2024年の年末商戦にスイッチを買ったり、プレゼントしても大丈夫?

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ニンテンドースイッチは
発売から既にかなりの年数が経過していて
家庭用ゲーム機の歴史の中でも
非常に寿命の長いハードになりました。

2024年5月には”後継機の発表を今期中(2025年3月)にする”と
初めて後継機への言及もありましたが
その後も新作ソフトは発売され続けており、
売上の勢いも止まらない状態です。

当然、2024年の年末商戦にも
クリスマスプレゼントとして購入する人もいるでしょうし、
自分自身で購入する人もいるかと思います。

ただ、そうなってくると
”このタイミングで買ってもいいのかな?”と少し心配に
なったりする人もいるのではないでしょうか。

では、2024年の年末商戦・2025年の年始に
ニンテンドースイッチを買っても、損をしたりすることは
ないのかどうか、この点を解説していきます。

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今の時点なら”まだ”大丈夫

確かに、後継機について言及もあったために、
2025年3月までには”発表”はされると思いますが
あくまで発表であり、発売はまだ少し先となります。

過去の事例を見ると、この段階からさらに年単位で
発売までに時間がかかっているケースもあり、
発売は2026年以降である可能性もありますし、
早いとしても、2025年の後半あたりになる可能性が高そうです。

また、仮に早く発売された場合でも、
ニンテンドースイッチは今の時点ならまだ手遅れにはなりませんし
後継機に関しても”最初はなかなか厳しい状態”が
色々な意味で(後述します)続くことになる可能性も高いですから、
現行switchを買っても特に大きな問題はなく、
損をするようなことはないでしょう。

そのため、2024年の年末商戦や2025年の年始などのタイミングで
ニンテンドースイッチを買うことを検討しているのであれば、
買ってしまっても良いかと思います。

その理由についても、もう少し詳しくお話していきます。

後継機の”発売時期”は…

記事執筆時点で後継機の発売時期は不明ですが、
いずれにせよ、2025年3月までに発売される可能性は
まずありません。

あくまでも2025年3月までに行われるのは発表であり、
これまでの事例を見ても、発表から半年以上~数年発売までに
かかる傾向にあり、
また、現行ハードが人気ハードであればあるほど
後継機の発売は遅くなる傾向にもあります。

そのため、発売時期に関しても、2025年に必ず出るとは限らず、
2026年など、まだ先になる可能性もあります。

また、先ほど書いた通り、仮に2025年に発売されても、
色々な事情から現行switchを買うことは、
今の時点では損な選択になってしまう可能性は低いのです。

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後継機が出ても、現行switch向けソフトは当分出る可能性が高い

まず、今の時点でswitchを買っても大丈夫と
言える理由の一つが
”後継機が出ても”現行switch向けのソフトは当分出る可能性が
非常に高い、と言う点です。

例えば仮に2025年後半に後継機が出たとしても、
スイッチにも、2025年中はもちろん、2026年、2027年にも
ソフトは出る可能性が高く、
任天堂のタイトルもまだ出続けるでしょう。

確かに、ゲームキューブ⇒Wii、Wii⇒WiiUや、WiiU⇒スイッチは、
次のハードが出た後は任天堂タイトルは1本も出ていませんが
(同時発売のものが最後になるケースが多いですね)
これは全て”その時点で旧ハードになるハードの人気が衰退していた”ためです。

ゲームキューブもWiiもWiiUも、”次”が出るころにはもう限界で、
だからこそ任天堂も次のハード向けのソフトにすぐに切り替えたのです。
(WiiはゲームキューブやWiiUと違って大ヒットしたハードですが、
 後半で急失速していて、WiiUが出るころにはもう人気は衰退していました)

その証拠に
「次のハードが出るとき」にもまだ人気だった任天堂ハード
(ファミコン、スーパーファミコン、DS、3DSなど)に関しては
次世代機が出ても、任天堂のソフトも数年発売されています。

スイッチの場合、今まで以上に”まだ絶好調”の状態ですから、
次が出たからと言ってすぐに新作が出なくなることは考えられにくいです。

スーパーファミコンの際には
1996年6月に後継機(N64)が発売後、
96年中~97年前半には任天堂タイトルもそれなりに発売され、
98年にも任天堂タイトルは出ています。

ファミコンの時も、
1991年にスーパーファミコンが出ましたが、
1992年~1994年にかけて、任天堂タイトルが発売され続けています。

DSは、あまり多くはありませんが(ある程度人気が衰退していたためですね)
それでも、2011年2月に3DSが発売後、11年~12年には数タイトルが
任天堂からも登場していますし、
3DSの方は、switchが(WiiUと3DS両方の)後継機的存在でしたが
Switch発売(2017年3月)以降も任天堂タイトルは
パッケージ版があるものだけで数えても18タイトル登場しており、
2019年まで新作が発売されていました。

このように、現在も未だに好調なswitchも、すぐには新作の
発売が止まる可能性は低く、
例えば2025年後半に後継機が出ても、
26年~27年ぐらいまでは新作が出るでしょうし、
後継機が26年なら、28年ぐらいまで新作が出る可能性はあります。

勿論、後継機専用ソフトも出ては来ますが、
それでも十分にまだ新作は遊べるのは事実です。

後継機は最初は手に入りにくい可能性も

最近はどのゲーム機もそうですが
Switchの後継機も最初は多少、手に入りにくい状況が
続く可能性があります。

ですので、発売されてもしばらくは手に入らない可能性も高く、
2025年後半に出たりしても
入手できるのは2026年後半だったり、2027年になってしまう人も
いると思います。

また、価格もスイッチより高い可能性もあるので、
最初は数年様子を見ていれば、
現行switchもまだ十分に何年か活躍できますので、
そういった意味でも、今の時点で現行switchを買っても、
特に大きな問題はないかと思います。

加えて、これだけ普及したswitchなので、
任天堂側もそう簡単にサポートやサービスを終了する可能性は低く、
万が一、後継機が高額だった場合は
なかなかユーザーの移行も進まないでしょうから
先ほど書いたような事例よりもさらに長く、
現行のニンテンドースイッチの方にも
多くのソフトが発売されていく可能性は
十分に考えられます。

既に十分なソフトが揃っている

これは、初めてスイッチを買う人向けですが、
既に、switchには2017年3月の本体発売から
かなりの数のソフトが発売されています。

そのため、仮に今後、新作ソフトが発売されないようなことに
なって行っても、これまでに十分な数のソフトが
発売されているため、損をするようなことはないでしょう。

まとめ

2024年の年末商戦、2025年の年始などのタイミングで
ニンテンドースイッチを買う分には
まだまだ全然遊ぶことができると思いますので、
購入したり、プレゼントに買ってあげても、全然良いと思います。

特に”初めてのニンテンドースイッチ”なのであれば
先程も書いたように、
既にソフトもかなりの数が発売されており、
遊ぶのには十分すぎる量が揃っていますので
そういった部分も含めて
”買わなきゃよかった”と言うことになる可能性は低いでしょう。

後継機は高額の可能性や、最初は入手しにくい可能性もあるほか、
現行switchへのソフトの発売も続く可能性が高いため、
十分に今ならまだ、買う価値はあります。

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