天気・気温・風 店の入客と売上を左右する3つの要素

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店員Kです!

お店の入客数や売上は些細なことで左右されてしまいます。

例えば、気象条件。
これもお店の売上にとっては大きな要素の一つです。

天気一つだけとってみても、すぐに
売上が左右されてしまいますからね・・・。

本日は、この店の売上を左右する要素、
「天気」「風」「気温」について見ていきたいと思います。

また、少しでも気象による売上への被害を減らすための
対処法なども合わせて語っていきますよ!

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天気による影響

まず、売上を左右する要素の一つが、天気。
これはもう明らかです。

人と言うのは、雨が降れば、外に出る気が無くなるもの
ですからね。。
雨は小売業にとって、かなり痛いです。

屋内レジャー施設なら別ですが・・・。

では、天気ごとに売上・入客の傾向を見ていきましょう。

晴れの場合

やはり晴れが一番、お客さんの数も多くなります。
なので、晴れてくれることはお店にとっては+になりますね!

ただし、、一部例外があるのです。

それは、真夏の快晴の日。
あとで、気温のところでも書きますが、真夏の快晴は暑すぎるのです。

真夏の昼間なんかは結構、誰も来ない!なんてことも
前の勤務先ではありましたよ?
夕方になると人が出てくる、、そんな感じでしたね。

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曇りの場合

「曇り」は曇りの種類によって、入客が変化しますね。

例えば、雨が明らかに降りそうにない曇りの場合。
これは入客には影響しませんし、
むしろ真夏場合は、暑さがわずかでも和らぐので
逆に入客が増えたりします。

そして、雨がこの後降ってくる~~というタイプの
曇りの場合。
これはお客さんは減ります。

・・・当然ですよね?
誰だって雨が降る前に帰りたいですから。
私も帰りたいですし(笑

あとは、真夏の入道雲。
これは一番厄介ですね。
明らかにこのあと夕立~~ってときはさらにお客さんは
減ります。

まぁ、言わずとも分かってしまうと思いますが、
入客数は減ります。
それも、雨が強ければ強いほど、影響も強くなります。

小雨であればまだマシですが、本降りの時は
本当に人が来ません。

このブログを書いている今も、雨が降っているので
誰も来ません!

ちなみに、降ったりやんだりを繰り返すようなハッキリしない日、
これは感覚的に小雨がずっと降っている日より入客が
少ない気がします。
やはり、出かけにくいですからね…。

ゲリラ豪雨や台風は論外です!
もはや今日は閉店するか!レベルで人が来ません(汗

これは雨以上に厄介です。交通機関のマヒなども考えられるので、
売上には大きな影響を残します。

雪かきなどの余計な仕事も増えますしね・・・。

大雪が降ると、雪が止んだ翌日以降にも積雪で影響を残す可能性があり、
非常に厄介な天気です。

まとめ

天気はコントロールできないので仕方がないですが、
やはり雪&雨は小売業にとっての敵ですね・・・。

まぁ、自分がお客さんの立場だったら確かに外出しませんからね…
必要以外には・・・。

気温による影響

気温もお店の売上に大きく影響を及ぼす要素の一つです。

「え?気温でも??そんな馬鹿な?」と思う方も
いらっしゃるとは思うのですが、
本当に気温で入客数は変わります。

と、いうことで気温について見ていきましょう。

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暑すぎる!

真夏など、暑すぎる日。
これはかなり入客にはダメージです。

猛暑日なんかになれば、道を歩く人も圧倒的に
減りますからね。。

商売をする上ではかなり厳しいです。

対策としては店内をクーラーで冷やしておくぐらいしか
ありません。。
涼む目的の方などが来てくれたり
「あそこは涼しいから行くか」みたいな方が来てくれる
可能性もあります。

加えて、暑いとゲリラ豪雨も発生しやすくなるので
真夏は天敵です。

アイスクリーム店とかは逆に売れるでしょうけど・・・。

寒すぎる!

