プレイステーション5の品薄は長期化しない!転売屋から買う必要なし

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最近では、何にでも転売屋が出現するようになりました。
最新ゲーム機のプレイステーション5にも当たり前のように
転売屋が出現しています。

が、転売屋から買う必要はありません。
そもそもPS5の場合、
ニンテンドースイッチとは条件が大きく異なるため
品薄が長期間続く可能性は限りなく低く、
すぐに供給は安定します。

”今買わないと買えなくなってしまう”などということは
ほぼ確実にありませんので、
その点は心配せず、
転売屋などから購入するようなことがないよう、
注意してください。
高額であるのはもちろん、あなたの個人情報を怪しい業者に
渡すことになるほか、
PS6、PS7と未来の新型ゲーム機の発売の時も
転売屋にイライラすることになります。

PS5の時代に転売屋を断ち切る。
それこそが、今後のあなたのためでもあるのです。

買うためのコツと品薄が長期間続かない理由を解説します

(追記)
通常であればゲーム機の品薄が長期化することはなく、前例のないことですが
PS5に関してはイレギュラーな出来事がいくつかあり、現在、状況が変わっています。

「半導体不足が世界的に発生していること」
「メーカー側の改善のビジョンが全く見えないこと」

これらの状況により、現在も品薄が解消されていません。

下記は、これまでのプレイステーションシリーズはゲーム機において、
”通常であれば長期化しない”ということを書いたものですので、
ご了承下さい!

とは言え、半導体不足が解消され、メーカー側が展開にしっかり取り組めば
品薄は必ず解消されますので、
下記に書いてある通り、転売屋から買う必要はありません。

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品薄は長期間は続かない!

プレイステーション5の品薄は、発売後長期間
続くことは、まずあり得ません。
ニンテンドースイッチの品薄が長期化(今はだいぶ解消されています)を見て
不安に思う人も多いと思いますが
そもそもPS5とニンテンドースイッチでは色々と事情も変わってきます。
理由としては、下記の通りです。

過去のプレステの事例を知る

まず、過去の事例を見ると、任天堂系ハードの方が
品薄が起きている事例が非常に多いです。
これは、ファミリー層にも購入者が多いことにも起因していることですが
プレステ系は、長期間品薄になる、ということは
過去の歴代ハードを見ても、あまり起きていません。
一時的な品薄はあっても、すぐに解消されることが多いです。
PS5も、そうなる可能性が高いでしょう。

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PS5のソフトラインナップでは品薄は長期化しない

本体と同時発売のソフトラインナップは、客観的に見れば
「今すぐ遊びたい」と思う人が多いソフトは少な目です。
大ヒットしそうなソフトは、本体が出てからしばらくして、の
ものが多く、この点も品薄が長く続かない要因の一つになります。

また、スイッチの品薄の要因として、「数百万本売れるソフト」が
定期的に出ることも挙げられます。
500万本超えのどうぶつの森をはじめ、
300万本越えのスプラトゥーン2、マリオカート、スマブラ、ポケモン。
そして他にもマリオオデッセイ、マリオパーティ、ゼルダあたりが
100万本を超えています。
それだけ売れるソフトがたくさん出ていれば、品薄になるのも当然です。

が、PS5にはそこまでのソフトはありません。
FF16や、バイオハザード、グランツーリスモなども
控えていますが、間違っても日本国内で300万本超えたりすることはなく
100万本超えるのも、FF16だけでしょう。
実際、PS4でも100万本超えたソフトは数本(かなり少ない)だけで
300万本超えたソフトはありません。

そのため、スイッチのように爆発的ヒットを記録するソフトが
次々と発売されて、本体が品薄になりやすい、という状況とは
そもそも違うのです。
加えて、どうぶつの森などは長期的に長く売れ続けますが、
PS系のソフトは基本、任天堂タイトルのような
ジワ売れするものは少なく、
ヒット作が出ても品薄は短期間で終わります。

