ふらつきの原因は?考えられる原因7つとその対処法!

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店員Kです!

めまいとまでは行かないまでも、
最近ふらふらするなぁ、と「ふらつき」に悩んでいる人も
居るのではないでしょうか。

私も、今年の春ぐらいから、時々、ふらつくことが
あります。
ふらつきにも色々な原因があり、特に心配する必要のない
日常的なものが原因であることもありますし、
脳梗塞など、危険な症状の前触れとしてふらつきが出現することもあります。

また、精神的なストレスなどからでも、ふらつきを発症することは
充分に考えられます。

今回は、ふらつきの原因として考えられることを
見ていきましょう。

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ふらつきの原因は?

ふらつきには色々な原因があります。
日常的要因、病気的要因、精神的要因。
原因不明なものまで、あらゆる原因で「ふらつき」が発生することが
あるので、一概にふらついているからこれだ!と診断を下すのは
難しいでしょうし、私も含め、素人には、確実な判断を
することは難しいと思います。

では、ふらつきにはどのような原因があるのか。
今回の記事では、そのあたりを見ていきたいと思います

①体調不良

体調不良の際には、ふらつきが起こる可能性があります。
例えば、風邪を引いた際などにも、ふらつきを伴う
可能性は充分に考えられます。

私も、小さい頃に、40度の熱を出したときには
たっただけで、ふらっとしましたし、体調が悪ければ
ふらつく可能性は充分にあります。

熱中症などの症状でも、そういうことはありますし、
高血圧の方にも、ふらつきやめまいが発生する人も居ます。
体調不良からふらつきが発生することはあります。

この場合は、そもそもの原因となっている体調不良が
解消すれば、ふらつきも消えるかと思います。
風邪等、原因となっているものが治っても回復しない場合は
別の原因である可能性もあります

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②疲れや睡眠不足

睡眠不足や体の疲れ。
これも大きな原因となりがちな要素ですね。
特に、睡眠不足はふらつきやめまいを招く
可能性は充分にありますから、
最近疲れているなぁ、と感じる場合は
睡眠時間を増やすなり、その他、自分の生活リズムの範囲内で
出来る工夫をしてみると良いかと思います。

栄養バランスの偏りなども、時として
ふらつきの原因になる可能性があります。

③乗り物酔い

これも、原因としては多いものですね。
車だとか、飛行機だとか、船だとか、
そういったもので酔ってしまう人はいますし、
酔ってしまうと、ふらつきやめまいなどに繋がる可能性もあります。

また、乗り物酔いとは少し異なりますが、
3D映像などを見て、3D酔いを起こす人も居ます。

この場合のふらつきに関しては、自分で原因が明らかに分かっていると
思いますから、その場は辛くても、乗り物から降りるなどして
時間が経過すれば、だんだんと症状も和らいでくるのではないかと
思います。

また、乗り物酔いが辛い場合は、乗り物などに乗る前に、
事前に乗り物酔い止めの薬を服用しておくことで、少しは症状を
和らげることができるのではないかと思います

④薬の副作用

ふらつきは、時として、薬の副作用としても、
現れることがあります。
精神安定剤などの薬などの場合もそうですが、
風邪薬などでも、ふらつきなどの副作用を起こす可能性は充分にあります。
なので、薬を服用した際に、ふらつきが現れたのであれば、
それは、薬の副作用などである可能性も高いです。

この場合は、飲んでいる薬の服用を止めれば、副作用も
落ち着くのではないかと思います。
病院などで処方されている薬で、そういった症状が出るのであれば
医師の方に相談してみると良いと思います。
薬にも、同じような効力を持つ、別の薬があることも多いですから
相談することによって、薬の変更などの対処が行われる可能性もあります

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⑤精神的な不調

精神的な部分でから、ふらつきやめまいが発生することもあります。
自律神経失調症なども、そのうちの一つですね。
病院などで検査しても、異常がないことが多く、
自律神経失調症は、本人が自覚しないうちに、そうなって
しまっていることもあります。

このような場合は、原因不明とされてしまい、
それが余計にストレスになることも。
精神的な部分が原因で、そういった症状が
出てしまっている場合は、めまいなどの薬で
症状を抑えつつ、場合によっては精神的に落ちつかせる薬も
併用しながら様子を見ていくのがセオリーに
なるかと思います。

⑥飲みすぎ…

単純に、忘年会やそのほかの集まり、
自宅などで飲みすぎてしまった場合はふらつくことがあります。
要するに、酔っぱらいですね。
場合によっては、周囲がグルグル回ってしまうほどに、
ふらふらするようなこともあるようなので、
そうなってしまうと大変です。

この場合は、病気でもなんでもないので、
酔いが醒めて、二日酔いの状態を乗り越えさえすれば
問題はないかと思いますが、
その時は、かなりつらい場合もあるかと思います。

⑦病気が原因の場合

ふらつきは、病気が原因で起きる可能性もあります。
恐ろしい病気としては、脳腫瘍だとか、脳梗塞などの
脳に関係する症状の前触れとして、現れるケースですね。
この場合は、最悪の場合、命に関わったり、
重大な後遺症を残したりする恐れもありますから、
その点に関しては、注意しなくてはなりません。

脳が原因の場合、頭痛やろれつが回らない、
しびれ、モノが二重に見えるなどの症状を
併発する可能性も高いです。
そういった症状が見受けられる場合や
自分で心配な場合は、脳神経外科などを受診して
CTやMRIの検査を受けるようにしましょう。
検査の結果、異常が見つからなければ、
ふらつきはふらつきで辛いとは思いますが
ひとまず、そういった命に係わるものである可能性は
限りなく低くなりますから、いったん安心はできると思います。

また、耳が原因のメニエール病というものも存在します。
命にかかわるような病気ではありませんが、
めまいやふらつきが長期間続き、
大きなストレスになったりする場合もあります
メニエール病についての記事も参考にしてみてください。

その他にも、更年期障害などが原因で、
ふらつきなどを発症することがあります。
本当に色々な原因があるわけですね…。

ふらつきが心配な場合はどうすれば?

ふらつきの多くは、心配する必要はないものが
多いですが、自分で思い当たる原因がなかったり、
ふらつきが長く続くようであれば、一度病因を受診してみるのが
ベストだと思います。

めまい系統の場合は耳鼻科での診察が一般的ではありますが、
一番怖いのは、脳を原因とする場合なので、
脳神経系統の病院を訪れてみるのも良いかと思います。

脳神経クリニックなどでは「めまい」や「ふらつき」も
対象にしているところが多いですから、
耳に違和感を感じない場合あ、ふらつき以外の症状が
あって不安な場合は、脳神経系統のクリニックを受診するのが
良いのではないかと思います。

とにかく、ふらつきで一番怖いのは
「脳」に原因があるケースです。
脳に問題があるかないかだけでも調べておければ、
大分安心はできるかと思いますから、
不安な場合は、脳神経系統のクリニックを
受診するようにしましょう。

まとめ

ふらつき…
急に「ふらっ」と来ると不安になりますよね。
めまいもそうですが、本人にしか分からない、とても
不安になる症状だと思います。

私も、今年に入ってから、ふらつきやめまいを発症しましたが、
やはり、自分で一度なってみないと、なかなか
分からないものです。
それまでは「めまいか~」ぐらいに軽い気持ちでしか
考えていませんでしたが、いざ、自分がめまいを
味わう立場になると、やっぱり怖いものです。

思い当たる原因が無い場合は、念のため、一度検査を
受けてみると、良いかもしれません。

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