小惑星の衝突確率は、
NASAやESAなどの機関が、宇宙の情報収集を行っていて、
地球に接近・衝突の危険性がある際に
発表されるものです。
小惑星の衝突…と言うと、SF映画などを浮かべる人も
いるとは思いますが、
現実でもこれは起こり得ることで、
今の時点では地球が壊滅してしまうような
小惑星の衝突は起きていませんが、
実際に限定的な個所で被害が起きるような
小惑星が衝突した事例は、これまでにも実際に起きていることです。
そのため、小惑星などの接近・衝突の危険性については
宇宙に関連する機関が、常に分析などを行っていて
危険性があると、小惑星の衝突確率として、
それが発表されることもあります。
では、もしも小惑星の衝突確率などが発表された場合は
どうすれば良いのでしょうか。
この点について解説していきます。
基本的に気にする必要はない
一般人目線での話になりますが、
小惑星の衝突確率などが発表された場合でも、
基本的には”気にする必要はない”というのが答えになります。
大抵の場合、衝突確率などが発表されても、
実際に衝突する危険性は少なく、
また、小さな数字であることがほとんどです。
勿論、可能性としては0パーセントではありませんから、
この先、小惑星の衝突確率が10%を超えるような
危険な小惑星が発見される可能性もありますが、
それでも、一般人の立場では基本的に気にする必要はありません。
と、言うのも”一般人の立場からは何もできない”からですね…。
宇宙に飛び立って小惑星を破壊したり、
一人で小惑星に立ち向かって、それをぶん投げたり…
そんなことは当たり前ですが、できませんから
一般人の立場から気にしても仕方のないことです。
少なくとも、”小惑星の衝突確率”は、実際に小惑星が
地球に接近するよりも、何年も前から出て来るもので、
もしも本当に、具体的に接近して何か対応が必要になれば
各行政から指示があったりすると思いますが
少なくとも”小惑星の衝突確率”として騒がれている段階
(まだ地球に来るまでには何年もかかる段階)では、
例え確率が高いものであったとしても、
一般人の立場から何かできることは”ない”ので、
(流石に何年も前から避難しておくわけにもいきませんからね)
小惑星の衝突確率に関しては”何も気にする必要はない”と、いうことになります。
大抵の場合、確率は落ちていく
小惑星の衝突確率としてよくあるパターンが
発見された直後は、ある程度の衝突確率となっていても、
やがて、だんだんと情報が集まり、また、距離が近付いて来るにつれて、
”衝突の可能性”は無くなり、0パーセントになるパターンですね。

実際に、2024年~2025年前半に話題になった小惑星「2024 YR4」は、
発見当初、衝突の確率が1パーセント程度とされ、
その後に、2パーセント台、3パーセント台と少しずつ数字が上がったために
話題になりました。
ただ、これに関しても、他の小惑星と同じように、
やはり情報が集まるにつれて、その確率は下がり、
2025年2月の時点で0.0017%に下がり、
事実上”衝突しない”と断定されたに等しい状態となりました。
最初に発表されていた数字は
小惑星の衝突確率としてはそれなりに高く、
(ただ、それでも最大時の数字で考えても、100回に3回しか
当たらないぐらいの確率ではありましたが)
しかも、その数字が少しずつ上がっていったために話題になりました。
が、小惑星の衝突確率はこういう流れを辿るものが多く、
最初はデータがまだ集まっていない段階のために
数字が少し高めに出て、それがいったん少しずつ上がっていき、
最後には0パーセントに限りなく近い数字になる…という流れは
”よくあるパターン”の一つです。
そのため、多少、小惑星の衝突確率が高く、
数字も大きめに出ていたとしても、
次第にその数字は下がっていき、
地球に一番近いところを通過するようなタイミングでは、
そもそも”その小惑星のことが騒がれていた”ということすら
忘れ去られているような、そんな状況になっている場合が
ほとんどなのです。
もしも本当に衝突する場合は…?
これまでにも、地球全体に影響を与えるような規模ではないものであれば、
人類文明誕生後にも、小惑星は衝突しています。
ただ、地球全体に影響を与えたり、
広範囲に壊滅的な打撃を与えるようなものは
まだ、人類文明誕生後は少なくとも衝突していません。
そのようなことが人生の中で起きる確率は”きわめて低い”ので、
真剣に心配する必要はありませんが、
万が一そのようなことが起きた場合は、人類には対処が
難しい可能性も考えられます。
(一応、対策案は用意はされていますが、人類によって経験のない対応になるため
必ずしもうまくいくとは限りません)
万が一、そのようなことが起きた場合には、
実際に小惑星が接近してきた際に、何らかの対応が取られると思いますので
行政からの発表や指示などに従い、行動していくことになります。
…が、基本、そのようなことは起こらないので
あまり心配する必要はありません。
まとめ
小惑星の衝突確率に関しては
基本的には心配する必要はありません。
最初は少し高めの数字が出たとしても、
次第にその数字は下がっていき、
やがて”気にする必要のないもの”になっていきますので、
特に、小惑星の衝突確率のニュースを見ても
一般人の立場からは”読み物”としてでも、楽しんで頂ければ
大丈夫です。
あまり深く心配する必要はない、ということですね。
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