明日が楽しみで眠れない場合はどうすれば?寝れない場合の対処法!

この記事は約6分で読めます。

”明日が楽しみで寝ることができない”
そんな日も、人によってはあるかと思います。

私も大人になってからはあまりありませんが、
子供の頃はよくそういうことを経験したものです。

ある程度眠れないぐらいであれば
実際のところ、影響はほとんどありませんし、
翌日以降、また普通に眠れるようになれば
特に健康を害するようなこともないでしょう。

しかしながら、あまりに楽しみすぎて一晩中
眠ることができなかった!なんてことになってしまうと、
翌日に「楽しみな予定」の最中に眠くなってしまうなど、
色々影響が出てしまうことも考えられます。

そのようなことになってしまわないためにも、
明日が楽しみで眠ることができない場合の
対処方法をしっかりと頭の中に入れておきましょう。

スポンサーリンク

楽しみなことがあると眠れないのはよくあること

「明日、楽しみな予定(出来事)がある」という場合、
前日の夜にもワクワクしてしまって
なかなか眠ることができない、ということは
よくあることです。

もちろん、個人差はありますから、
人によっては”全くそんなことないけど”という人もいると思いますが、
逆に”楽しみなことがあるといつも眠れない”という人もいるのです。

”普段は眠れている”のであれば、
”病気”などの可能性はほぼ0なので、
その点は心配する必要はありませんが、
楽しみな予定がある日に寝不足になってしまい、
十分に楽しむことができなくなってしまった…!
なんてことになったら悲しいですよね。

出来る限りそうならないように、各ポイントを見ていきましょう。

可能な限り焦らないようにする

楽しみすぎて眠れない、その他の理由で眠れない…
そういった時に「禁物」なのが
”早く寝ないと…”と焦ってしまうことです。

人間は心理的な要素で、すぐに
色々な部分に影響が出てくる生き物なので、
”眠れない”とばかり考えていると、
なかなか眠りにつけなくなり、
結果的に、数十分、数時間とあっという間に
時間だけが経過していくことになってしまいます。

焦れば焦るほど、どんどん眠りにくくなる、
という状態ですね。

実際に私も小さいころは「寝ないと」「寝ないと」ばかり
考えてしまい、逆に眠れなくなるようなことは
よくありました。

とにかく”リラックス”することが大切なので、
自分なりに”これがリラックスできる”ということを
見つけて、対応していくのがベストです。

音楽(主に環境音など)なども良いですし、
本を少し読んでみても良いですし、
深呼吸でも良いですし、
アロマなど、匂いを利用してみるのも良いです。

どれが”リラックスできる”かは、人によって異なるので、
このあたりは自分自身でそれぞれ試していくしかありません。

スポンサーリンク

スマホなどを見ないようにする

スマホを見始めてしまうと、
色々眺めてしまって、逆に自分自身の身体が
睡眠モードから遠ざかってしまいます。

もちろん”寝落ち”などという言葉もあるぐらいですから
スマホを見つめているうちに眠くなってくる…ということも
ありますが、時間がかかりますし
「眠れない」と焦っているような状況では
余計に眠れなくなってしまう可能性のほうが
遥かに高いです。

この点は注意するようにし、
仮に眠れなかったとしても、スマホやタブレットなどを
眺めるのは、できる限り控えて置いた方が良いです。

スマホやタブレットの「光」が睡眠を妨げる要素に
なりますので、その点は気をつけましょう。

横になっていることは大事。最悪眠れなくても+にはなる

”眠れない”という場合でも
翌日に”楽しみ”なことがあれば、
横になって目を閉じている、ということは
大切なことになります。

当然、ちゃんと睡眠がとれている場合に比べれば
限定的な効果ではありますが、
それでも、普通に起きているよりかは、
遥かに身体も回復しますし、
横になっていれば「眠れない」と思っていても、
急に”気づいたら朝になっていた”ということになる
可能性も高いです。

