大晦日をいつも通り過ごしても大丈夫？何もしなくてもいいの？

大晦日には年越しそばを食べたり、
夜にどこかに出かけたり、
年末の特番を見たり、
色々と”いつもとは異なる過ごし方”をする人も
いると思います。

が、その逆で”何の予定もないし、
普通に過ごしたい”と、いう人もいると思います。

ただ、そういった人の中にも何となく
”大晦日の日にいつも通り過ごしていてもいいのか”というような
何とも言えない複雑な感情を抱く人も
いるのではないでしょうか。

そんな方のために
”大晦日をいつもの日と同じように過ごしても大丈夫なのかどうか”を
解説していきたいと思います。

大晦日の過ごし方は自由
まとめ

大晦日の過ごし方は自由

大晦日の過ごし方は”個人の自由”です。
大晦日だからと言って、
何かをしなければいけない！なんて法律はありませんし、
何もせずに普通に暮らしていると怒られる！なんてことはありません。

大晦日だから、と、何か大晦日らしいことをしても良いですし、
特に何もなければ”何もせずに、完全にいつもと同じ行動パターン”で
1日を終えても構いません。

この点は個人の自由であり、
他人が口を挟むことではありませんので、
自分自身で判断し、好きなように過ごしましょう。

翌年が悪い年になったりしない？

大晦日の日に”何もしない”と、
翌年が悪い年になったりしてしまうのではないか…
みたいな不安を抱く人ももしかしたら
いるかもしれません。

ただ、大晦日もお正月も、その他のイベントも
冷めた言い方をすれば
”人間が勝手に作ったもの”であり、
何か大晦日らしいことをしても、
逆に何も大晦日らしいことを
しなかったとしても、
結局は”同じ”ことです。

受験前にカツ丼を食べてゲン担ぎ…みたいのもありますが
ああいったものと同じで、
厳密に言えば”全く意味はない”ことを
やっているだけなので、
そういう（大晦日に何もしないと来年不幸になるんじゃないか、など）ことは
考える必要はありません。

もちろん、大晦日らしい過ごし方を楽しむのは自由ですが、
逆に何もしないのも自由です。

最終的に翌年が良い年になるのか、悪い年になるのかを
決めるのは、大晦日云々は関係ありませんので、
この点は安心してください。

”大晦日らしいことを何もせずに普通の1日を過ごしても”
特に、何も変わらず1年間を過ごすことができます。

楽しみたい人は素直に楽しむ

もちろん、上で書いたのは
”大晦日に何をしなくても問題はないのかどうか”という点の
答えであり、
逆に、大晦日を楽しみたい人は、
当たり前のことですが、
存分に楽しんでもらって構いません。

大晦日に興味がないのであれば、
上で書いた通り、”いつも通り普通に過ごして”1日を
終えて良いのですが、
もしも”本当は大晦日を楽しみたいのに”という気持ちが
自分の中のどこかにあるのであれば、
素直に大晦日らしいことを楽しんだ方が良いです。
（※再三になりますが、興味がないならそれで構いませんし、
　普通に過ごすのがベストです）

”本当は、大晦日が気になるけど、強がっている”
という場合は、一人でも十分に大晦日らしいことは
できますので、
（例えば年越しそばでも年末の特番でも、
色々大晦日気分を味わえるようなものも
ありますからね）
そういったことを楽しむと良いと思います。

無理に強がる必要はありません。

何もしないのは変わり者なの？

そんなことはないと思います。

”大晦日に何か特別なことをするのは当たり前”
と、いう考え方は、
これは古いと思いますし、間違っている考えです。

ですので、気にする必要はありません。

”興味がないものは興味がない”で良いですし、
大晦日を”いつもと全く同じ”に過ごしたからと言って
変な人！なんてことはありませんので、
この点は気にしなくて良いことです。

ただ、中には
”大晦日をいつもと同じように過ごすなんて…”みたいな
偏見を持つ人もいるかもしれませんので、
会社の同僚だとか、あまり親しくないような人に
大晦日の予定を聞かれた場合は
”家で年越しそばを食べる予定”とか
”今年の年末は年末の番組でも見ながらゆっくり過ごします”
だとか、適当なことを言っておけば良いと思います。

”家で年末らしいことをして過ごす”と、いう意味合いのことを言えば
相手はあなたが本当にそうしているか、確認する方法は
ありませんので、大晦日の予定などを聞かれて
面倒臭い時につく”無難な嘘”としてはぴったりです。