ドライバーとドライヤーを聞き間違えて学校に持っていった話

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店員Kです!

学生時代、私も色々なミスをしました。
まぁ、今もミスをすることにはあまり変わりないのですが、
当時は今以上にミスも多かったものです。

そんな学生時代のミスの中で
個人的に印象深いミスが、
「ドライバーとドライヤーを間違えて学校に持っていってしまった」
というお話ですね。
今回はこのときのお話をしていきたいと思います。

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学生時代の大きなミス!

小学生だったとは言え、確か中学年か高学年のときの
出来事だったので、今思い出しても笑ってしまうミスです。

当時、翌日の授業のために先生が
「ドライバーを持ってきてください」とクラス全体に
告げました。
何にそのドライバーを使う予定だったのかまでは
もう覚えていないのですが、
何かの授業にそのドライバーを使う予定だったのだと思います。

しかし、このときに私は大きな”勘違い”をやらかしました。
かなり、恥ずかしいミスです。それが…

盛大に聞き間違えた

そのミスとは”聞き間違え”です。
先生が「ドライバーを持ってきてください」と言ったのを
何故か私は”ドライヤー”を持ってきてください、と言ったのだと
聞き間違えをしてしまいました(笑)

学校にドライヤーって一体どんなことに
使うのだか…汗

ただ、当時の私はどこか抜けている感じの
子供だったので、
先生がドライヤーと言ったことを信じて疑わず、
”明日はドライヤーを学校に持っていく”と記憶して、
自宅に帰りました。

当時は何の疑問にも感じなかったのですよね。
人間の聞き間違えとは、とても恐ろしいものです。

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自宅で親に…

帰宅後、ドライヤーを翌日持って行くために
親に「明日学校でドライヤーがいるんだって」と
告げました。

当然「はぁ?ドライヤー?」みたいな反応だったのを
覚えています。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですよね…

学校の授業でドライヤーを使う!なんてこと、私も聞いたことが
ありません^^
(まぁ、当時は疑問にすら思いませんでしたけど…)

家庭にドライヤーなんて何個も何個もあるものじゃないですし、
私の親も、きっと戸惑ったことでしょう。

ですが、私は先生がそう言っていたから…と
このときも、ドライヤーを持っていく、ということに対して
何の疑問も抱くことなく、ドライヤーを親の承諾を得て、
ランドセルへと入れました。

ランドセルにドライヤーを突っ込んだ小学生は
全国を見ても、ほとんど居ないのではないでしょうか。

こうして、私は翌日の学校のために、
ドライヤーをランドセルに詰め込んだのでした。

過ちに気付く…

そして、当然のことながら、自分の過ちに
気がつくことになります。

その授業が始まり、担任の先生は言いました。
「持ってきたドライバーを出してください」と。

は??
ここで、私は白目になりました(笑)
ドライヤーだと思っていたので、当然のことながらドライバー
なんて持ってきていません。
ランドセルの中には髪の毛を乾かす、あのドライヤーが(笑)

周囲が当たり前のようにドライバーを出す中、
私はそのまま唖然としていたのでした!
本当にあの時は唖然としてました。
もう、ずいぶん前の話なのですが
「ドライヤーではなく、ドライバーだと気付いた瞬間」の
絶望は今でも忘れられないですネ…。

ドライヤーをどうしたの?

結局、ドライバーを持ってきていないことには
変わりないので、先生に「ドライヤーと聞き間違えて
ドライヤー持ってきちゃいました」と素直に伝えました。
もはや、隠しようがないですからね。

先生も「え~」と笑っていました(笑)
もう、笑うしかないですよね…
私も、今思い出しても失笑してしまいます。

結局、隣の座席の子にドライバーを借りて、
そのときの授業(確か何らかの工作系だったと思いますが)を
無事に切り抜けました。

隣の子も「え?」って感じだったのは覚えています。
その日の他の場面は思いだせないのですけれど、
ドライヤーだけ強烈すぎて、鮮明に印象に残っています。
恥ずかしい記憶は、消えないものですね(笑)

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帰宅後に…

帰宅後に、親にもドライヤーじゃなくて、ドライバーだと
伝えました。
当然「おかしいと思った」みたいな反応でしたね。
私も、今では「小学校の授業にドライヤーなど使わないだろう」と
当然理解できるのですが、当時は本当に、先生の言った言葉
をドライヤーだと聞き間違えて、何の疑いもなく学校に
ドライヤーを持って行ってしまいました!

そもそも、当時クラスが30人ぐらいいましたけれど、
その全員がドライヤーを使うなんて、
コンセント的な問題から考えても不可能ですからね…笑

とんでもないミスをしたものですが、
今はこうして笑い話に出来ているので、
まぁ、良かったのかな、とは思います。

ランドセルにドライヤーって…

まとめ

と、いうことで、ランドセルにドライヤーを詰め込んで
学校に持って行った話でした。
教室とドライヤーのミスマッチ感は今でも忘れません…!

まぁ、こんなミスをする人はなかなかいないかとは
思いますが、聞き間違えというのは怖いものですよね。
思い込んでしまうと、何の疑いもなくそのまま進んでしまうことは
今回ご紹介したドライヤーの件に限らず
実際に社会などでもよくあることですから、その点は
気を付けた方が良いかと思います!

あやふやな場合は、聞き直しましょう!

…と言っても、今回紹介した話の場合は「何の疑いも」
持ってなかったのですけどね笑

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