TOKIOの山口さん問題から学ぶべきこと。両者とも問題だらけ!

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店員Kです!

人気グループ、TOKIOのメンバーの一人、
山口達也さんが高校生を自宅に呼び…、
結果的に無期限の活動停止となった事件…
色々と話題になりましたね。

この件について、対応がどうとかはひとまず置いておいて、
今日はこの件から学べることを見ていきたいと思います。

この事件、加害者側にも被害者側にも問題点があります。
どちらが悪いか、と言われれば
両方悪い、というのが多くの人の答えではないでしょうか。

意見は色々とあると思いますが、
両者の問題点、そしてそこから学ぶべきことを見ていきましょう。

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この事件の問題点と学ぶべきこと

この事件を、教訓として見てみると、色々なことを
学ぶことができます。
この事件の概要を見ていくと、
加害者側にも被害者側にも一般的な常識があれば、
こういう事件は起きなかったのです。

私はどちらも擁護しません。
どちらにも悪い所があります。
呼ぶ方もおかしいですし、
行く方もおかしい。
そうは思いませんか?

普通は夜に高校生を呼び出したりはしません。
そして、普通は夜に呼び出されて、そこに行ったりもしません。
これが、常識だと私は思うのです。

では、問題点とそこから学ぶべきところを見ていきましょう。

夜に高校生を呼ぶという行為は大問題

まず、自分の自宅に自分の子供以外の高校生を
夜に呼び出す、というのは完全におかしな行為です。
普通は、そんなことはしてはなりませんし、
するべきではありません。
こんなことは世間の常識ですから、擁護のしようもないでしょう。
一部、擁護の声もありますが、この行為自体は、褒められたものではありませんし、
してはいけないことである、というのは考えれば分かることかと思います。

普通に考えれば、人の親の子である高校生を
男女問わず、夜に呼び出すということはしてはならないことです。
当たり前のことですが、このことは今一度、私も含めて皆様も
再確認しておく必要があるかと思います。

当たり前のことが、疎かになってはいけません。

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夜に呼ばれて行く方も問題

夜に人から呼ばれて外出する、という行為にも問題があります。
高校生の夜間の外出は基本的には避けるべきことです。
そして、人の家に足を踏み入れるとあればなおさら。

相手が同性でも、異性だったとしてもそれは同じことです。
高校生にもなっているわけですから、この辺りは自分でしっかりと
分別をつけることができるはずです。
相手の家に行ったらどうこう以前に、そのような時間に不要不急の
用件でもないのに外出すること自体がおかしい。
これは、常識的に考えれば分かることだと思います。

高校生が夜に、人から呼ばれて、その人の家に行く。

この行為をおかしいと思わないのであれば
ちょっと心配な考えであると、私は思います。

高校生の皆様は、大丈夫だと思いますが、
塾だとかそういう用件でもないのに、夜に外出することは
控えるべきです。
これは、当たり前のことですよね。

覚えていないぐらい飲まない!

加害者となったTOKIOの山口さんは、飲みすぎていて
覚えていない、ということですが、
これは、社会人として、論外です。

覚えていないぐらい飲むな。
これが、社会人としての最低限のマナーだと思います。
飲むことは自由です。
ですが、自分でどのぐらいの範囲まで飲んだらどうなるか、
だんだんと分かってくるはずです。

初めて飲んだ!というのならば仕方がないかもしれませんが、
もう飲み始めて何十年もたっている人間のはずです。

それが、覚えていないぐらい飲んでしまう、
この点には問題があると思います。
飲んでも飲まれるな。

社会に出る上で、絶対に覚えておくべき大切なルールです。
飲んで覚えていないから何をしても良いのか?違います。
罪を犯せば逮捕されますし、許されるべきことではないのです。

覚えていないほど飲まない。
自分で制御できないなら、最初から飲まない。
このことは、この事件から学べる教訓の一つでしょう。

親の教育も問われる

自分の子供が夜に人に呼ばれて外出する。
これ、親の教育にも問題があると私は考えます。

今回の件は、芸能系の子だったとのことで、
普通の家庭とは環境が違うのかもしれませんが、
このことから、高校生の子供を持つ親は
学ぶべきところがあると思います。

自分の子供が夜間に外出する。
しかも、人の家に行こうとしている。
普通であれば、親が止めるべきでしょう。

そして、夜間に子供が外出しようとしているのであれば
行先を聞くべきですし、
夜間に人の家に呼び出されて行くような考えを持ってしまうような
子供に、育ててしまうというのは常日頃からの教育に
問題があると言わざるを得ません。

子供とのコミニュケーション。
これが欠如してしまわないように、子供を持つ親は
気をつけなければいけません。

親の指導不足が、結局のところは周囲に迷惑を
かけたり、子供自身を危険に晒すことに繋がるのです。
これは、反省しなくてはならない部分でしょうし、
この事件から、学ぶべき点の一つであると考えます。

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周囲に自分が与える影響を考えなくてはならない

社会人であれば、自分がもしも何かをしでかした際に、
周囲に自分が与えてしまう影響を考えなくてはなりません。
行動一つ1つに責任を持たなければならない、ということです。
今回の件は、多大な影響を周囲に及ぼしていますし、
多くの人間の迷惑になったことでしょう。

これは今回の件に限らず、私も含め、一般の方にも
言えることです。
自分が問題を起こしたら、どうか。
自分だけの問題で済むのかどうか。
必ず、この世の中に一人ぐらいは、自分が何か問題を起こしてしまった
ことによって影響を受ける人間というものが居るハズです。
自分が何かをしでかすことによって、周囲に影響を与えるかもしれない。

そのことをしっかりと考えた上で責任のある行動をするべきでは
ないかと、そう思いますし、そうあるべきです。

どちらも擁護できない

申し訳ないですが、加害者側、被害者側、どちらかを擁護している人は
感覚がずれていると私は思います。
客観的に見て、どちらにも非…と、いうか、改善すべき点があるのは明白です。

「このぐらいいいじゃないか」だとか
「家に行くぐらい」だとか、そういう意見は信じられません。

もちろん、意見は人それぞれですから、
「私は、信じられない」ですが、そう思う人がいるのも仕方がないことだとは
思います。

ですが、
どう考えても、夜に他人の子供を呼んで、その上で問題行動を起こすのは
擁護のしようがない事実で、どうしようもないと思いますし(普通はしない)、
夜に人から呼ばれて、親が止めることもせず、そのまま相手の家に行く、というのも
倫理的に問題のある行為でしょう。

どちらも、擁護できません。
お互いに、自らの行動を顧みて、今後、自分が同じようなことを
繰り返さないように、しっかりと反省するべきだと思いますし、
周囲も、この件から、やってはいけないことを再確認し、
学ぶべきところはしっかりと学ぶべきである、と
私はそう思います。

どっちがどうこうではなく、
どちらにも問題だらけであると思います。

まとめ

この件は、後は当事者間で解決するべきことでしょうから、
お互いに自らの行動を猛省するべきだと思います。

が、この問題から
”やってはいけない当たり前のこと”を再確認し、
学ぶのはとても大事だと思います。
ただ批判するだけなら誰にでもできます。
事件を見て、自分と、自分の周囲はこうあってはならない、と
再確認し、学ぶことも大切なのではないでしょうか。

少なくとも、どちらにも非はあります。
自分は大丈夫!という方もしっかりとやってはいけないことを
再確認しておきましょう!

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