おかゆは体調不良の時以外でも食べてもいいの？その答えは？

おかゆ…と言うと、
体調不良の時に食べる食べ物…
というイメージがついている人も
いるかと思います。

確かに、風邪を引いて食欲がないような時に
おかゆを食べたりするような機会も
多いのではないでしょうか。

では、そんなおかゆは
体調不良の時以外にも食べても良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

別にいつ食べても構わない
まとめ

別にいつ食べても構わない

おかゆは体調不良の時に食べるもの、という
イメージがついている人もいるとは思いますが
実際のところは”いつ食べても構わない”というのが
答えになります。

体調不良でなくても食べてよいですし、
健康状態に何も問題がない時には
食べてはいけないなどというルールはありませんので、
自分の好きな時に食べてもらって大丈夫です。

決して、体調不良の時以外に食べると
健康に良くない、だとかそういったことはなく
健康の時でも、消化が良いなど、
メリットもたくさんありますので、
食べたくなったら、健康な時でも、体調不良な時でも、
状況問わず、食べて、問題ありません。

おかゆを食べるのは健康に良いの？

おかゆ自体は、健康に悪い、ということは特になく、
どちらかと言えば、健康上にも
メリットの存在する食べ物になっています。
そのメリットとしては
”消化が良い”ことや”整腸作用などが期待できる”
ということが挙げられています。

特に、消化に関しては、体調不良の時に
おかゆを食べる人も多いように、
体内に必要以上の負担をかけずに
食べることができるので、
そういった部分がメリットになりますね。

もちろん、体調不良の時以外でも、
消化に良いことは悪いことではありませんので、
健康な時であっても、おかゆ自体は
”良い部類”の食べ物になります。

ずっと「おかゆ」ではダメ

↑で書いたようにおかゆにはメリットもあります。

しかしながら、どんな食べ物でも同じで、
おかゆも、”ずっとそればかり食べている”状態では
逆に健康を損なう可能性がありますし、
身体にとってもマイナスになってしまいます。

世の中のどんな食べ物でもそうですが
”そればかり食べている”と、栄養も偏ってきてしまいますので、
良くないですし、
それは、おかゆとて例外ではない、ということです。

特におかゆの場合は、種類にもよりますが
あまり”具材”自体は少ししか入っていないことが
多いですよね。

ですので、おかゆばかりを食べていると
当然栄養面が偏ってきてしまい、
自分にとってもマイナスになってきてしまうので、
注意するようにしましょう。

では、おかゆにはどのようなデメリットがあるのかどうか、
この点を見ていきましょう。

おかゆのデメリットとは？

おかゆにも当然デメリットはあります。
基本的に”食べるだけ”では、悪いことは
ほとんどありませんが、
”それ以外の部分で”食べ方などによっては
デメリットとなりかねない部分がある、
という感じになります。

では、どんな点がデメリットなのでしょうか。

・おかゆだけだと栄養が偏る
これはおかゆに限った話ではありませんが
”それだけ”を食べているとどうしても
栄養は偏ってしまいます。
そして、先ほども少し書きましたがおかゆの場合は、
特に、入っているものも少ないために
摂取できる”栄養”としては大きく偏ることになります。
そのため、おかゆ自体は悪くはありませんが
”おかゆしか食べない”のような、食べ方次第では
栄養が偏り、不足することになります。

・満腹感が持たない
おかゆは、消化が良いので、
逆に空腹になりやすく、満腹感の薄い食べ物です。
そのため、仕事や学校の際などには、
おかゆだけで1日を過ごそうとすると、
お腹が空いてしまって…などということも考えられます。
また、おかゆでダイエットを試みる人もいますが
おかゆは満腹感が持続せず、
かつ、だからと言って量をたくさん食べようとすれば
結局は炭水化物なわけですからまた太ってしまいます。
このような点も気を付けなければなりません。

・味の問題
味の感じ方は人それぞれなので、一概には言えませんが
おかゆにもバリエーションの限界がありますし、
比較的味に関しては地味に感じる人も多いでしょう。
また、連日食べていると流石に飽きもやってきます。

デメリットとしてはこのあたりでしょうか。
特に続けてそればかりを食べることによる
栄養の偏りなどには、注意しなくてはいけません。