※ソフトの売上は日本国内パッケージ版のもの。

ファミリー層があまり買わない

ニンテンドースイッチと比べれば
ファミリー層があまり買わない、というのも
品薄が長期化しない要因の一つです。

スイッチの場合、クリスマス、春休み、夏休み、年末年始…
という感じに節目節目で買う人が増えて
品薄になります。
が、PS系は、そういう人もある程度はいるとは言え、
任天堂ハードと比べてしまうと”圧倒的に少ない”のも事実です。
(実際にお店にいたので、実体験として体感しています)

そういうタイミングタイミングごとに「急に売れる」
ということがあまりないために
慢性的な品薄にはなりにくい、という特徴があります。

高額であることも品薄になりにくい

高額であることも品薄になりにくい要因の一つです。
高額であればあるほど、当然、一般客も手を出しにくくなりますし
転売屋としても「リスク」が高まります。
万が一転売できなかった場合のダメージが
大きくなるから、ですね。

また1個1個の利益についても、「安いモノを高く売る」というのが
悪質な転売行為の基本になりますから、
高いモノを高く売る、よりも効率が良いのです。

そのため、ニンテンドースイッチなどと比べると
一般の人にとっても、転売屋にとっても
”気軽に転売できる”というものではないのです。

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スイッチはコロナが原因で一時的に長期化

ニンテンドースイッチの品薄が長期化していたことで
不安を感じている人もいると思いますが、
これは”特殊な事情”によるものです。

どういうことかと言うと
”新型コロナウイルスの影響”によるものですね。
これにより、一時的に生産・出荷に遅延が
発生しており、その結果、品薄が長期化しました
(この記事掲載時点では生産が回復しています)

そのため、スイッチの品薄長期化も
そういう”特殊な事情”があったわけです。

普段は、一般的にそこまで品薄というものは
長期化するものではありませんから、
PS5にしても、他のハードにしても
過剰に心配する必要はありません。
特に、PS5の場合は上のような理由もあり、
品薄が長期化することは、考えられにくいです。

新型が多く発売される

任天堂系のハードは、あまり新型が
発売されない傾向にあります。
最近の任天堂の据え置き機を見ても、
ニンテンドースイッチ、WiiU、Wii、ゲームキューブと
なかなか”新型”本体が出たりすることはないですし
(出ても本当に数えるほど)Wii以降は
値下げもほとんど行われていません。

一方のプレステ系はしょっちゅう「新型」が出たり
型番が変わったり、値下げされたりします。
こうなると転売屋は「旧型」を抱えることになってしまいますから
なかなかターゲットになりにくいですし
新型が出るたびに、それなりの量が出荷されます。
プレステ系は本当にすぐに改良型が定期的に出て来る傾向に
あるため、この環境も品薄になりにくい要因の一つです。

PS5も新型がすぐに出るかどうかは分かりませんが
今までのPS通りなら、値下げ・新型・マイナーチェンジが
頻繁に行われ、転売しにくい環境=品薄が長期化しない環境、
になるかと思います。

転売屋から買う必要なし

以上のような理由から、
プレイステーション5の品薄が長期化する可能性は
非常に低いです。

品薄が長期化しない理由が揃っていますし、
あくまでも、新発売の際と、
人気タイトルが登場する際の一時的なものでしょう。

そのため「ずっと買えなくなってしまうのかな?」とか
変な不安を抱かず、少し待っていれば
普通に買えますので、安心してください。

不安を煽り、購入させようとする、というのも
転売屋の常とう手段です。
転売屋から購入すれば、PS6、PS7と
転売屋に怯え続けることになりますから、
そうなってしまわないよう、注意です。

まとめ

ニンテンドースイッチの品薄の長期化を例に挙げて、
プレイステーション5もやばい!みたいな人を
見かけますが、そもそもスイッチとPS5では
色々な環境が異なっており、
その異なる部分それぞれが
”品薄が長期化しにくい”ものになっています。

そのため、発売直後と人気タイトルの発売前後以外、
品薄が長期化するようなことは
可能性としては非常に低いと思われますので
焦らず、冷静に、転売屋から購入する必要はありません。

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