店員Kです!
人間は、自分の顔まで選ぶことはできません。
顔のことを悪く言われてもどうすることもできませんし、
例え、どのような顔に生まれたとしても、それは
本人のせいではありません、悪い事でもありません。
ですが、人相が悪い…と思われる顔の方は
残念ながら不利になってしまうのもまた事実です。
人は顔じゃない!とは言いますが、
どうしても第1印象で判断されてしまうことも
ありますからね…
今回は人相が悪い場合の注意点を書いていきます。
人相が悪い人の注意点!
人相が悪い…
もちろん、意図的に怖い顔を作っている場合は
話は別ですが、生れつき、人相が悪い…という場合は
どうにもならないですし、
仕方のないことです。
ですが、悲しいことに、それで損をしてしまう場面が
あるのも事実です。
ただ、人相が悪くて何が悪い!と開き直ってしまっていれば
そのまま損をし続けてしまうことになります。
ですので、注意するべき場所はしっかりと注意
するようにしましょう。
①初対面の相手とのやり取りに注意
人相が悪いと、どうしても第1印象が悪くなってしまいがちです。
例え、中身がどんなにおもしろい人だったとしても、
どんなに真面目だったとしても、です。
面接などでもそうです。
人相が悪い、というだけで残念ながら人間の第1印象というものは
大幅に悪くなってしまいます。
人は見かけが全てではない、というのはきれいごとです。
見かけだけで人の第1印象は決定されてしまいます。
何も悪い事をしていないのにどうして?
そう思うかもしれません。
ですが、そう思われてしまう以上、対策をするしかありません。
対策としてはやはり、なるべく話し方に注意するしかありません。
「自分は見た目通り怖い人間ではない」ということを
初対面のうちに相手に伝えましょう。
話さないまま、終わってしまうのが一番危険です。
「やっぱり見かけ通り怖い人だった」という印象のまま
初対面が終わってしまいます。
今後も長くかかわる可能性のある人との初対面の際には
自分は人相通りの人間ではない、ということを
しっかりと伝えるようにしましょう。
そして、伝える方法はやはり、「話をすること」です。
実際に話してみると、怖い人じゃなかった!という
印象を持たせることができれば、
第1印象が悪いまま、ということはないかと思います。
②なるべく笑顔を心がける
人相が怖い場合、ずっと無表情だったり、
ムスッとした表情を浮かべていれば、怖い人だと思われてしまう
可能性が高いです。
できれば、笑顔を心がけるようにした方が良いかもしれません。
例えば、会話しなかった相手でも、
「あの人、結構笑ってたし、怖い人じゃないのかな?」という
印象を付けることができます。
なるべく、笑顔を心がけることで印象を少しは変えることが
できます。
私の知り合いにも怖い感じの顔の人は居るのですが、
その方はとても明るい性格の方なので、
初対面から怖いイメージを持たれてしまうことは
あまりないみたいですね。
無表情は、誤解を招く恐れがありますから
気を付けましょう。
③じっと見つめない方が良い
元々の人相が怖い、という場合は、じ~っと相手のことを
見つめると余計な誤解を招く可能性があります。
まぁ、これは人相の悪い人に限らず、その他の人でも同じことですが
誰かを凝視したりすることは、意味が無い場合はやめた方が良いです。
じ~っと見つめることであらぬ誤解を招いて、
相手によっては「睨んでいる」と判断されて
トラブルになる可能性もあります。
人相が悪い場合は、より注意しなくてはなりません。
④子供との関わりに注意
人相が怖い人を見ると、子供は泣きだしてしまうかもしれません。
何もしてないのに!と思うとは思いますが、
子供はそこのところの判断ができないですから、
仕方がないと言えば仕方がないです。
私は人相の問題ではないのですが
別の原因で泣かれたことがあります。
急に泣かれてもこちらとしても困ってしまいますし、
戸惑いますよね…
ですが、泣かれてもあまり動揺したりしないようにしましょう。
知り合いの子供なら、面白いことをしたりして
笑わせたり(逆に大泣きされることもあるかもですが)して、
何とかコミニュケーションをとっていきましょう。
子供たちも、一回打ち解ければ顔がどうあれ、
仲良くなれます。
最初は大変だと思いますが、地道にお話を続けていくしかありません。
また、知らない子供が泣きだした場合は
あまり関わらない方が良いです。
モンスターペアレントに絡まれてしまうと非常に厄介ですからね…。
⑤接客業は不利かも…
見かけで判断するな!と言いたくなる気持ちは分かります。
ですが、これは実際にあった話として書いておかなくてはなりません。
私が雇われ店長時代に別の店長と面接関連の話を
していたときのことですが
「この人はいいんだけど、人相が悪いからなぁ」と言っていた
ことがあります。
つまり、他の部分は良いけれども、人相の部分で評価を
落としてしまっていた、
そういうことになります。
悲しい事ですが、隠しても仕方がないので、書いておきます。
実際にこういう場面で損をしてしまうこともあります。
なので、悲しい話ですが、
こういうことは実際にある、と思っておいた方が良いです。
⑥写真写りに注意!
写真の写り方にも注意した方が良いですね。
写真では、なるべく笑顔、もしくは優しそうな雰囲気で
写るよう心がけた方が良いです。
どうすれば、優しそうに写るかは、人によって異なると思いますから
ここで書くことはできませんが、
自分なりに色々と試してみて、良いと思った方法を
使うと良いと思います。
内面的に素晴らしい人間だったとしても、
写真だけで、見た人はそうは思わないでしょう。
「怖そう」「悪そう」
そんな風に思われてしまう可能性もあります。
写真写りをどうしたらよくできるか、
どのあたりを考えてみることも大切かもしれません。
⑦ファッションなどの面で注意
強面の場合は、ファッションにも注意しましょう…
と、いうのもおしゃれしすぎない、という意味です。
余計に怖く見えてしまいます。
例え、どんなに優しくても、
怖い顔+金髪だったりだとか
怖い顔+ネックレスジャラジャラだったりしたら
「ひぃっ…」と思われてしまっても仕方のないことです。
なるべく親近感のもてるようなファッションだとか
そういったものを心がけた方が良いかもしれません。
考えてみて「怖がられそうだな」と思うものは
やめた方が良いですね。
対策は…?
顔の問題で、根本的な対策はありません。
ただ、自分の顔を嫌いになったりだとか、そういう風には
出来るだけならない方が良いです。
顔にイライラしても仕方がないことですからね…
ちょっぴり損な一面もあるとは思いますが
前向きに過ごしていく方が絶対に良いです。
対策としてはやはり普段の表情に気を付けることです。
無表情で居ないようにする、だとか、なるべく笑顔を心がける、だとか
口数少なくならないようにして、陽気な雰囲気にする、だとか
そんなあたりでしょうか。
外見で怖がられてしまうなら雰囲気で、ということです。
まとめ
顔が怖い…なんて言われても本当に困ってしまいますよね。
どうすることもできないですし…
注意点としては↑のようなことでしょうか。
色々と不便な場面も出てくるとは思います。
ですが、以前にイケメンの記事とかも書きましたが
イケメンにはイケメンなりに面倒くさい部分もあるでしょうし、
弱そうに見える顔でも違う意味で面倒くさいところがあると思います。
多かれ少なかれ、どんな顔でも、
顔で損をする部分というのは出てくると思います。
自分の顔を嫌いになったり、顔で悩んだりせず、
自分の顔を受け入れて、そのうえで不便な点は対策していくのが
良いと思います。
顔がどうであれ、
悪い!ってことはないのです。
悪い事をしているわけではないのですから…。