プレイステーション5は非常に高額な価格設定となっており、
子供や学生からしてみれば、
”高すぎて手が届かない”
存在であるのは確かです。
しかし、ゲームが好きな子供もたくさんいますし、
中にはプレイステーション5が欲しいと感じている子も
いるでしょう。
では、子供のうちにプレイステーション5を買うためには
どうすれば良いのでしょうか。
この点のポイントを解説していきます。
(関連記事⇒子供からPS5が欲しいと言われたらどうすれば?)
※親目線の解説は↑からご覧ください!
子供には厳しい価格設定。どうすれば…?
ゲーム機と言うと、子供から大人まで遊ぶ人がいますし、
以前は任天堂ハードだけではなく、
プレイステーション系のハードも、子供にも大人気のハードでした。
特にPS1やPS2、PSPあたりは子供にも幅広く普及していたと
言えるでしょう。
しかし、プレイステーション5は非常に高額な価格設定となって
しまっており、残念ながらもはや、子供の手の届く商品では
なくなってしまったのも事実です。
親がゲーム好きであれば、
子供が望まなくても自然と家に
プレイステーション5があったりするようなことも
あるかもしれませんが、
そうではない場合、なかなか子供の立場で
プレイステーション5を手に入れるのは困難です。
では、それでもどうしてもPS5が欲しい、と言う場合は
どうすれば良いのでしょうか。
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントを狙う
PS5を子供のお小遣いで買う…となると
なかなか現実的ではなく、
例えば毎月2000円の小遣いだったとすると、
お年玉を考えずに考えた場合、
”何に使わなかったとしても約3年かかる”ほど
時間がかかってしまい、現実的ではありません。
そのため、子供の立場で考えると
一番ねらい目なポイントはやはり、
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントになるでしょう。
ただ…プレイステーション5は
安いモデルの方でも5万円後半という
ゲーム機としては異常とも言える価格設定になってしまっており、
親目線で言うと”子供の誕生日プレゼント・クリスマスプレゼント”としても、
金額が高額すぎると言うのは事実で、
ご家庭によっては、親にPS5が欲しい、と言っても
なかなか実現しない可能性があります。
また、サンタクロースからのクリスマスプレゼントを
狙うとしても、やはり高額すぎると難しいのは事実です。
ただ、誕生日の場合を中心に
”お金を半分出す”みたいなやり方は可能で、
お年玉など、ある程度のまとまったお金を自分自身も出すことで
買ってもらえる可能性は場合によっては
高まるのではないかと思います。
自分のお金と親のお金を合わせて
買ってもらう…という感じですね。
PS5は親にとってもかなりの高額なので
そのままプレゼントして貰うのはなかなか難しい場合が
あります。
そのため、こういった交渉もしてみても良いかもしれません。
バイトができる年齢なら…
高校生以上であれば、アルバイトが可能な年齢に
差し掛かっていると思いますので、その場合は
アルバイトをすることで、PS5を購入することも
夢ではないでしょう。
バイトをすることができれば
場合によっては数か月で(他に何も使わなければ)
お金を確保することもできると思いますので、
高校生の場合は、PS5が欲しいと感じた場合は
アルバイトをして買ってしまうのが、一番手っ取り早いのでは
ないかと思います。
ただ、高校生になるまではなかなかアルバイトを
することはできない(中学生はごく一部例外が
認められていますがほんの一握りで現実的ではありません)ので、
その場合は別の方法を考えていく必要があります。
お年玉を上手く活用する
”お年玉”は、子供にとって大きな金額の収入源となるものの
一つです。
子供がPS5を欲しい!と考えた際にも
かなり強力な力になってくれるものであることは
間違いありません。
お年玉を親に預かられてしまうようなご家庭の場合は
なかなか難しいですが、
そうではない場合に関しては、
お年玉とお小遣いを組み合わせるなどして
上手く、PS5を購入していくことも、
大事なポイントの一つになります。
前述した誕生日の際に半分ずつ、などと組み合わせることで
さらに購入できる可能性は上がるのではないでしょうか。
できるだけ価格を抑える
PS5は通常モデルを購入してしまうと、
本体だけで7万近くしてしまいます。
ですが、デジタルエディションというモデルであれば
5万円代後半まで抑えることはできます
(それでもかなり高額ですが)
ただ、デジタルエディションはディスクを使うことが出来ず、
購入ゲームが全てダウンロードになってしまい、
子供の立場からすると、厳しいご家庭もあるかと思います。
自分の親が”ゲームのダウンロード”を認めてくれない、という場合は
デジタルエディションはやめるようにしておきましょう。
また、”中古”も費用を抑えるための選択肢の一つになりますので、
もしもお金を少しでも節約したい、と言う場合に関しては
中古を選ぶのもポイントの一つになります。
キャンペーンなどで当てる
可能性は”非常に低い”ですが、
ゲーム雑誌の懸賞や、ツイッターのキャンペーンなどで
当てるのも一つの方法です。
ツイッターのキャンペーンの場合は
”偽物”のキャンペーンもたくさんあるので、
個人のアカウントや、よく分からないアカウントの
キャンペーンには応募せず、
ゲームメーカーやファミ通など”ちゃんとしたところ”の懸賞にのみ
応募するようにするなど、注意が必要ですが
”もしも”当選すれば、子供であろうと何であろうと、
PS5を入手することは可能です。
PS5のキャンペーンは、ゲームメーカーや、ファミ通などの
ゲームメディアなどで時々行われているので
そういったものに夢を託して見るのも良いのではないでしょうか。
他のゲーム機で我慢する
「PS5にしか発売されないソフト」というのは案外少なく、
PS4やニンテンドースイッチ、XBOXにも発売されるタイトルは
非常に多いです。
そのため、どうしてもPS5というこだわりがなければ
PS5よりも安いゲーム機たちを選ぶと良いでしょう。
スイッチは定番ですし、PS4もPS5で発売されているソフトの
多くは遊ぶことができます。
また、XBOXSeriesの「S」というモデルは3万円後半で買えるので
どうしても高画質なゲームを遊びたい場合は
それも選択肢の一つになるのではないでしょうか。
”どうしてもPS5じゃないといけない”理由を考えてみて、
もしも自分の中で”PS5じゃなくても良さそう”と思えるような
ことがあるのであれば、PS5以外の選択肢に進むのもアリです。
親の許可が出るかどうか
お金を貯めることに成功したとしても
親の許可がご家庭によっては出ない可能性もあります。
と、言うのもPS5は5万~7万の非常に高額な
ゲーム機となっているため、
親によっては”そんな高い物を買うなんて…”と、
許しが出ない可能性もあるのです。
こうなってしまった場合、買うのは非常に難しいので、
親を説得するか、一人で堂々と買えるようになるまで待つか…
ということになってしまうかと思います。
友達にPS5を持っている人がもしもいれば、
その人に遊ばせてもらうのも一つの方法ではありますね。
まとめ
子供が購入するとなると非常に高額で、
プレイステーション5は購入層が限られてしまっているのも事実です。
この高額路線が続くと、
いずれ”子供の頃にプレステに触れたことがない大人”が増えて
将来的にプレステ自身の首を絞める結果にもなりかねないので、
やはり、PS5あるいは次のPS6には、
廉価モデルを発売することは、今後のためにも必須と言えます。
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