朝食抜きはどのような影響が?朝食を抜くと起こる悪影響!

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店員Kです!

朝食を抜いてしまう人…
結構居ますよね。

時間が無かったりだとか、
朝は食欲が無かったりだとか、食べる時間があるぐらいなら
寝ていたい!だとか、色々な理由があるかと思います。

ですが、朝食を抜くことで色々な影響が出ることもあります。

まぁ、確かに朝は時間が色々と切羽詰ってますし、
眠いですし、なかなか朝食を食べる気がしない!という
気持ちも分からないでもないですが、
なるべく朝食は食べるようにしたほうが
健康の観点からも良いことなのです。

今回は、朝食を抜きにした生活が
どのような影響を及ぼしていくか、見ていきましょう。

実際の経験も交えてご紹介していきます。
(私の場合は、普段は朝食を食べていたのですが、
胃の調子が悪かったり、食べたくても食べれない日も
あったので…)

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朝食を食べないことによる影響

朝食を食べないことによる影響は色々とあります。
そして、その影響のほとんどが”悪影響”の方です。
(健康に良い、という話もあるにはありますが…)

よく、朝ごはんはしっかり食べましょう!みたいな話を
聞きますよね?
あれは、大事なことだからこそ、みなさんそう言っているのです。

朝食を食べないことによる、健康への影響などを
それぞれ見ていきましょう。

メリットってあるの?

朝食を食べないことによるメリット…
朝、時間が少し節約できる…ぐらいでしょうか。

まぁ、あと強いて言うなら食費とかも節約できるかもしれません。
ですが、基本的にメリットと言うメリットのようなものは
ありません。ダイエット効果も朝食抜きはあまり良くないみたいですし、
よほどの理由が無ければ、朝食はちゃんと食べるように
することをおすすめします。

朝食を抜くと、健康に良い!という裏付けなども出ているようですが、
実際に朝食を食べなかった時のことなどを考えてみると、
例え遺伝子的にどうこう、ということがあったとしても、
体に及ぼす悪影響がそれを上回るのではないでしょうか。

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精神的に不安定になる

朝食を食べないと、当然、空腹状態に耐えることになりますから、
精神的には不安定な状態になる場合が多いです。

自分は腹は空かない!というのなら別ですが、
多くの人は、朝食を抜けば空腹になるでしょう。
私もなります。

そして、空腹状態のまま居ると、
イライラしたりだとか、そういう人も居ます。
空腹でイライラして周囲に八つ当たりしたり、
ピリピリした雰囲気を出されてしまっては、
周囲からすれば良い迷惑です。

集中力を失う

空腹状態で居ると、集中力も失います。
仕事上の作業に対する集中力、
学校での勉強に対する集中力。
集中力の種類も様々です。

仕事上の効率が落ちれば、仕事で周囲に迷惑を
かけるかもしれませんし、作業もなかなかはかどらないでしょう。
学校の場合でも、集中力が無い状態だと、なかなか勉強も
手につかないかと思います。

ぼーっとするような感じになってしまったりと、
実際に食事(朝食でなくとも)を抜いてみれば分かると思いますが
あまり良い影響はないです。

太る可能性も…

朝食を抜くことにより、太る可能性もあります。
朝食たべないんだからやせるんじゃ?と思うと思いますが
実際には逆です。

朝食を抜くことによって、間食してしまったり、
他の昼食や夕食で暴飲暴食をしてしまったり…

とにかく、逆に太ってしまうことも多いようです。

朝食抜きダイエット…
そういう人も居ますが、
よほど精神的に強くない限り、逆効果に働く可能性が高いので
ダイエットをするのであれば、別の方法を試すことを
おすすめします。

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体調を崩す可能性も…

何も食べないわけですから、免疫力の低下などを招きます。
体温も低下するみたいですね。
病気になるリスクも増す、と言っているところもありますし、
健康に対して、悪い影響を与えてしまう場合もあるということです。

