友達がいない…
と、いう人もいると思います。
では、友達がいない状態でも
”結婚”することはできるのでしょうか。
この点について解説していきます。
もちろん友達がいる・いないも、
結婚する・しないも、個人の自由ですから
友達がいなければいけないわけではありませんし、
結婚しないといけないわけでもありません。
このあたりは個人の自由です。
しかしながら、”友達はいないけど結婚はしたい”という人からしてみれば
”友達がいない状態でも結婚することはできるの？”という点は
とても気になる部分であると思います。
こちらではそんな”友達がいない状態でも結婚できるのかどうか”について
色々とポイントを解説していきたいと思います。
友達0でも結婚すること自体は可能
まず、ルール的な話をすれば
”友達が0人であったとしても”結婚することは制限されませんから
結婚すること自体は可能です。
実際に”友達はいないけど結婚はした”という人は
世の中にいますし、
逆に友達はたくさんいるけれど、結婚はしていない…という人も
いるわけですから
”友達0でも結婚できる”というのが答えになります。
もちろん、友達がいない、結婚もしない（またはできない）まま、
という人もいますし、
友達がいても結婚できなかった人もいるので、
必ずしも友達がいるからこう、友達がいないからこう、と
決まっているわけではありません。
とは言え、やはり友達がいる・いないでは
ある程度結婚において影響が出て来る部分はあるので
その点は理解しておく必要があります。
出会いの選択肢が狭まる
友達がいる人と友達がいない人では
”出会い”の選択肢が変わってきます。
これはどういうことかと言うと、
結婚相手と出会った理由の中に
「友達を通じて」だったり「友達の紹介」だったり、
あるいは「友達から発展した」みたいな人が
いるのも事実です。
しかしながら、友達がいない…ということになると、
これらの”出会い”をする可能性はなくなるわけですから、
友達がいる人に比べると”出会い”の選択肢としては
その数が減りますし、
そうなれば当然、結婚相手と出会う”難易度”としては
友達がいる人に比べれば高まっていくわけです。
友達がいなければ”友達から紹介”は絶対に
起きないワケですからね。
もちろん、友達関係以外にも
”知人からの紹介”だったり”職場や学校で出会った”
”趣味を介して出会った”
”ネットで…”など、色々出会う可能性というものは
ありますから、
”友達がいないと出会いがない”と、いうことではありませんが
選択肢が狭まるので、
その分難易度は多少は上がる、と、いうことになります。
人によっては悪印象を抱く人も
恋人に友達がいない…
結婚しようと思っている人に友達がいない…
それを「気にしない」人も世の中にはたくさんいる一方で、
逆に「気にする」人もいるのが現実です。
そのため、付き合いなどをしている最中や、
具体的に結婚を検討する段階になった際に、
あなたに”友達がいない”ということを相手が知った場合、
人によっては、それを気にしたり、
最悪の場合は別れるようなことになったりする可能性も
0ではありません。
もちろんその逆に、友達が相手にいなかったとしても
何も気にしない人もいますし、
中には逆に喜ぶような人（相手の友達との人間関係を気にしなくても良い
などの理由で）もいるでしょうから、
一概には言えませんが”中には友達がいないことを気にする人もいる”
というのは現実です。
友達がいないことは決して悪いことではありませんし、
友達付き合いを作る・作らないも個人の自由ではありますが、
結婚相手に”友達”がいないことを気にするのも、気にしないのも
また個人の自由ですから、
もしも相手が”友達がいないなんてありえない”という考えだった場合、
それをどうにかすることは難しいですし、
相手の考え方まで強制することはできません。
この辺りは難しいところですが、
”相手次第”と、いうことになりますね。
ただ、相手が”友達いないなんてありえない！”という考えだった場合
あなたとは相性が悪かった・縁がなかった、ということに
なりますのであまり引きずったりせずにすっぱりと諦めて
次に進んでいくのがベストであると思います。
相手の両親や周囲の人間が反対する可能性
恋人や結婚を考えている相手本人が「友達がいなくても大丈夫」と
いう考えであったとしても
相手の両親や周囲の人（友人など）が、
”結婚相手に友達がいないなんて”と言いだす可能性は
0ではありません。
結婚相手本人が納得していれば、
それでも大丈夫な可能性は高いですが、
例えば相手の親が”友達はいて当たり前だ！”と頑なに
考えを変えずに結婚に反対し始めたりすると
厄介なことになる可能性もあります。
こういうことが起きる可能性は”稀”だとは思いますが
そういうことに遭遇する可能性も、
可能性としては0パーセントではない、ということになります。
結婚式をする場合は、対応を考えておく
結婚して、結婚式を行うことになった場合、
当然のことながら、友達がいないとなると
あなたの側の出席者は親族などに限られることになります。
”お互いに気にしない”のであれば
それで全然良いですし、
何も問題ありませんので、”特別な対応”は
必要ありませんが、
そうでない場合は色々な対策を考える必要があります。
結婚式自体は”必ずしもやらないといけない”ということでは
ありませんので、どちらかが”友達がいない”ことを気にするのであれば
結婚式をやらない選択肢もありますし、
お互いの親族などだけを集めて小規模な結婚式をやる、
という方法もあります。
また、”結婚式に出席する友達役”の人を
派遣するようなサービスもあるので
どうしてもの場合はそういったものの利用も
検討してみるのも良いでしょう。
※結婚式に呼ぶ友達がいない！という点で悩んでいる場合は
⇒結婚式に呼ぶ友達がいない！の記事も
参考にしてみてください。
相手に隠すことはNG
”友達がいない”ということは、
恋人や結婚相手には”隠さないように”して下さい。
相手もいずれ必ず気付きますし、
隠し通すことは不可能です。
友達がいない、と知られても大丈夫な人は全然
大丈夫ですから、まずはタイミングを見計らって
実際に結婚に至る前までには、相手にちゃんと
教えて置いた方が良いですね。
隠し通すことは現実的にはほぼ不可能ですし、
仮に万が一隠し通すことができたとしても、
自分自身がこの先、ずっと隠していくことを考えれば
非常に辛いのはすぐに想像できるはずです。
別に恥ずかしいことではありませんので、
早いうちに打ち明けて、
それで相手が”友達いない人は嫌だ”という感じなのであれば
それはそれで縁がなかった、というだけのことです。
無理して友達を作る必要はない
友達がいる・いないは最初にも書いた通り
個人の自由です。
友達がいなくても結婚することはできますから、
必ずしも無理して友達を作る必要はありません。
もちろん、逆に自分自身が
”友達が欲しい”と思うのであれば
作ること自体は自由ですし、
後は自分の好きなように判断していけば良いと思います。
ただ”友達を作った”からと言って
結婚できるようになるとは限りませんので、
その点も勘違いしないように、注意です。
まとめ
友達がいない人でも
結婚すること自体は十分に可能ですが
出会いの機会の選択肢が減る、など
若干不利になる”かも”しれない部分があるのも
また事実です。
ただ、友達がいればいい！というわけでも
ありませんので、
最終的には個人個人で判断していくしかありません。
ただ”友達がいないと結婚できない”ということはないので、
その点は安心して貰っても良いとは思います。
