接客業は人の嫌な部分と向き合う仕事!接客で嫌いになる人6通り

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店員Kです!

接客業をやっていると
「嫌いになる人」とは何でしょうか?

今回は接客業をやっていると
「嫌いになってしまう」可能性が高いものを
色々とご紹介していきます。

嫌いになるか、ならないかは人それぞれですが、
接客業経験者のお話や、私の場合の話を元に、
接客業を経験すると嫌いなってしまう可能性の高いものを
色々とまとめてみました。

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接客業をやっていると嫌いになっていく…

元々は嫌いじゃなかったものも、
接客業を長年経験すると、キライになっていくものも
結構あると思います。

接客をしていると、日々”色々な人”がやってきます。
大抵はふつうの方なのですが、中にはとんでもない人が
居るのも事実です。

本当に常識はずれで、おかしいんじゃないかと思うような人も居ますし、
ひたすら我儘で横暴な人も居ます。
何を言いたいのか分からない人や暴れる人も居ます。

接客業と言うのは、人間と接する仕事であると同時に
「人の嫌な一面」をたっぷりと見ることになってしまう仕事でもあります。

一度経験してみれば分かると思いますが、
結構多いものです。

クレーマーだとか、
常識を疑うような人が…。

そんな一面もあるので、
これからご紹介するものが嫌いになっていく人も多いです。

①クレーマー

これは鉄板ですね。
接客業の人間はクレーマーを嫌悪する人が多いです。
当然、私もそうです。
本当に嫌になります。

接客業の人の、忘年会みたいな集まりの
話題になりやすいことの一つが「クレーマー」の話題です。

クレーマーのことをそこで、ボロボロに言うわけですね。
嫌な話だとは思いますが、
このブログでは隠さずお話すると決めているので、お話しますが、
クレーマーの方は、裏でボロボロに言われています。
もう、本当にボロボロです。

まぁ、理不尽なクレームをつければ、店員だって人間ですから
そうなるのは当然です。

そして、接客業の人は、クレーマーが特に嫌いです。
本当に、嫌な思いをしますからね…。
”嫌悪”している人も多いと思います

私も、クレーマーは嫌いです。
(まっとうなクレームのことを言っているのではありませんからね!)

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②高齢者

差別的な意味ではなく…
お店に対して「何をしても許される」と思っているご高齢の方や、
「他のお客様の迷惑を考えない」自分勝手な人、
すぐに拗ねて、大声を出す高齢者、
お店とは何の関係もないことでクレームをつける高齢者。

接客をしていると、本当にこういう方が多いです。

もちろん、全ての年齢層に自分勝手な人やルールを守れない人は
多いですが、ご高齢の方は特に目立ちます。
すぐに怒鳴ったり、列に割り込んだり、自分の思い通りにならないと
暴言を言い放ったり…。

どうしてそういうこと言うんですか?
と聞きたくなってしまうような人も。

高齢者に対する”見方”が変わってしまうこともあると思います。
本当に、酷い人、結構多いので…。

もちろん、大半のご高齢者は普通の方です。
何も問題ない、”お客様”です。

ですが、目立つのです。
ごく一部の、本当に自分勝手な方が。

知り合いの接客経験者も言ってました。
「最近の若い者はって言うけど、高齢者の方がはるかに酷い!」と。

地域柄などもあると思いますが
残念ながら私もそう思います。

若者にも自分勝手なのは当然居ますが、
高齢者=心優しい 穏やか みたいなイメージを抱いている人は
それを根底から覆されると思います。

”こんなにも酷い人がいたのか” と。

③セールス

勧誘系の営業マンとか…
こういうのも嫌いになると思います

と、言うのも結構忙しい時に来たり、
平気で失礼なことを言ったり、
断ってもなかなか帰らなかったり…

お世辞にも「質」が良いとは言えない
セールスマンがけっこうきます。

強引な新聞勧誘(店に、ですよ?)も
来たことがあります。

忙しい時にこられてピーチクピーチク
騒がれると、全体的な印象も悪くなります。

他の項目と同じで
「大抵のセールスマンはちゃんと常識をわきまえている」の
ですが、中にはしつこかったり、とても失礼だったり、
そういう人も居るので、
元々、セールスが好きな人はあまりいないとは思いますが、
さらに嫌いになると思います。

