2年後の予定が具体的に分かる人などほとんど居ない!

この記事は約5分で読めます。

2年後の自分がどうしているか、
自信を持って答えることができる人はいますか?

恐らく、漠然とした想像はできても、
自信満々に「2年後の自分はこうしています”」なんて
答えることのできる人はほとんどいないでしょう。

それは、私も同じです。

五輪のボランティア受付が始まりましたが、
開催は2年後。
もちろん、都合が悪くなれば、やめることもできるので、
それはそれで良いのですし、
このボランティアについてどうこう言うお話ではありません。

ただ、これを見てみて、
2年後の予定が分かる人なんて、現実問題、
なかなかいないのではないかな…と思ったので
”2年後の自分”ということについて書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

2年後の自分はどうなっているか分からない

2年後の自分がどうなっているか、はっきり分かる人
なんて言うのは少ないですよね。
「おそらくこうしているだろうな」という予想が限界かと思います。
そもそも、変な話をしてしまえば、誰だって
2年後に生きている可能性が100パーセントとは言えませんし、
今の時点では、想像もつかないようなことが、
自分に起こっているかもしれません。

仕事をしている人なら会社の状況などもそうですし、
学生さんであれば、2年の間に、考え方そのものが
変わるかもしれません。
また、自然災害などでも何が起こるか分かりませんからね…

2年後はどうなるのか。
そんなこと、誰にもわからないのです。

サラリーマンの場合

サラリーマンの場合、2年後、自分がどうしているかなんて
全く分からないと思います。
まぁ、普通に考えればそのまま今の仕事を
続けているのかなぁ、なんて想像することはできますが、
実際のことなんて分からないですよね。

2年後に予定を具体的に入れられるかどうか、
と言われればなかなか難しい人も居るかもしれません。

例えば、役職が変わって、今よりも忙しい仕事に
なっている可能性もありますし、
転勤などが決まって、まったく別の場所での
仕事をしているかもしれません。
また、会社が赤字になってしまって潰れてしまったり
する可能性も0ではありませんし、
リストラされてしまう可能性もあるでしょう。

2年もあれば色々な変化の可能性があります。
もちろん、そのままのポジション、生活リズムの
人もいるかとは思いますが、
2年後には、大きく、全てがガラリと変わっている人も
居るのではないでしょうか。

スポンサーリンク

学生の場合

学生さんにとっても、2年後を具体的に想像するのは
なかなか難しいと思います。
特に、”2年間”の間で節目を迎えることになる人に
とっては、なおさら難しいことであると思います。

例えば、2年後には就職している年齢であれば、
今現在の学生生活とは全く違う生活になっているでしょう。
毎日の生活リズムも違えば、どんな環境で働いているか
プライベートの時間があるのかどうか、あらゆることが
謎に包まれた状態になるかと思います。

また、学生生活が続くにしても
2年後に小学校⇒中学校、だとか
中学校⇒高校だとか、高校⇒大学などなど
進学している場合は、これもまた日々の生活リズムは
全く違うモノになっているでしょう。
このあたりも、普通では、予測することのできない事柄であり、
どうなっているかは、実際にその時になってみないと分かりません。

もちろん、2年後も同じ学校に居るタイミング
だったとしても、2年も経てば、自分の考え方も
変わっているかもしれませんし、学校で自分を取り巻く環境に
ついても大幅に変わっているのは言うまでもないでしょう。
2年間とは短いように感じるものかもしれませんが、
それほどまでに、人生の状況を変えるには
充分すぎる時間でもあるのです。

自営業の場合

自営業の場合もそうですね。
2年もあれば、かなり環境は変わると思います。
そもそも、自分のやっていることがお店にせよ、
その他のことにせよ、2年後もそれが出来ているかは
分かりません。
例え、どんなに利益が出ていたとしても、
ある日突然の出来事で、一気に赤字になることもありますから
自営業の怖い所です。

自営業は続けていても、業種が変わっていたり、
色々なことが考えられます。
私も、2016年9月から自営業をやっていますが、
本当にあの時とは状況が変わりましたし、
2年前の自分が、今の状況を予測できていたかと言えば、
決して、そうではありません。

その他の立場でも…

フリーターだったり、専業主婦(主夫)の方だったり、
無職の方でも、2年後にはやはり自分の生活が
ガラリと変わっている可能性はあります。

正社員になっているかもしれませんし
もしかしたらそのままかもしれません。
漠然と予想することはできても、
2年後の自分の姿をはっきりと思い浮かべることは
難しいでしょう。

スポンサーリンク

何が起きるか分からない

今のまま2年後を迎えるのかどうか…
と言われれば、これまで紹介してきたように
本当に何が起きるか分からないのです。

急に病気になったり天災が起きたり
する可能性もあれば
急に幸せな出来事が起きたり
宝くじに当たったりすることもあるかもしれません。

今、安定した人生を送っていても
”ずっとそのまま”とは限らないのです。

まとめ

自分の2年後。
想像でただなんとなく「こうだろうなぁ~」と想像することはできても、
それ以上のことは、なかなか難しい!というのが現実だと思います。

私の場合も、2年前に今の状況を予測できていたか?と聞かれれば
上でも書いたように、予測することはできていませんでした。
漠然としたイメージはありましたが、こういう生活リズムだとは
予想できなかった、という感じです。

もちろん、今から2年後だってそうです。
今の私からは、2年後の私がどうしているかは
分かりません。
漠然と「自営業続けているのかなぁ」なんて言う風には
思いますが、それも保証はできませんし、何か
大きな転機が訪れているかもしれません。

そういう意味では、2年後に予定を入れる、
ということはとても難しいことであると、個人的には感じます。

タイトルとURLをコピーしました