結婚しないの?と聞かれるのはいつまで?その答えとは…?

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「結婚しないの?」と聞かれる…。

それだけで嫌だ、という人もいますよね。

結婚するつもりがない人にとっては
そもそも余計なお世話だと思いますし、
だからと言って「結婚するつもりはありません」と
丁寧に答えると、場合によっては
相手が「え?」みたいな顔をすることもあって、
「何で結婚して当然みたくなってるの?」と思う人も
いるでしょう。

また、結婚するつもりがある人でも、
「いや、したいけどできないんですけど!」と
思う人もいると思います。

中には急かされているようなイメージを受けたり、
嫌味を言われているように感じたり
する人もいるのではないでしょうか。

では、この
「結婚しないの?」と聞かれるのは
一体いつまでなのか、
いつになれば解放されるのか、
その点について解説していきます。

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年齢を重ねれば重ねるほど少なくはなる

「結婚しないの?」という質問は
年齢を重ねれば重ねるほど
だんだんと少なくなっていく傾向にはあります。

20代後半~30代前半あたりをピークに、だんだんと減っていく…
と考えるのが良いでしょう。

まず、10代後半から20代前半に関しては
そもそもまだ「結婚」するには比較的早い年齢です。
こういった年齢のうちは「結婚しないの?」と聞いてくる人も
比較的少ない傾向にはあるでしょう。

ピークとしては20代後半~30代前半あたりになります。
このあたりは、周囲にいる人によっては、しつこく
結婚しないの?みたいに聞かれるようなことも、
場合によっては出て来るかもしれません。
人によってはうんざり…してしまうかもしれないレベルで
聞かれるようなことも起こりうる年齢ですね。
一番きつい年齢…と言えるのではないでしょうか。

それをピークに30代後半、40代前半と、
どんどん聞いてくる人の数は減ってきます。
理由としては色々とありますが、

・既に結婚していると思い込んでいる人
・なんとなく聞きにくい雰囲気が出て来る
・もう結婚しないんだな、と理解する人が増える
・職場などでは自分より目上の人がどんどん減っていく

などが考えられます。

そのため、
年を重ねれば重ねるほど、
「結婚しないの?」などと聞いてくる人は
減っていきます。

ただ、それに至るまでにある程度時間が
かかるので、辛い人にとっては
本当に辛いことだと思いますし、
結婚に対する考え方は、人によっても
それぞれですので、今の時代は特に、
安易にそういうことを聞くべきではない時代に
突入している!と、言えます。

何歳になっても聞いてくる人はいる

上で「年齢を重ねれば聞いてくる人は減る」と
書きました。
ですが、残念なことに何歳になっても
「結婚しないの?」と聞いてくる人が
100パーセントいなくなる、ということは
ありません。

40代でも、50代でも、平気で聞いてくる人も
いるでしょうし、
誰に対しても聞きまくっているような人も
世の中には存在します。

そのため「絶対に聞かれなくなる」ということは
ないのです。

年齢を重ねれば重ねるほど
「聞かれる可能性が下がっていく」ぐらいの話です。

だいぶ聞かれなくなることは事実ですが、
それでも聞いてくる人は一定数いるかもしれない、
ということですね。

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結婚していると嘘をつくのは有効?

「結婚しないの?」という質問が
面倒だと、
「結婚してます」と嘘をつきたくなる人も
いると思います。

では、これは良いのかどうか。

もちろん、会話上で結婚してます、と嘘をつくことは
特に何も問題ではないのですが、
「日常的に付き合いのある人」が相手だと
すぐに嘘だとバレて余計にうるさくなる可能性もありますし、
今度は根掘り葉掘り、「どんな人と結婚したの?」みたいな
うるさいのが始まってしまう可能性もあります。

そもそも、普段身近にいる人の場合は
結婚していないことを知ってると思いますから
なかなか通用しないでしょう。

ただし、あまり接点のない相手であれば
それでも良いとは思います。
同じ職場内の人間だとか
”あなたと接点のある人とつながっている人”に対しては
やめたほうがいいかもしれませんが、
普段全くかかわりがなく、あなたの知り合いともつながっていない
ような人から聞かれるようなことがあれば、
嘘をつくのも一つの方法になります。

指輪で虫よけ代わりに

”婚約指輪もどき”をつけておくだけでも
ある程度「結婚しないの?」などと聞いてくる人を
「避ける」効果があります。

一般的に婚約指輪は左手の薬指につける、と
されているので、
婚約指輪でもなんでもないただの指輪を
薬指につけておけば、
ある程度効果はあるはずです。

聞かれたりした場合は
ただの指輪、と言えば良いだけですし
婚約指輪以外の指輪を薬指の部分に
つけてはいけない、というルールは
ありませんから、
虫よけスプレーと同じような感覚で
お守り代わりにつけておくことも
一つの対策にはなります。

虫よけスプレーも
100パーセントの効果はありませんが
ある程度の効果はありますよね。

それと同じことです。

対応は自分の考え方次第

結婚しないの?と言われた場合に
どう答えるべきか。
これは、自分がどう考えているかによっても
変わってきます。

例えば、自分が全く結婚を考えていないのであれば
「出会いがなくて」とか、そういう誤魔化し方は
控えたほうが良いです。
何故かというと、余計なおせっかいをする人が
「こういう子がいるんだけど」とか
紹介してくる可能性もありますからね。

そうなってしまうと、結婚する気がない場合は
余計に面倒臭いことになってしまいます。

ですので、それには注意するようにし、
自分の考えを直接伝えないまでも
”望まない方向”に進まないように注意が必要です。

逆に「相手がいなくて結婚できないんだ!」という場合に
関しては「出会いがなくて」と適当に受け流すのも
悪くはないとは思います。
可能性としては低いですが、それでも、おせっかいで
紹介されて、そこから…という可能性も
0ではないですからね。

自分が、結婚したくなくてしてないのか、
したいけどしてないのか。これに応じて
反応も若干変えたほうが良いかとは思います。

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時代と共に減っていく傾向

「結婚しないの?」と聞く人は、
これから先、時代の流れと共に、さらに
減っていくと思われます。
その理由としては、
「未婚率がそもそも上昇している」ということですね。

生涯未婚率(50歳時点での未婚率を示す言葉です)の
推移を見てみると、ここ数十年で急上昇しているのが
分かります。

つまり、現在年配の方などは
まだ「結婚して当たり前」みたいな価値観の時代を
生きて来た方です。

ですが、今はそういう価値観は薄れています。

そうなれば、当然
「結婚=あたりまえ」ではない時代を生きて来た人が
増えて来るわけです。

そうなってくれば必然的に
「結婚しないの?」と他人にいきなり聞いたり、
しつこく聞いたりする人はどんどん減って来る、
とは思います。

未婚率に関しては今後も一定数まで
上がっていく見込みとされていますから、
「結婚しないの?」としつこく聞かれて
うんざりしてしまうようなことは
次第に、全体数としては
減っていくのではないかと思います。

それが良いか、悪いかはさておき、
(少子化的な意味で)
少なくとも、結婚しないの?と聞かれて
イヤな気持ちになるような人が減る、という点に
関しては良いことだと言えるのではないでしょうか。

まとめ

結婚しないの?と聞かれた場合は
軽く受け流してしまうのが一番ですが
あまりにもしつこい場合などに関しては
本人に伝えたり、
職場の上司などが相手の場合には
場合によっては、コンプライアンス的な
相談が出来る場所に相談するなどして
上手くやり過ごしていきましょう!

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