念ながら出来ません。

設定変更で、
「いつも通り」に戻すことができれば
便利ではありますが、
そういう機能はなく、
期間中はずっと、
リツイートボタンを押したら「最初に引用RT」が
表示される、という状態になってしまいます。

この状態を自分で変更することは
できませんので、
ザンネンながら、その状態に「慣れる」しかありません。

リツイート数に影響は出るかも?

「先に引用RTの画面が表示される」という状態は、
少なからず、リツイート数に影響が
出る可能性があります。

これは、人によっても異なりますが
「普段よりもリツイート数が減る可能性」は
否めません。

そのため、あなたがツイッターで
何かを宣伝したいような場合は
この仕様になっている期間を
「避ける」ようにするのが望ましいです。

この期間中はどうしても
「普通のリツイートはできないのか」と
諦めてしまう人もいると思いますし
「なんとなく面倒臭い」と感じて
リツイートしないような人も確実に出て来るでしょう。

そのため、リツイートを必要としている人や企業から
してみると、この仕様変更は
一時的とは言え、少しきつい部分も
あるかもしれません。

対策としては
・拡散してほしいツイートは、この仕様が終わってからにする
・自分でも「普通のリツイートはできますよ」とアピールする
などになるでしょうか。

とにかく、設定を自分で変更できませんし、
そもそも、どうして引用RTの画面が最初に
表示されるようになってしまったのか
気づいていない人もいると思いますので、
影響としては”避けられない”というのが
事実になるかと思います。

仕様が変わるタイミングは人による

この仕様変更が行われるタイミングは
「全員一緒」ではありません。

人によって「もう引用RT画面が表示されるようになった!」と
言っている人もいれば
「まだ普通にRTできるんだけど」という人もいるため、
全てのアカウントが同じ時間に仕様変更される、
ということではありません。

元に戻る時間に関しても、やはり”差異”が出て来る可能性があります。

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いつまで続くの?

いつまで続くかは、ツイッター側の判断次第です。
その時によって、一時的な仕様変更の理由が
違うと思いますから
”その理由となっているもの”が終わるタイミングの後に、
ツイッターの仕様も元に戻るカタチになるはずです。

ただ、人によって、元に戻るタイミングが
違ったりだとか、
そういうことは出て来るでしょう。

まとめ

普通にRTしたい人にとっては
面倒なステップがひとつ増えてしまうことに
なりますが、一時的なものなので、
引用リツイートの画面が出たら、
何も入力せずに、そのままリツイート、
というかたちで「普通のRT」をして
対処しましょう。

影響がより大きいのは
ツイッターでイラストなどを投稿していて、
RTで拡散してもらっているような人でしょうか。
確実にRTの数に影響は
出てきてしまうと思いますから
その間耐えしのぐか、別の宣伝方法を見つけるか、
等の対応が必要になってくるかと思います。

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