ペットボトル飲料の値上げ対策!値上げされる場合どうすれば?

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ペットボトルのお茶や飲料水各種が
値上げされてしまうと、
仕事やプライベートでペットボトルの飲料水を飲んでいる人に
とっては大きな打撃になると思います。

特に、毎日のように飲むとなると、1本あたりは
微々たる値上げであったとしても、
大きなダメージとなってしまうことは、確かですよね。

では、ペットボトル飲料が値上げされる場合に、
出来る限り自分に対する被害を減らすためには
どうすれば良いのでしょうか。

その点について解説していきます。

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ペットボトル飲料の値上げ対策!

まず、値上げ自体は
個人の力ではどうすることもできません。

値上げが発表されてから、
”値上げを全力で阻止してやる!”みたいな意気込みを
語っても、どうにもなりませんし、
どんなに反対しようと、一度値上げが
発表されてしまえば、そのまま値上げが行われることに
なる可能性が非常に高いです。

ですので”値上げを阻止する”とか、
そういうことではなくて、
”値上げを受け入れた上でどのように対応していくのか”
という、”対策”が必要になっていきます。

値上げしていない飲み物に切り替える

まず、方法の一つが
”値上げしていない飲み物に飲むものを切り替える”
と、いう方法です。

毎日同じ飲み物を飲んでいるような人も、
その日の気分によって飲む飲み物を変えているような人も、
”飲み物”は、たくさんの種類があります。

同じメーカーでも、全ての商品が一斉に値上げ
されるわけではありませんし、
ペットボトルの飲料水を発売しているメーカーは
1社ではなく、たくさんの会社が存在しています。

飲む飲み物を、値上げしたメーカーから
別のメーカーの飲み物に変更したり、
同じメーカーでも”値上げされていない飲み物”に
変更したり…

そういったことでコストを削減することができます。

買う側にも選ぶ権利はありますから、
”値上げされたなら、別のメーカーのを買います”ということを
するのも、当然自由ですからね。

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水筒などを利用する

ペットボトル飲料は、どうしても費用が掛かります。
美味しいと思いますし、私もよく飲んでいましたが、
費用の面が気になる場合や、
値上げは流石に苦しい…という場合は
水筒を利用するのも一つの方法です。

自宅でパックの麦茶などを作っておいて
それを水筒に入れて持って行っても良いですし、
水道水でも構いませんが、
水筒を栄養することで、
ペットボトルのお茶を買う量も減ると思いますし、
自宅で麦茶やウーロン茶を沸かしても、
ペットボトルのお茶を買うより遥かに費用は浮きますから、
値上げを機に、試してみても良いと思います。

やっぱり…ペットボトルの飲み物の方が美味しい!と
思う人も多いとは思いますが、
だんだんと時間が経てば慣れて来るものですし、
自分なりに飲みやすいものを見つけてみると
良いのではないかと思います。

スーパーなどで購入するようにする

ペットボトルの飲料水はスーパーなどで
購入すると非常に安く購入することができます。

例えばお茶の場合、
自動販売機で500のペットボトルを購入すると、
大体安くても100円、普通の価格だと、150円とか160円することも
ありますが、スーパーで購入すると
安いところだと1本60~80円程度で購入することができます。

そうなってくると、かなり費用的に差がつきますよね。

確かに、お店の中に入って購入するのは
面倒に感じることもあるかもしれませんが、
安いモノを選べば自動販売機1本分のお金で2本買うことが
できることもあるぐらいに
価格差がついているので、
面倒でも、毎日のようにペットボトル飲料を飲む場合は、
スーパーなどに足を運んだほうが良いでしょうし、
値上げの影響も比較的受けにくい場所になるので、
値上げされた際の対策としても優秀な方法に
なるかと思います。

ただ、”コンビニ”だと安くても100円で、
自販機に入ってるようなメーカーのだと150円以上することも
多いので、
コンビニではなく、スーパーやドラッグストアなどで
購入するようにして下さい。
(※スーパーでも、稀に安くない店もあるので、お店選びは慎重に!)

ネットなどでケース買いする

毎日のようにペットボトル飲料を飲む場合は
”ケース買い”も一つの方法です。

”毎日色々なペットボトル飲料を飲みたい”と言う場合は
なかなか難しいかもしれませんが、
特にそういうこだわりがないのであれば、
自分の好きな飲み物をネットなどでケース買いしておけば
定価よりも遥かに安く購入できますし、
値上げが行われたとしても、
定価よりも圧倒的に安く購入することができますので、
値上げによる”被害”を最小限に抑えることも
可能になります。

スーパーなどでも、ペットボトル飲料はケース売り
されていることもあり、
ケースで購入すれば当然さらに安く購入できますが、
一方で、お店でケース買いをすると、
家に持ち帰るのが大変になってしまいます。

車などを運転できるのであれば
それで良いかとも思いますが、
そうでない場合などに関しては
ネットでペットボトル飲料の”ケース買い”をしてしまうのが
一番手っ取り早いかと思います。

ネットで買えば、自宅まで届けてもらうことが
できますので、
重い!とか、そういう心配をする必要も、
当然無くなりますからね。

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ペットボトル以外を利用する

飲み物はペットボトル飲料水だけではありません。

缶の飲み物もありますし、
紙パックの飲み物もありますので、
ペットボトル飲料水が値上がりした場合、
無理をしてペットボトルに固執する必要はありません。

もちろん、ペットボトルでしか売られていないような
飲み物もありますから
そういったものが好きな場合は仕方がありませんが、
特に”そういうわけではない”という場合は、
ペットボトル以外の飲料水を飲む、ということも
選択肢の一つに入れておくと良いと思います。

普段、ペットボトルしか見ていないような人だと、
案外、紙パックや缶ジュースにも良さそうなものも
結構あるな…みたいな感じになることもあると思いますし、
ペットボトル飲料が値上げされた場合は
せっかくの機会ですから、
そういった”普段飲まないもの”などに関しても
見ておくようにすると、良いと思います。

飲む量を減らすのは慎重に

ペットボトルの飲料水が値上がりした場合、
当然”飲む量を減らす”という選択をする人も
いると思います。

もちろん、”無駄に飲んでいる”ぐらいであれば
選択肢の一つとして正しいですが、
値上がりしたからと言って、
あまり”水分補給”を我慢しすぎてしまうと、
今度は、夏場の場合は熱中症、
冬場の場合は喉が乾燥して風邪などのリスク上昇、と
良いことはありません。

特に熱中症の場合は、場合によっては”命”にも
関わってくる部分になってしまいますから、
安易に”飲む量を減らす”べきではないです。

ただ、それでも値上げが苦しい、というのも
分かりますから
そういった場合は、↑でこれまでご紹介してきたような
方法を使いつつ
”飲む量を減らす”のではなく”コストを極力減らす”
方向で対処していくことを、おすすめします。

まとめ

ペットボトル飲料水を普段から
飲む人にとっては、
ペットボトル飲料水の値上げは
本当に苦しいことですよね。

しかし、値上げ自体に反対しようと、
結局のところは値上げされてしまうので、
値上げをするなら、するでこっちも何か対策を取る…!
ということが大事になります。

スーパーでー購入するも良いですし、
購入を控えて水筒などを利用するのでも良いですし、
自分なりに一番しっくり方法で
対応していくのが、ベストです。

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