常にバイト募集しているのは何故?その理由を明かします!

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店員Kです!

時々「このお店、いつもバイト募集してるなぁ…」と
思うようなお店、ありませんか?

いつ店の前を通っても「アルバイト募集中の貼り紙」が貼ってあったり、
いつも求人広告にその名前が出ていたり…

「このお店(会社)どうしていつもバイト募集しているんだろう…?」
と不思議になりますよね。
もしかしたら悪い環境で働かせられてしまうのでは…?と思う気持ちも
分かります。

今回の記事では「常にバイト募集」をしているお店・職場は
何を考えているのか。その答えを書いていきます。

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常にバイトを募集している…

いつ前を通っても「アルバイト募集中」なお店。
私のお店の近くにあるとあるお店もずっと「バイト募集中」の
紙が貼られています。

こういうお店はなぜ、常にバイト募集をしているのか、
不気味に思う人もいると思います。

勿論「悪い意味」である可能性も高いですが、
常にバイト募集をしているお店が
「100パーセント」悪い理由でバイト募集を続けているとは
限りません。

悪い面、そうでない面、どちらも含めて
その理由を見ていきましょう!

人がすぐに辞めてしまう

常にバイト募集をしている場合、この可能性は高いです。
採用しても、すぐに人が辞めてしまう。
そのため、常にアルバイトを募集しているような状態です。

実際には一時的にバイト募集を止めている可能性もありますが、
頻繁にバイト募集を再開するため
「常にバイト募集をしているように見える」という感じですね。

私のアルバイト時代も、そんな感じでした。
このブログの別記事でも何度か書いていますが、
相当な気分屋で、アルバイトスタッフさんの好き嫌いも
とても激しかったので、次々と人が辞めていきました。
(その中にはバックレも多いです)

次の店長になった途端に、バックレが一切無くなったので、
やはり”バイト側”でなく”店長側”に問題があったのは明確でしょう。

そのため、私のバイト先もその店長の時代は
”常にアルバイトを募集”しているような感じでした。

常にバイト募集をしているお店は、このように
「店長や責任者の人柄に問題がある」
「会社自体やそのお店・職場に何かある」可能性は
非常に高いです。

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人が来ない…

「アルバイト募集中!」って貼りだしても、
実は人が来なかったりすることもあります。

バイト募集を貼れば、すぐに人が来るんだろう?と思う人も
居るかもしれませんが、
時期が悪いと、1か月・2か月ぐらい、ほとんど人が
来なかったりすることもあります。

そうなると、当然、人員の補給ができませんから、
アルバイトスタッフ募集中の紙はいつまでも貼りつけ
されたままの状態になります。

この場合は、その職場の環境が劣悪かどうかは
分かりません。
単純に人が来ていないだけですからね…。

実際に私が店長になったあとも、
何度かバイト募集をかけましたが、
1か月で一人!みたいなこともありました^^

必ずしも、募集をかければ人が来てくれるとは
限らないのです。

募集を剥がし忘れている

この可能性もあります。
アルバイト募集の告知を店頭から剥がし忘れていたり、
ネット上に掲載したままにしていたり…。

さすがに求人広告の場合は、そういうことも無いとは
思うのですが、
店頭の隅っこの方に貼りつけされているような
アルバイト募集中!の告知だと、ただ単に剥がし忘れている可能性もあります。

また、いい加減なお店・職場だと、
バイト募集をしていないのに貼ってあるところもあります。

理由としては
”ものすごく好条件の人が来たら採用してみるか…”ぐらいの感じです。

実際に、私がアルバイトを探している時に、
数十件連絡した中で、2件だけ、バイト募集が貼ってあるのに
「今、募集してないんですよ~」などと言われてしまいました(汗)

人を慎重に選んでいる

これは数少ない…悪い意味ではないパターンでしょうか。
最低限の人員が揃っているようなバイト先では、
採用を急いでいないこともあります。

費用的にも余裕があれば、求人広告などを載せ続けることも
不可能ではありません。

このパターンの場合は「この人だ!」とその職場の責任者が
思わない限り、採用されることはありません。
なので、難易度としては高いと思います。

お店・職場にとって、理想の存在を追い求めているので、
そう簡単に合格にはなりませんし、
雇う側は”急いでない”ので、採用までこぎつけるのは
なかなか難しいです。

実際にこのようなカタチで、アルバイトスタッフさんを
募集しているところはあります。

ポイントとしては
”いつも求人広告を出しているところ”の方がこのパターンは
あると思います。

基本的に”すぐ辞めてしまうから補充しよう”だとか
”そういう理由の場合は、わざわざ費用のかかる求人を
しないことも多いです。

”店頭にいつもバイト募集が貼ってあるだけ”のお店よりは
”求人広告でも募集している”お店の方が
酷いバイト先である可能性は低いと思います。
(もちろん、酷いところもあるとは思います)

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その店舗で募集しているとは限らない

個人店ならこの可能性はないと思いますが、
大手企業が運営する有名なお店だったりすると、
この可能性もあります。

「バイト募集」が常に貼りつけされていても、
勤務地がそのお店とは限らない、というパターンです。

例えば、近隣の別店舗だったり、
その時募集している店舗だったり、
そういうところの募集要項が貼ってあるだけの可能性もあるのです。

必ず「勤務地」が書いてあるとは思いますが
不安であれば確認してみた方が良いとは思います。

とりあえず面接だけするパターン

人員不足!ってわけではないけれども、
面接ぐらいはするか…というパターン。
上に書いたのと似てはいますが、
こういうお店もあります。

実際に面接で
「今すぐ人員が必要というわけじゃないんだけれど、
相手次第では採用しようと思っている」みたいな
趣旨の発言をされたこともあります。

とりあえず面接だけしておいて…
みたいな感じですね。

面接いつでもOK!という方針であれば、
常に「募集中」が貼られていても、不思議ではありません。

結局、ずっと貼られている場合は?

アルバイト募集がずっと貼られている場合、
確実に「劣悪な環境」とは限りませんが、
やはり、他にも選べるアルバイトがあるのであれば
あまりおすすめはしません。

「常に求人しているバイトが悪いバイトとは限らない」

これはその通りです。

ですが、
「何かある職場である可能性が高い」のもまた事実です。

「職場に最適な人材を探している」
確かにその可能性もあります。

ですが、一般的に”アルバイトの募集”にそこまでするお店は
なかなかありません。

やはり、常にアルバイトを募集しているところは、
「責任者や社員、古株のアルバイトに問題のある人がいる」場合や
「単に管理がずさん」である可能性も高いのです。

(単に人が来ない!という場合もありますが)

そのため、常にバイト募集を行っているところは、
必ずそう、とは言いませんが
”出来れば避けておいた方が良い”のは確かです。

私の見てきた経験上「ずっとバイト募集している」のは
やはり何かある場合が多いです。

まとめ

確実に「悪い職場」とは限りませんが
「その可能性が高い」のは事実です。

もしも「ここ、ずっとバイト募集してるなぁ…」という場合は、
少し考えてみて、
もしも他のアルバイト先の候補があるのであれば
そちらの面接を優先した方が良いです。

”良いバイト先”というのは
基本的に人の入れ替わりが少ないです。

気分屋の責任者や店長が居るところは
コロコロ人が入れ替わります。

「常にバイト募集」
これは、全部がそうではないとはいえ、
注意すべき点の一つであることは確かですし、
できれば避けた方が良いと、私は思います。

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