朝食抜きが健康に良い、みたいな話もありますが、
一般的に考えれば朝食、昼食、夕食、
それぞれを摂取するべきです。

例え、朝食抜きが遺伝子的に健康なのだとしても、
間違いなく、精神的には不健康になると思いますから、
無理なことはせずに、朝食はしっかりと接種することを
おすすめします。

精神的に不健康…は、
朝食抜きの生活(もしくは昼食でも)をしてみれば
分かると思います。
私は仕事柄、最近は昼食を食べれないことが多いですが、
やはり精神的に非常によくない感じはします

お腹が鳴ったりする…

会社の会議など、真面目な場でお腹がぐるぐると
鳴りだしたら大変恥ずかしい思いをすると思います。

お腹の音は、自分の意思でどうこうできる問題じゃないですから、
この点は厳重注意です!

特に静かな場に出るような、仕事だったり
予定がある場合は、しっかりと空腹を満たすことをおすすめします。

静かな場でお腹が音をたてはじめると本当に
恥ずかしい思いをしますから、、気を付けてください!

重病の可能性も…?

脳出血を誘発したり、糖尿病になったり、
生活習慣病の原因になったり…
そんなデータもあるようです。

このようなデータはあらゆる種類が出回っていて、
逆に朝食を抜いた方が健康に良い!というデータなどもあるので、
まぁ、あまり鵜呑みにせず、話半分に聞いておくのが
良いのだとは思いますが、
朝食を抜くと、そういう可能性も0ではない、ということですね。

もちろん、朝食を抜いていても、脳出血などを起こさない人も
たくさんいるでしょうし、逆に、朝食をしっかりと食べて
規則正しい生活リズムで生活していても、脳出血を起こしてしまう人と
言うのは居ます。

色々な条件だとか、運だとか、
あらゆる要素が絡んでくるので、
あまりビクビクしすぎるのも考え物ではありますが、
朝食を食べる、なんて簡単なことですし、
それでもしも可能性をさげられるかもしれないのであれば、
食べておくに越したことはありません。

朝食を食べるにはどうすれば?

確かに、朝は時間が無い!というのは分かりますし、
眠くてそれどころではないのも分かります。
なかなか寝起きに食欲が無い…というのも…。

ただ、別にがつがつと食べる必要はないのです。
御飯少なめ1杯でも良いですし、パン1個でも、
バナナ1個でも、ヨーグルト1個でも、、
何も食べないよりはましです。

流石にヨーグルトだと空腹感は払拭できないでしょうけれども、
まず何かを食べる習慣をつけることが大切です。
ヨーグルトとかバナナとかパンとかなら
5分もあれば食べることができるはずです。

もしも5分すら確保できないぐらい時間に余裕がないのであれば
起床時間を5分早めてでも、朝食を食べることをおすすめします。

結局のところ、どっちがいいの?

世の中には色々な情報が溢れています。
「朝食は食べた方が良い」と言う人もいれば
「朝食は抜いた方が健康」と言う人も居ます。

ただ、あまり深く考えすぎない方が良いですし、
遺伝子だとか科学的には健康に良い!とかは
あまり気にしすぎない方が良いと思います。

大事なのは精神的にどうか。
本当に空腹に苦しんでいない!というのなら朝食を抜いても
良いかもですが、
空腹で集中力を落としていたり、イライラしているようなことが
あるのであれば、やはりそれは悪影響ですから、
朝食をしっかりと接種することをおすすめします。

まとめ

朝食抜きでも「精神的に全く影響がない!」と言い切れる人であれば
朝食を抜いても良いかもしれませんが、
基本的には朝食はしっかりと(軽くでも良いので)食べるべきです。

集中力は人間にとってとても大切なものですし、
空腹に耐えながら何かをするっていうのも、非常に辛いものです。

そこまでして、朝食を抜く必要は無いと思います。
精神的なストレスや我慢は体に毒です。

よほどの理由がなければ朝食は食べるべきだと思いますよ!

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