④子供

世の中には子供嫌いな人も居ます。
元々、子供嫌いだった人はともかく、子供が嫌いではなかった人も
子供が嫌いになる恐れはあります。
私はこの点に関しては大丈夫でしたが、
お店をやっていると「嫌な子供」もたくさん来ます。

大声で騒いだり、店内を走り回ったり、
平気で失礼なことを言ったり、商品を壊してみたり。

もちろん、どれも子供が「当たり前のようにやること」です。

ですが、お店でそれをやられると
腹が立つこともあるわけです。

そんなことを繰り返しているうちに、
どんどん子供が嫌いになっていてしまう…
悲しい事ですが、実際にあることです。

「最近、子供嫌いになった。」
バイト仲間が言っていた言葉です。

また、大人数で来る子供は、さらに嫌な感じが
すると思います。
大勢になればなるほど、子供とは調子に乗ってしまうものですし
(これも、仕方のないことです)
大声で騒いだり、マナー違反をしたりする可能性も高いです。

見る人によっては「生意気」に見えると思います。
カワイイはずだったのに可愛くない、と。

接客業はこのように、子供が嫌いになっていく可能性の
あるのです。

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⑤本部や上層部の人間

接客業をやっていると、これは嫌いになると思います。
本部や上層部ってとにかくうるさいのです。
しかも、サービス残業を強要したりする…。

売上!売上!とかなりうるさく言われますし、
成績が悪ければ罵倒してくることも多いです。

もちろん、罵倒やサービス残業の強要は許せないですが、
他は本部の仕事としては正しいと言えば正しいのですが、
それでも、気持ちとしてはおもしろくないです。

実際に店長の大半は上層部の陰口の一つや二つ、
言っていました。

せめてサービス残業の強要が無ければ大分
違ったのかもしれませんが、
本部や上層部に対して、良い印象のままいられる!って人は
少ないと思います。

特に、会社にもよると思いますが、
私の元勤務先はブラック企業だったので、
上層部のことは、実際にそこで働く前よりも
はるかにキライになりましたね。。

⑥時間を守れない人

これは、開店前に来たりだとか、閉店後に来たりするお客様のこと、
もしくは閉店時間すれすれにやってきて、
閉店時間になったら帰るのであれば良いのですが
帰らずに居座り続ける人…。

これは、接客業を始めてみれば分かりますが、
嫌悪するぐらい嫌いになると思います。

特に、閉店直前⇒閉店時間を迎えても平然とした顔をして帰らないは、
嫌悪される対象です。

と、いうのも「それが仕事だろ!」と言いたくなるかもしれませんが、
基本的に伸びた分って給料が出ていなかったりします。
つまり、「もう仕事の時間ではない」わけです。

また、事前にルールとして「営業時間」を定めているわけですし、
お店は「ルールを守ったうえで」利用する人がお客様であり、
ルールを平然と守れない人は、お客様にはなれません。

たまにいるのです。
閉店時間アナウンスを流しても涼しい顔をして20分ぐらい
居座っていたり、
逆切れしたり…。

店員にもプライベートがあるわけですからね…。
これは嫌われて当然だと思います。

まとめ

以上が、接客業店員が嫌いになる可能性の高い人たちでした。
普段はあまり分からないかもしれませんが
「人の嫌な部分」を見ることができてしまう仕事です。

私もクレーマーや閉店時間後に平然と~や、
本部は嫌いです。
接客業をやってみて「嫌だ!」と思う度合いが強くなった感じですね…。

接客業は「人の嫌な部分」と接する仕事でもありますから
そのことを覚えておきましょう!

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