暑すぎるのが入客に影響を及ぼすのであれば、当然逆も
入客に影響を及ぼします。

寒すぎる場合。
これもやはり人は外に出たくないものですからね・・・。

個人的には寒いのが得意なので、全然そんなことは
無いのですが、世の中は、そうではないので・・・

これも対策は暖房でお店を温めておくぐらいしか
ありませんね。。

寒すぎて有利に働くのはラーメン屋とか・・・
暖かいモノを販売しているところですね。
逆に売上UPも狙えるかもです。

まとめ

気温での売上への影響。。
やっぱり何事もバランスが大事ということですね。

暑すぎる日は涼めたりする工夫、冷たいモノを売る。
寒すぎる日は温める工夫及び暖かいモノを売る。
これで少しは入客も増えるかもしれません

まぁ、私のように小売業の人は
暖かいモノを売れ!なんて言われても無理ですけどね・・・。

風による影響

そして最後に「風」による影響。
一定条件のもと、風が強すぎると、これもまた売上に影響します。

上で紹介した気温や天気ほどではないですが、
結構、響くこともあるのです。

どんな条件で売り上げに響いてしまうのかーー
それを見ていきましょう。

強風…

風が強すぎる場合。
やはり入客には多少の影響を及ぼします。
自転車などで出かけると押されてしまうようなレベルの風の時は
特に影響を受けますね・・・。

花粉の季節!

花粉の季節。花粉症の方にとっては外出も辛いところです。
その上、強風まで吹いていたら、より花粉が飛ぶので
外に出たくないのは当然です。

つまり、花粉症の季節は少しの風が吹くだけでも
入客に若干影響します。

私はそれほど重度な花粉症ではないですが、やはり春のポカポカ陽気の
時に強い風が吹くと、かなりダメージを受けます。

それで以前、営業中に涙とかくしゃみが酷くて、一度事務所に
下がったことがあるぐらいです・・・

黄砂?

黄砂の予報が出ていて、風が強い時・・・。
これも場合によっては花粉症と似たようなダメージを受けることもありますね。

やっぱりアレルギー反応を起こしてしまう人は
そういう時には外出したくないものです。

まとめ

風による影響。これはもはやどうにもならないので、風が吹かないことを
祈るしかないですね。。

気象対策

しかしながら、雨だからと言って、売れないと困っちゃいますよね。

勿論、自然に抗うことはできないので、
天気は天気として受け入れるしかありません。

しかしながら、雨の日限定のセールをするなどすれば、
多少は入客の現象に歯止めをかけられるかもしれません。

とは言え、軽いセールなどではやはり雨の日は強風の日、
暑い日寒い日は外に出たくないものです。

そういう日は気落ちすることなく、
今できること(事務作業とか)に時間を費やすと良いと思いますよ

身の安全が第一!

台風とか、積雪とか…そういう時は、交通状況などを考慮して、
時には早めに店を閉め、撤退することも大切です

そんな日にはほとんどの人は来ません。

無理して帰れなくなったり、積雪で帰宅にてこずったり・・・
そんなことになってしまっては本末転倒ですし、
もしあなたが責任者の立場であるならば、
部下たちの帰宅事情を考えて、自分から指示を出さなくてはなりません。

アルバイトスタッフさん等は、交通機関がマヒしたりする前に
早めに帰してあげるのが良いですね。

万一、粘らせて、帰りに事故にでもあったら、
責任者の責任も問われかねないので・・・

気象まとめ!

地球に住んでいる以上、天気や風、気温に悩まされるのは仕方のない事です。

私の旧勤務先の上層部は
「天気が~~」は言い訳にならない!などと言っていましたが、
やはり気象関係の売上への影響は大きいです。

できるだけ被害を少なくできれば良いのですが、
あまり気に病むことなく、前向きに考えることも時には大切ですよ

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