サイトのサーバー移行による検索順位への影響はあるの?

ブログやサイトを運営している方の中には
サーバーの移転を考える人もいるかと思います。

例えば、利用するサービスをA社からB社に
変更したりだとか、
レンタルサーバー内でのプランを変更したりだとか
色々な事情があるかと思います。

が、サーバーを移転する際に
不安になる材料の一つが
「検索順位への影響は出ないのかどうか」ということですよね。

専門用語で言えばSEOへの影響は
あるのかどうか。
心配される方もいらっしゃるかと思います。

では、実際のところはどうなのか
サーバー移行で、何か影響が出てしまう
ことはあるのかどうか、それを見ていきましょう。

サーバー移行による影響は?

サーバーを移行することによる
サイト評価への影響はあるのか。

これは、まったく「0」というわけではありません。
基本的には影響なし、あるいは、
微弱な影響に留まるかとは思いますが
場合によっては大きな影響が出る可能性も0ではありません。

では、どんな場合に影響が出てしまうのかどうか、
その点についてを見ていきたいと思います。

しっかりと理解をしておけば
サーバー移行を行うことになっても
基本的には問題なく、移行できるように
なるかと思います。

サーバーの種類は影響なし

まず、”自分がどのサーバーを利用しているか”
ということ自体は、SEO的な優劣は
ないとされています。
つまりは、ロリポップサーバーを使っていても
エックスサーバーを使っていても、さくらサーバーを
使っていても、これ自体には問題はない、
ということになります。

エックスサーバーで運営しているブログの方が
評価が高くなる!ということもありませんし、
さくらサーバーだと評価が低くなる!なんてことも
ありません。
あくまでもサーバー自体に関しては
評価対象にはならない、ということになります

速度などは影響あり

ただし、サイトの表示速度などが変われば
影響が出ます。
サーバー自体で優劣は決まりませんが
サーバーのプラン次第では、
表示速度などが遅くなり、
それが原因で、検索順位などを下げる可能性は
0ではない、ということです。

サイトの表示までの時間が長いと
SEO的によろしくありませんし、
サイトを見に来た人も、サイトの読み込み速度が
遅いサイトの場合、早めに離脱してしまう
可能性があります。

そのため、サーバーの性能によっては
悪影響が出る可能性もある、ということですね。

例えば、A社の高額プランから、B社の格安プランなどに
移行した場合、
A社・B社のサーバー自体ではどちらでも評価は
変わりませんが、格安プランではデータ転送量の上限などを
越えてしまうぐらいのアクセス数があり
結果的にサイトの表示速度などが遅くなった場合は、
影響を出す可能性があります。

つまり、サーバー移行自体は問題ないですが、
サーバーのスペックなどを、移行前のサーバーよりも
低いものにした場合は、影響が出る可能性がある、
ということになります。

移行に手間取った場合

サーバー移行などで、
場合によっては一定時間サイトが
表示できない時間などが発生する場合があります。

例えばレンタルサーバーのプラン変更などの際にも
プラン変更の作業に数分~数時間ほど
サイトが表示できない期間などが
生じる可能性があります。

少しの間であれば、
サーバーが落ちた時など、表示できない時間というものは
サイトには時々あることですから、
大きな影響は出ないと考えられますが、
サーバー移行の際に何らかのトラブルなどが
発生してしまい、移行完了までに
手間取った場合に関しては
悪影響が出てしまう可能性も懸念されます。

サイトが表示されない期間が長ければ長いほど
新規のサイトアクセス者は
当然、あなたのページを見ないまま
離脱してしまいますし、
検索エンジンからしてみても、
表示できない期間が続いているサイトの
評価は落とすと思われます。

そのため、移行を行う際には
できる限りスムーズにそれを行う必要があります。
A社⇒B社のような移動では、
サイトが表示できる状態にしたまま
手早く移動できる方法などもあるので
(各レンタルサーバー会社のサイトの引越手順で
 解説されていると思います。
 レンタルサーバーサービスによって方法が
 違うため、ここではお話しません)

普通に移行できれば問題はないかとは思いますが
何かトラブルがあった場合には
SEOへの悪影響が発生するという
リスクはある、ということは覚えておきましょう。

ドメインも変更した場合

URLの変更を伴うような場合は
悪影響が出る可能性もあります。
どのサーバーからどのサーバーに移行するのか
などによってもいろいろと条件は変わってきますが
URLを変更する、ということは
最悪の場合はそのサイトの評価が
ほぼ0にリセットされる恐れもある、
ということです。

そのため、ある程度の知識がない場合、
どうしてもの理由がない場合に関しては
ドメインの変更は避けた方が
良いものと考えます。

ドメインの変更をする際には
リダイレクトなどを適切に設置し
最小限に影響を抑えることが重要に
なりますが、影響を0にすることは
難しいのではないかと思います。

少なからず、何らかの影響は
出てしまう可能性が高いのではないでしょうか。

プラスに働く場合も

サーバー移行が、最終的にプラスに
働く可能性も0ではありません。
サーバーの移行を考える、ということは
そもそも”何か利点があるから”移行するのだと思います。

例えば、読み込み速度が速くなり
快適に動作するようになれば
結果的にサイト閲覧者の満足度も上がると思いますし
検索エンジンからの評価などに
関しても、少しずつ上がる可能性はあります。

サーバー移転は正しく行えば
プラスになることもあります。
プラスに転ぶか、マイナスに転ぶかは
移転先のサーバーの環境(速度などがちゃんと出るかどうか)と
適切に移動できかどうか、に関わっているかと思います

するべき?しないべき?

何らかの事情で、サーバーの移行が、自分自身で
「必要だ」と感じているのであれば「するべき」
なのは間違いありません。
他に、答えはないでしょう。

ですが、あまりにしなくてもいいかな、という場合や
迷っている場合に関しては、
急いでサーバー移転する必要はないかと思います。

ドメインの変更を伴わない場合に関しては
それほど大きな影響が出るとは考えられませんし
基本的にはほぼ影響0と考えても
良いとは思いますが、
”SEO”とは目に見えない存在であり
あることがきっかけで、急にサイトの評価が
大幅に下がったり、上がったりするようなことも
実際にあるのです。

そういった面から考えると
リスクは”0”ではありません。
快適な動作をしていて、特に特別な理由が
ないのであれば、今のサーバーをそのまま
利用している、というのが一番良いでしょう。

が、容量の問題だったり
プランの変更だったり、色々と理由は
それぞれあるかと思いますし、
時にはサーバー移行した方が
プラスに働くこともあります。

必要以上に怖がる必要はありませんが
しっかりと仕組みを理解し、
準備をしてから移行に踏み切る、
ということが大切になるかと思います。

最初によく考える

サーバーを後から移転することには
少なからずリスクが付きまとうものです。

そのため、できれば最初に
”しっかりとサーバーを選ぶ”ということが
大事になりますね。

なかなか最初から確実に、ということは
難しいとは思いますが
サーバー移転をしなくて済むのであれば、
サーバー移転はしない方が良いのです。

まとめ

ブログやサイトのサーバー移転。
リスクがまったくないか、と言われれば
そうではありません。
検索エンジン評価に悪影響を及ぼす可能性も
あるかもしれない、ということになりますね。

ただ、ドメインの変更を伴う場合はともかく
そうでない場合に関しては
ちゃんとした手順で、サーバー移行を行えば
影響0、あるいは問題ない範囲内での影響に
抑えることはできるはずです。

事前の下準備をしっかりと行い、
スムーズな移行を心がけましょう

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