現実の会社でドラマや映画みたいなことは起きません!現実は?

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店員Kです!

ドラマや映画などで、社員の活躍を描く!みたいな作品を
みたことはありませんか?
結構いろいろなもので、そういうものがあるかと思います。

熱血社員が上層部の腐敗をどうにかしたりだとか、
熱血社長が部下たちを引っ張ったりだとか…

ですが、現実の会社はそんなところではありません。
一部ではあるかもしれませんが、
多くの場合、フィクションのように綺麗なものではないのです。

今回は、フィクションにありがちな展開なんて
現実にはありませんよ!といおうお話です。

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現実ではほとんど無いこと…!

現実ではほとんど無いようなことも、
物語ではよく描かれています。
一人の社員が、会社の上層部に立ち向かう、なんてことは
現実的にはまず不可能です。

ですが、ドラマや映画などにおいてはやはり
物語を引き立たせる必要がありますから、
そういう展開になっていくわけですね。

では、現実とフィクションの姿の違い、
見ていきましょう。

上司や会社に立ち向かうのは難しい

よく、ドラマなどでは会社のどうしようもない上司に立ち向かうような
展開のモノもあります。
確かに、どうしようもない上司や会社はあります。
この点に関しては、間違えではありません。

ですが、ドラマなどとは違い、
現実には”立ち向かう”ことはなかなか難しい事です。
かなりのリスクを覚悟しなくてはなりません。

結構前のドラマですが、倍返しのセリフが有名な銀行の
ドラマがありましたが、
あんな風に上司たちを追い込むことなんてまずできません。
謎の圧力によって解雇されます。
辞めさせられる、というわけです。

法律が~という人も居るかもしれませんが
会社って本当に汚いものですから、
何らかの理由や手段で、退職に追い込まれます。
現実の世の中とはそういうものです。

立ち向かうのであれば自分の身を賭けることになりますし、
それでも恐らく会社や上司が変わることはありません。

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社長が見ていてくれる

ドラマなどにありがちな展開の一つとして、
上司からぞんざいな扱いを受けていたものの、
会社の社長などがそれを見ていて、助けてくれる…
みたいな展開が時々あります。

が、そんなことは実際にはまずありません。
むしろ、上司と社長が一緒になってどうしようもない、
みたいなケースの可能性の方が高いですね。

”頑張っていれば、誰かが必ず見ていてくれる”は
綺麗事です。
誰も見ていないこともあります。

どんなに頑張っても。

世の中とはそういうものです。

超優秀な社員なんていません

ドラマなどの主人公が、超優秀な社員だったりすることも
ありますよね。
会社組織とは少し違いますが、医療系のドラマでは
主人公が並はずれたスキルを持っている…
なんて話もあるかと思います。

が…そんな社員、現実には居ません。
いきなり、やってきた新人が恐るべき実力を持っていた!
なんてケースはまずありえないです。

ああいうのはドラマ上の演出であって
現実の新人は、やっぱりちゃんと指導していかなくては
ならないのです。

社員は家族だ!みたいな社長

小さい企業とかでは居るかもですが
ある程度大きい企業の上層部は大抵腐敗しています。
社員全員から慕われるような社長というのは、
ファンタジー世界だけのものだと私は思います。

どちらかと言うと、
社員をモノとかゴミのように扱うような人の方が
この世には多いかと思います。

お金や地位、名声は人を狂わせる。
そういうことですね…。

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恋愛要素はありません

ドラマのように、突然の恋愛要素…なんてことは
まずありえません。
普通にしていれば、普通に日々が過ぎていくだけです。

間違っても、いきなり食事に誘われたりだとか、
「ずっと前から…」だとか、そういうことは
まずありえないでしょう。

物語上の演出の一つです。

そもそも、現実の会社は、恋愛をしに行く場所では
ありませんから、恋愛要素なんて二の次です。
ドラマなどを見ていると、会社の恋愛要素、なんてイメージが
ついているかもしれませんが
実際の会社には、恋愛の要素はそれほど多くないです。

普通に働いているだけならば、そのままです。

同僚を助けるために…

同僚を助けるために、プライベートの時間を使ってまで…
みたいな会社員の友情?みたいのを描く話もありますが
そんなものもないでしょうね。

実際の会社の人間関係は
ドラマのように暖かいものではありません。
むしろ、冷たいものであることが多いです。

みんな、誰だって定時で帰りたいですし、
何かトラブルを起こせば、助けてくれるよりかは、
冷たく「迷惑だなぁ」みたいな目で見られる可能性の
方が高い、と私は思います。

個性的な社員揃いなんてことはない

ドラマだと、キャラクターの個性を立たせるために、
個性的なキャラクターを持つ人たちが部署に揃っていたり
することもあると思いますが、
現実ではそうではありません。

普通のおじさん。普通のおばさん。
普通の若い人。
そういう人たちが居るだけです。

間違っても、ドラマなどにありがちな、癖が強すぎる個性的な
社員とか、そういうのは居ませんから、勘違いしちゃ
いけませんよ!

新しい部署が出来て…?

ドラマにありがちなのは「〇〇部」みたく、
会社内に新しい部署が出来て、そこの担当を任される、みたいな
展開ですね。
そんなことは実際にはありません。

突然部署が出来たり、
突然そこの担当にされて、
苦労しながら、結果的に良い方向に…なんて展開も
ありません。

部署が出来ることぐらいはあるかと思いますが、
特殊な部署じゃなくて、ごく普通の部署でしょうし…。

壮絶な過去なんてありません

ドラマとかだと、壮絶な過去を持つ登場人物が出てくることも
あると思います。
ですが、実際の会社員には、そんな人はまず居ないでしょう。
壮絶な過去を持つような社員は居ない、ということです。

まぁ、中には居るでしょうけれど、
ドラマのように1人1人、過去のエピソードが…!!
みたいのはあり得ないことです。
現実の会社に居るのは、みんな、普通の人間ばかりです。

ドラマのように突然過去を語りだしたりだとか、
そんなことは無いですからね…!

容姿の勘違いも…

ドラマなどだとイケメンが揃っていたり、美人が
揃っていたり、そういう会社もあるかもしれませんが
現実ではそんなことはあり得ません。
むしろ、イケメンも美人も一人もいない!なんてことの
方が多いと思いますし、世の中はそんなものです。

おじさん、おばさんばかりだったりだとか…。
そもそも、上でも書いた通り、別に会社は出会うためのものでは
ないですから、フィクションの世界のように
「出会いがあるかな~」だとか、期待するのは
やめておいた方が良いです。

会社に復讐なんて出来ない…

悪徳な会社に復讐…!みたいなドラマもありますが、
あれも現実的には不可能です。
実際に会社に対してそういう行動をすれば、
問題になってやがて事件沙汰になってしまうのがオチです。

例え、どんな酷い目に遭わされたとしても
現実では会社への復讐なんてことはできませんから、
その点は忘れないようにしましょう!
復讐なんてしようとするだけ時間の無駄です。
もしも本当に会社がどうしようもないのなら、スルーしましょう!

まとめ

ドラマの世界と、現実の会社は違う、というお話でした。
確かにドラマばかり見ていると、そういうイメージが
ついてしまうかもしれませんが、
現実の会社はドラマのように、色々なことが起きたりするわけではなく
毎日毎日同じような日々を繰り返すだけです。

と、いうことで現実の会社はドラマみたいに面白くも、
暖かくもありませんが、せっかくなので、
ドラマはドラマとして楽しむのが一番です!

現実と混同はしないように注意です!

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