後述するような対応をする場合は、話は別ですが
”特にやることがない”状態になっているのであれば
”眠れなくても、布団の中にいる”ということは
大事なことです。

眠りを妨げる要素があるなら潰しておく

眠れないでいる間に「気になる要素」があるなら
我慢をせずにすぐに対処することをおすすめします。

例えば「トイレに行きたい気がする」なら、
布団の中で悩むよりもトイレに行ってきたほうが
良いです。
実際に行きたかった場合は、それで眠れるようになる可能性が高いですし、
気のせい(行きたい気がしていただけ)の場合も
「なんだ、気のせいだったのか」と、精神的な安心に繋がります。

「かゆい場所がある」なら薬を塗る等し、
「鼻がずるずるしている」なら、鼻をかんだり、アレルギー薬などを(用法を守り)服用したり、
「少しお腹が空いた」なら、軽いモノを食べたり、
「喉が渇いた」なら、水を少し飲む…ということです。
(アルコール類やコーヒーは控えた方が良いので、お茶や水などが良いです)

”気になる部分”が、少しでもあるなら、
それを先に潰しておくことで、
眠れる可能性を高めることができます。

スポンサーリンク

時間がいつもより早いなら焦らない

”楽しいことの前日”には”いつもより早く寝よう”とする人もいます。
例えば、いつもより朝が早いなら、尚更ですね。

ただ、人間は”いつもより早く寝る”と、
意外とちゃんと眠れないものです。
その場合は焦らず、いつも通りの時間まで起きている、など
臨機応変に対応していきましょう。

眠れる環境をしっかりと整える

明日が楽しみで眠れない…
という場合には、眠りやすい環境を
しっかり整える、ということがいつも以上に大切です。

もちろん、いきなり枕や布団の種類を変えたりするのは
「明日が楽しみで寝れないな…」と思った時に「すぐ」することは
難しいと思いますから、
部屋の明るさを、自分が寝やすい明るさに調節したり、
部屋を冬なら暖める、夏なら冷房で冷やすなど、
とにかく”眠れる環境”にすることです。

これまでにも書いてきた要素と合わせて、
とにかく”眠りやすい環境”を整えていくことで、
だんだんと眠れる可能性も高まっていきます。

環境づくりも大事なことの一つなので覚えておきましょう!

なお、枕や布団の寝心地などが気になる場合は
日頃から交換することなどを、しっかりと検討
しておいてください。

身体をちゃんと疲れさせておく

「明日が楽しみな日」は特に、しっかり眠れるように
明るいうちから身体をちゃんと疲れさせておく、
ということも、大事なポイントの一つです。

日中ダラダラと過ごして身体が疲れていない状態だと
当然、夜に眠りにくくなりますし、
そこに「明日、楽しみだなぁ」という気持ちが加わると
さらに眠りにくくなることが予想されます。

逆に、身体をある程度疲れさせておくことができれば、
明日楽しみだなぁ、という気持ちがあっても
スムーズに睡眠できる可能性が高まります。

”明日が楽しみ”という日は、いつも以上に
体力を上手く使えるように工夫しつつ1日を
過ごすのが良いのではないでしょうか。

また、昼間に「昼寝」などをしていると
当然眠気が来なくなったりしてしまいますから、
そのようなことになってしまわないようにも、
注意しておきましょう。

まとめ

「明日が楽しみ」だと、気分が高揚して
なかなか眠れないことは実際にあります。
そんな時は「眠れる環境」をなるべく整えて
トイレやのどの渇き、かゆみなど「気になる部分」を
出来る限り潰した上で、
あとは焦りすぎず、布団の中で横になっているようにしましょう。

最悪の場合、眠れなくても、スマホをいじっていたりして
一晩過ごすよりは体力も回復しますし、
布団の中で落ち着いて横になっていれば
気付いたときには朝になっている可能性も十分にあります。

タイトルとURLをコピーしました