不倫した芸能人が全てを失うのは自業自得。よく考えて行動を!

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芸能人の不倫のニュース…
度々話題になることですよね。

最近ではネットの普及や
時代の流れと共に
不倫に対しては非常に厳しい目が
向けられるようになり、
不倫騒動が起きた芸能人は
仕事を失い、事実上の
芸能活動停止状態に追い込まれるようなことも
あります。

これに関してはいろいろと賛否もありますし、
中には擁護するような声があるのも事実ですが、
芸能活動停止に追い込まれたりしてしまうところまでは
仕方のないことだと思いますし、
自業自得であるかと思います。

むしろ、不倫は個人の自由、法律には違反していない、
芸能活動ができなくなるのはおかしい!などという
意見は、的外れでしょう。

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芸能活動は、イメージも商売道具

芸能活動、というのは
”イメージ”も商売道具のひとつです。
不倫をするということは
そのイメージを地に堕とすことになりますから
当然、芸能活動を続けることが
できなくなってしまうのは仕方のないことですし
”一般人なら騒がれない”というのは
的外れな意見です。

一般人は、多くの人は
自分のイメージを商売道具にはしていませんし
顔や名前を売り出したりはしていません。
ですが、芸能人は違います。
一般人が商売道具にしない部分を
売り出している、
自分のイメージや顔、名前を使って
お金を稼いでいる部分もあるのです。

仕事に使っているものを
悪くすれば、仕事がなくなる。
それは、当然のことでしょう。

芸能人が不倫をすれば、
芸能活動が出来なくなる、というのは
当たり前のことであり、
そこに同情の余地はありません。

各方面から、詳しくお話をしていくと…

そもそも不倫は悪いこと

不倫を正当化するような人もいますし
法律上は問題ない、みたいな人もいますが
それは間違いです。

法律上問題なくても悪いことは
世の中にはたくさんあります。
不倫もその一つでしょう。
不倫という行為そのものは、
どんなことがあろうとも、正当化することは
できませんし、悪いものは悪い、
その一言につきます。

これは芸能人でなくても同じことですね。

自分の意志の弱さだったり、
無知だったり、原因は人によって
様々だとは思いますが
最終的には自分の意志で、そういうことに
なるわけですから
この点は100パーセント悪いのです。
相手から来た、と言い訳をする人もいますが
普通に断ればいいだけのところ、
自分も乗っていったわけですから
不倫とは、自分も100パーセント悪いし
相手も(不倫だと分かっていたならば)100パーセント悪い、
ただ、それだけのことです。

問題になった芸能人の中には
「そこまで騒ぐことか?」みたいな擁護も聞かれますし
必要以上にネットで騒がれたりしているのは
確かに事実なのですが、
大前提として「不倫したやつが悪い」というのは
紛れもない事実であり、
過剰に騒がれているのが事実だとしても
だからと言って「かわいそう」ということには
ならないのです。

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職を失うのは当然

芸能界追放のような流れになるのは当然です。
自業自得と言えるでしょう。

例えば、運転の仕事をしていて
免許証を何らかの違反でなくしたりすれば
当然、その仕事を続けることはできません。
その人は”運転”を商売道具にしているからです

お店の店員の態度が非常に悪ければ
クビになる可能性も十分にあるでしょう。
”サービス”を商売道具にしている以上、
それができないのであれば、
それは仕方のないことです。

芸能人も同じです。
”イメージ”を商売道具にしているのに
そのイメージが悪いものになってしまえば
イメージを商売道具にすることは
できなくなるわけですから、
職を失うのは当然のことです。

CMなどにしても
”イメージが悪い芸能人”を使えば
その商品のイメージまで悪くなってしまいますから
当然、使いたくはありませんし、
テレビ番組だってそうでしょう。
実際、ドラマの視聴率が落ちたり
クレームが入ったり、商品売り上げに影響したり
するようなこともあります。

イメージの悪化とは、それほど重大なことですし、
芸能界で生きていくのであれば、
それを悪化させないように、という自覚は
大事になるはずです。
それが出来なかったのですから
少なくとも、芸能界から追放されてしまったとしても
これは仕方のないことでしょうし
自分で招いたことなのですから、
別の職業・世界で生きていくことになるのは
自業自得です。

”他の職業では不倫したって!”みたいなことを
言う芸能人もいるかもしれませんが、
その分、普段イメージでお金を稼いでいるのですから
そのイメージを失えばペナルティがあるのは
仕方のないことですし
↑に挙げたように、他の職業にも、それぞれ
”失ってはいけないもの”というものが
必ずあります。
芸能人の場合は、その失ってはいけないものが
”イメージ”であり、それを失った以上は
仕事が0になったり、活動できなくなったりしても
仕方のないことでしょう。

過剰な批判はやりすぎ

ただ、過剰な批判がやりすぎ、という点に
関しては確かにそうでしょう。

ネットでの誹謗中傷などの中には
度を越しているようなものが
存在するのも事実です。
脅すような言葉だったり、
単なる誹謗中傷になっていたり、
そういったことはやりすぎですね。

度を越せば場合によっては
罪に問われたり、
ツイッターアカウントなどを利用している場合は
凍結に至ったりする可能性は十分にありますから
そのあたりは注意しなくてはなりませんし、
一人の芸能人の悪質な行為に対して
時間を割くような必要もありませんから
基本的には「放っておく」ということが
基本になるかと思います。
余計なことに関わる必要はありません。

不倫をした芸能人が
芸能活動停止に追い込まれるのは
自業自得ですし、
その後に落ちぶれてしまうのも
自業自得です。

ただ、必要以上の誹謗中傷や、
それに類するようなことは
する必要はありません。

擁護するのは間違い

誹謗中傷や
第3者が必要以上に文句を言ったりするのは
やりすぎですが、
かと言って、不倫した本人を擁護したり、
不倫は別に犯罪ではない、みたいなことを
開き直って言ったりするのは
これもまた、間違いでしょう。

悪いものは悪い、というのは事実ですし
不倫などするぐらいであれば
そもそも最初から結婚するべきではないのです。
責任を持てない人間に結婚をする資格は
ありませんし、猿じゃないのですから
結婚する前に、ちゃんと自分自身でよく考えて
もしも不安なのであれば、そこで止めておくべき
ことなのです。
未婚で、誰かと付き合ったりしているわけじゃなければ、
誰にも責められることはないでしょう。

芸能人だから、だとかそう言ったこと関係なく、
自分自身を自制し、よく考えて行動することは
大切なことであると思います。
何も考えずにヘラヘラと適当なことを
しているような人は、最初から
結婚しないほうが、自分のためにも
相手のためにもなりますし、
そもそも結婚は強制ではないのですから、
結婚して不倫をした以上
そこが悪い、ということは100パーセント
覆りませんし、
それを擁護したりするのは、間違いです。

度を越した反応や誹謗中傷に苦言を呈するのは
間違いではないと思いますが、
その場合も不倫は悪いし、誹謗中傷も悪い、という
スタンスにしておくのがベストです。
不倫が悪いのは、何があろうと変わらないことですからね。
そこを勘違いしてかばってしまうと、
その人までイメージが悪化しますし、
「この人は不倫OKなのか」ということに
なってしまいます。

まとめ

芸能人という”イメージ”を商売道具に
している以上、不倫をすれば
芸能人としての全てを失うのは
自業自得でしょう。

そうなってしまったら、一般社会人として
別の道で生きていくしかありません。

芸能人であろうと、芸能人でなかろうと
不倫ということ自体が悪いことであることには
変わりありませんから、
そこのところは、勘違いしないようにしましょう。

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