学園ドラマは、その名の通り
”学校を舞台の中心にしたドラマ”で、
テレビドラマの定番ジャンルの一つです。
高い視聴率を取る作品もそれなりにあるために
”視聴率の高いジャンル”と思う人もいるとは思います。
シリーズ化されている作品などもあったりして、
当然、シリーズ化されているということは、
それなりに人気のある作品であることがほとんどです。
では、実際のところ、
学園ドラマは必ず高視聴率になるのかどうか、
この点を詳しく解説していきます。
全てが高視聴率になるわけではない
”学園ドラマ”に関しても、全てが高視聴率を記録できるとは
限らず、大成功するものもあれば、
苦戦する番組もあるのが事実です。
このあたりの点は、学園ドラマであっても、
別のジャンルであっても共通していて、
人気作品が多いジャンルであっても、
必ずしも成功するとは限らない…というのが現実です。
学園ドラマでも、シリーズ化されて長期展開されている
作品もあれば、
単発で終わり、視聴率も苦戦、打ち切りのような結末に
なってしまう作品もあるために、
必ずヒットするとは限らず、作品によって明暗が分かれるのです。
定番ジャンルの一つで、その数は多い
学園ドラマはテレビドラマの
定番のジャンルの一つで、
その数は非常に多いです。
テレビドラマの人気ジャンルの一つでもある
医療ドラマなどと比較しても
学園ドラマの数は多く、
毎クールのように、探せば学校が多く登場するような
ドラマが見つかるでしょう。
その中でも色々なパターンがあり、
教師側を主人公としたものや、どちらかと言うと
主に生徒たちを主人公としたもの、
裏口入学など変則的なパターンなど、
色々なタイプのものが存在しています。
「高校」が舞台のものが一番多い
学園ドラマ、と一言で言っても、
大学、高校、中学、小学…と色々ありますが
全体的に見てみると
”高校”を舞台とした学園ドラマが非常に多い印象です。
時期的にも色々な物語が描きやすい年代ですし、
役者の都合的にも、高校であれば、
大人の役者も(流石に30代とか40代は厳しいですが)
使えますから、キャスト集めに関しても、
やりやすい一面もあるのでしょう。
ただ、”大学”まで進んでしまうと、
物語的にあまり書きにくいのか、
学園系ドラマを見ると”高校”が舞台のものが
極端に多い印象を受けます。
人気シリーズとなった作品も
学園ドラマの中には
”シリーズ化”されて、長い間放送されるような
タイプのものも存在します。
医療ドラマと比べると”シリーズ化される確率”は
少し低いような感じもしますが、
「ごくせん」シリーズだったり、「GTO」(リメイクなどを含む)だったり、
シリーズ展開されているようなものも、
存在しています。
シリーズ化された作品に関しては
大体の場合、一定以上の視聴率を記録しているケースが多く、
しばらくの間、安定して展開することができる場合もあります。
ただ、他ジャンルと同じように
あまり長期展開しすぎているとだんだんと視聴率も
下降傾向になってくるので、
「永遠に続けられる」わけではありません。
シリーズを重ねれば重ねるほどに
だんだんと数字が落ちてきて、最後には
そのシリーズも、終焉を迎える…ということになる
パターンが多いです。
単発でも視聴率の高いものも存在
学校を舞台とすると、医療ドラマなどとは違い、
主要キャスト(生徒)も、どうしても卒業してしまうため、
なかなか長期展開がしにくく、
また、キャスト自身もだんだんと歳を取っていくために、
この点はやりにくいのも事実です。

実際、医療ドラマと比べると
”長期シリーズ化されている作品”は少な目である印象を受けます。
その反面、単発でも視聴率が取れているものも
そこそこ存在しているのも事実で、
「ルーキーズ」は平均視聴率が14.9%、
「3年A組-今から皆さんは、人質です-」が11.5%、
「マイボスマイヒーロー」が19.1%、
「女王の教室」が17.3%など、
人気の作品は多数存在しています。
(※一部映画版やスペシャルドラマが放送されたものもありますが
どれも、連続ドラマとして放送されたのは1作品だけです)
これらは一例で、10%を超えるような作品は
ゴロゴロと存在しており、
結構”特殊な設定を持つもの”は、学園ドラマの中でも
視聴率が上がる傾向にあるように思えます。
学園ドラマでも苦戦する作品も
一方で、視聴率が全てではありませんが、
視聴率だけで言うと、学園ドラマでも苦戦している
傾向にあるものもあり、
一例を挙げると、
「僕たちがやりました」は平均視聴率が6.1%、
「ごめんね青春!」が7.7%、
「鈴木先生」が2.06%、
などなど、視聴率の数字的には苦しい結果に終わっているものもあります。
どちらかと言うと、
尖った特徴がなかったり、逆に個性的すぎたり、
全体的にコメディ路線が強すぎたりして人を選ぶ感じだったりすると、
視聴率も下がる傾向にあるように思えます。
ただ、どのジャンルにも言えることですが
”視聴率が低い”=”つまらない”とは限らず、
視聴率が高くても評判はイマイチな作品もあれば、
視聴率が低くても見た人からの評価は高い作品などもありますから、
視聴率が低い作品が、必ずしも悪いということでは
(少なくとも見る側や、作品単体の評価としては)ありませんので、
どの作品でも、自分の好みの作品を見つけていくことが
見る側にとっては大事なことになるかと思います。
幅広いバリエーションが描ける
学園ドラマは、バリエーションとしては
幅広く描けるジャンルで、
”生徒たちを主役にするのか”
あるいは”教師を主役にするのか”によっても異なりますし、
”よくある学校での物語”を描くのか、
”現実ではあり得ないような状況”を描くのか
(例えば3年A組や、マイボスマイヒーローなどは
現実ではあり得ないシチュエーションが描かれています)などによっても、
同じ学園ドラマでも大きく物語の内容を変えることができます。
比較的人気が高まる要素としては
「熱血教師」(GTO、ドラゴン桜、ルーキーズ、ごくせんなど)
「不良たちとのやり取り」などの要素がありますが、
必ずしもそれだけではなく、
他の色々な要素を組み合わせたような作品でも
成功を収めている作品もあり、
学園ドラマは学園ドラマでも、何をテーマにするのか、
生徒と教師、どっちをメインで描くのかなどによっても、
大きく物語の展開を変えていくことが可能です。
もちろん、他ジャンルでも
そういった”何”に視点を当てるかによって
内容を大きく変えることは可能ですが、
学園ドラマだと他ジャンル以上に
色々と幅を持たせやすいジャンルになっているかと思います。
学園ドラマ以外でも、登場することはある
学校の描写は、学校での描写がメインの
学園ドラマ以外でも登場することもあり、
メインではないけど、それなりに出てくる…みたいな作品もあります。
病院の描写や、医療ドラマでないと
そこまでたくさん出て来ないことも多いですが、
学校の描写は、学園ドラマでなくても、
それなりに登場してくることがあるのも
特徴的な部分の一つですね。
まとめ
学園ドラマはテレビドラマの人気ジャンルの一つですが
必ずしも高視聴率が取れるわけではなく、
視聴率の高い作品もあれば、
視聴率的には苦戦した作品もあり、
”作れば絶対に成功する”というわけではありません。
このあたりは、医療ドラマでも刑事ドラマでも、
どの人気ジャンルでも同じで、
”作れば必ず大ヒットする”と、いうことではないのです。
⇒ドラマ関連トップに戻る
ドラマ関連のその他の情報は↑からご覧ください!
⇒学校関連トップに戻る
学校関連のその他の情報は↑からご覧ください!

