シューティングゲームは初心者でも楽しめるの?ポイントを解説!

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シューティングゲームは、
昔から存在するジャンルの一つですが、
全盛期と比べると、その勢いは衰退していて、
今はコアなファンを中心に支えられている
ジャンルになっています。

ただ、当然、以前から支えているファンだけではなく
これからシューティングゲームに興味を持つような人も
いるとは思います。

こちらでは、今からシューティングゲームを
楽しもうと考えている人向けに、
シューティングゲームは初心者でも楽しめるのかどうか、
楽しむためのポイントは何かを解説していきます。

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シューティングゲーム入門の際のポイント

シューティングゲームは、
初心者にとってはハードルの高い作品も
多く存在しています。

その一方で、一部のキャラクター性が重視されているような
シューティングゲーム以外の作品であれば、
RPGゲームなどのように物語が前作から繋がっているような
ものは非常に少ないため、
そういった点では、
”長期続いているシリーズでも途中から遊びやすい”一面も
あるのは確かです。

また、シューティングゲームにはいくつか種類もあるので、
その種類については⇒シューティングゲームにはどんな種類があるの?
参考にしてみて下さい。

では、シューティングゲームを今から楽しむ際に
注意したいポイントを見ていきましょう。

難易度が高いものが多いので注意

シューティングゲームは
全体的には難易度が高めで、
あまり得意ではない人がプレイすると、
門前払い状態になってしまう可能性もあるジャンルです。

特に「昔のシューティングゲーム」と
「弾幕系シューティングゲーム」と呼ばれているものは
非常に難易度が高いので、この点は注意が必要です。

まず、”昔のシューティングゲーム”に関しては
ファミコンやスーパーファミコン、メガドライブなど
”昔のゲーム機”で発売されているものに関しては注意が必要で、
難易度が高いものが多いほか、
途中セーブができないものも多いため、
”クリアできない”と先に進めず、そこで手詰まりになります。
特に、最近のゲームに慣れていると、途中でセーブもできないのは
(シューティングはクリアまでが短いとは言え)
苦しいと思われます。

ただ、最近になって発売されている昔のシューティングゲーム
(昔のシューティングゲームが複数セットになっているようなゲーム)で
あれば、途中セーブ機能が追加されていますし、
アーケードアーカイブスなど、昔のシューティングゲームの移植版も、
中断セーブ・ロードが追加されているので、
今から始める場合に関しては、昔のシューティングゲームを
遊ぶ場合でも”最近発売されたもの”を選んでいくと
良いのではないかと思います。

次に「弾幕系シューティングゲーム」ですが
これは非常に高難易度で
シューティングゲームの中でもマニアックな部類となるので、
初めて遊ぶシューティングゲームとしては
少しハードルが高いので避けたほうが良いでしょう。

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キャラクター系以外を選ぶと物語が分かりやすい

シューティングゲームには
キャラクターが登場しているタイプのものと、
特に人間などは直接的には登場しないタイプのものが
存在しています。

このうち、前者のものに関しては
”ある程度”ストーリー描写なども盛り込まれているものが
多く、単発の作品であればよいですが
シリーズモノだったりする場合は、途中から遊ぶと
若干物語が分かりにくいようなものもあります。
(さすがにRPGのように長々とストーリーが描かれるような
 シューティングゲームはありませんが)

一方で、後者の”人間のキャラクターが直接登場しないタイプ”の
シューティングゲームの場合は、
途中から遊んでも”ストーリーが分からない”というようなことに
なってしまう可能性は限りなく低く、
始めて遊ぶ人にとっては、分かりやすいかと思います。

もちろん、キャラクターがいるタイプのシューティングゲームで
あっても、”シリーズモノではない場合”や、
”1から遊んでいく場合”に関しては特に問題はありませんが
2など、途中から始める場合はストーリーが前作と繋がっていたりして
分かりにくい場合もありますので、

”人間系のキャラクターがいないシューティングゲーム”か
”キャラクターがいるシューティングゲームの第1作”から
遊ぶのがベストであるかと思います。

自分で楽しみを見つけないとボリュームが薄く感じる可能性も

シューティングゲームの中にも
大ボリュームの作品もあるにはありますが、
アーケードからの移植のタイトルだったりすると
エンディングまで(スムーズにクリアできれば)
30分~1時間ぐらいのものが多く、
普段、RPGゲームやシミュレーションゲーム、アクションゲームなどを
遊んでいるユーザーからすると
「え?もう終わり?」となってしまうことも
あるかと思います。

ゲームによっては、別モードが用意されていたり、
条件を満たすと解放されるような隠し要素が多数盛り込まれていたり
する作品もありますが、
そうではない作品もたくさん存在していて、
こういった作品は”自分で楽しみ方を見つけないと”
すぐに終わってしまう可能性はあります。

そういったゲームでも、スコアアタックだとか
自分自身で楽しみ方を見つけることができれば、
シューティングゲームでも十分に長々と遊ぶことができますが、
あまりスコア稼ぎとかに興味がない人だと、
どうしてもボリュームが少なく感じようなところは
出て来るかとは思います。

良くも悪くも”ゲーム側からやることを掲示される”よりかは
”自分自身で楽しみ方を見つけていく”という感じの
内容になっています。

オンライン要素がある作品の方がいいかも

昔のゲーム機に出ているシューティングゲームだと
オンライン要素はありませんが、
最近のシューティングゲームは
オンラインのハイスコアランキングに対応しているものが
ほとんどです。

こういった要素があるものの方が
(スコアアタックも楽しめる人であれば)
どちらかと言うと長く遊べる可能性は十分にあります。

ただ、オンラインハイスコアランキングに
参加しているようなプレイヤーは
それなりに上級プレイヤーが多く、
1位を目指したりしようとするとなると
逆にあまりのスコアの違いにやる気をなくしてしまうと思いますので
ある程度、気楽に楽しむぐらいの楽しみ方が
一番丁度良いかな?と、いう風には思います。

なお、シューティングゲームはオンライン対戦などが
存在するゲームは少なく(ハイスコアランキングのみ)
基本的に二人以上で同時に遊んだりするものは少ないです。

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まずは遊びやすい環境で試してみるといいかも

シューティングゲームをいきなり買う、となると
それなりにハードルを感じるかもしれないので、
”他のゲームとセットで収録されているようなもの”で、
まずはシューティングゲームを試してみると、
いいかもしれません。

最近で言えば、”ニンテンドースイッチ”の
switchオンラインですね。

switchオンライン加入者は、追加パックのほうでなくても
ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイのソフトが遊べ、
その中にはシューティングゲームも複数入っているので
こういったもので遊びつつ、シューティングゲームを
楽しいと感じることができるかどうか、
試してみると良いのではないかと思います。

まとめ

シューティングゲームは、慣れていない人にとっては
ハードルの高いジャンルだと思いますし、
独特な世界観があるので
人によって合う・合わないはあると思います。

ただ、今でも熱狂的なファンが存在していることからも
分かるように、
ハマることができれば、
どっぷりと楽しむことができるジャンルであることも
確かなので、
興味がある人は触って見るのも良いのではないでしょうか。

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