ネイルOKなバイト先を探したい!気を付けるべきポイントは?

この記事は約6分で読めます。

基本的に、アルバイトをする際には
頭髪や服装、格好などはチェックされます。

当然、ネイルにおいてもそうです。
多少であれば問題ないバイト先もあるかと思いますが
派手なネイルの場合は
NGであるバイト先も多いかと思いますし、
募集要項に書かれていなくても、
なかなかそのまま採用されるのは
難しいことです。

バイト先の側も
”少しでも不安のある人”から順番に落としていく
のがふつうですから、
ネイルOKのバイト先以外は、
ネイルNGでなくても”落とす候補”に
なってしまいやすいわけですね。

とは言え、ネイルをやめたくない人も
いると思いますし、
そのままバイトをしたい!という人もいるかと思います。

そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。
それをお話していきます。

スポンサーリンク

ネイルが大丈夫なバイトもある

アルバイトの中には
ネイルOKのバイトも存在します。
当然のことながら、ネイルをしていない状態よりも
選択肢は狭まりますが、
探せば見つけることは充分に可能でしょう。

ネイルOK バイト、とでも求人サイトなどで
確認すれば、必ず出てくるはずです
(職種はだいぶ限られてしまいますが)

そのため、ネイルをしたままアルバイトをしたい、
ということも十分可能なことであり、
諦める必要はありません。

頭髪であっても、服装であっても
探せば、ルール的に寛容なところは
必ず見つかるかと思います。

では、そのポイントをそれぞれ解説していきましょう

「可」になっているところを狙う

自分のネイルが派手な場合は特に、
注意したいことですが
「ネイル可」や「ネイルOK」の表記が
あるところを狙うようにしましょう。

そうでなければ、採用される確率が
ガクンと下がり、結果的に色々な場所の
面接に足を運ぶことになってしまい、
最終的に時間の無駄となってしまう可能性が
非常に高いためですね。

そのようなことになってしまわないためにも
しっかりとネイル可、ネイルOKなどの
表記があるところを狙った方が
採用される確率としては圧倒的に
髙くなるかと思います。

まず、「ネイル禁止」や「ネイルNG」と
書いてあるところに関しては
ネイルをしたまま面接に行っても
採用されることはないでしょう。
禁止・NGとわざわざ表記するぐらいですから
その意識は固いものと思われます。

次に「何も書かれていない場所」
これも、基本的にはNGであると考えるのが
良いかと思います。
この場合は、ネイルの程度によって、
バイト先の店長や上司などの人間の
考え方によっても異なってくるとは思うのですが、
基本的に「ネイルOK」、つまり前向きな考えであれば、
それを募集要項に書く可能性が高いです。
何故なら「ネイルOK」と書くことで、
応募者が増える可能性があるためです。

それを書いていない、ということは
少なくとも、ネイルに関して、
前向きな考えを持っていない、ということは
確かであると思います。
必ずしも落とされるとは限りませんが、
落される可能性はネイルOKと明言しているところに
比べると格段に高くなるでしょう。

そういったことを考えると
やはり、一番良いのは「ネイル可」であると
明言しているところになるかと思います。

私は、ネイルについて何も明言していないタイプの
お店の店長をやっていましたが、
実際に、全く同じ経歴・人間が
ネイルあり、なしでやってきて
面接も全く同じ受け答えだったとしたら
(そんなことはありませんが、仮に…笑)
ネイルなしの方の人を採用するでしょう。

何も書いて無いバイト先では
「駄目」とは限りませんが「不利」になる
可能性は十分にあります

スポンサーリンク

面接の時だけ隠すのは?

これはやめた方が良いです。
確かに、面接のときにネイルをしなければ
普段ネイルをしている子かどうかなんて
面接担当者が判断することはできません。

その他の部分が派手であれば、
派手そうな子だなぁ、と思うかもしれませんが
それでも、普段ネイルをしているかどうかを
判断することはできないでしょう。

そのため、
ネイルをしないでバイト面接に行けば、
少なくともネイル云々の理由で
面接で不利になったり、落とされることは
なくなる、というのは事実になります。

が、もしもそれで採用されてしまった場合、
もしもバイト先がネイルNoだった場合
トラブルに発展する可能性があり、
最悪の場合はせっかく採用されたバイトを
退職することになるか、もしくは
ネイルを我慢することになるでしょう。

ネイルをある程度容認するような
バイト先である可能性もありますが、
Noのバイトである可能性もあります。
募集要項に何も書かれておらず
面接中はネイルをしていなかった場合、
その判断をすることはできず、
採用後にトラブルになってしまう危険性が
非常に高いものになってしまいます。

そういったことになってしまわないためにも、
ネイルを隠して面接をする、
ということは個人的にはおすすめはできません。

どのような業種ならOK?

これは、一概に言うことはできません。
最終的にはその会社や責任者
お店なら各店舗の店長によっても
その方針は異なって来るものと思います。

ですので、この業界は絶対ダメ、だとか
そういうことはありません。

ただ、比較的OKな可能性が高い業種というものは
やはり存在します。

ネイルOKにしている可能性が比較的高い職種
と言うと…

・アパレル関係の職業
・夜の関係の職業
・事務職
・コールセンター関係
・イベント関係
・倉庫作業

などになるでしょうか。

一般的な”接客業”に関しては、
なかなかネイルOKなところは
少ないかと思いますが、
お客さんと直接顔を合わせることが
ないようなバイトであれば、
ネイルが可能になっているところも
比較的多いでしょう
(もちろん、上記の中にも
ネイル不可のところもあるかとは思いますから
必ず確認はするようにして下さい)

また、おしゃれだとか、そういうものが
重視されるような接客業であれば
ネイルもOKなところが多いかと思います。

もちろん、コンビニだとかそういったところでも
オーナーの方針によっては、可能なところも
あるかもしれませんが、
可能性としては、限りなく低いかとは思います。

やりたいバイトがネイル不可の場合は?

どうしてもやりたいバイトが
「ネイルNG」の場合は、選択肢は3つしかありません。

「ネイルをあきらめる」
「そのバイトをあきらめる」
「ネイル可なところを探す」

の3つになりますね。

基本的には
「ネイル不可」であれば
ネイルをあきらめるか、そのバイトをあきらめるかしか
ありませんが、
同じ業種のバイトでも、探せばネイルをある程度は
認めてくれるようなところや、
ネイル可の場所もあるかもしれません。

会社全体として方針が決まっているグループもありますが
現場の店長やトップの方針である程度
自由に調整できるようなところもあります。

そのため、時間はかかるとは思いますが
自分がどうしてもやりたい業種があって
かつ、ネイルもそのまま続けたいのであれば、
無理にでも探してみる、というのは一つの
方法になるかとは思いますね。

まとめ

ネイルをしたまま、バイトをしたい!
という場合は、バイトの探し方を
工夫する必要がありますし、ある程度、
バイトの職種は絞られてくるかと思います。

ネイル不可のバイトも多いですから
その点は覚悟しておきましょう。

ただ、ネイルOKのバイトも探せば
絶対にありますから、
どうしても、ネイルもしつつ
バイトもしたい、という場合は
そういったアルバイトを中心に
探してみる、というのが
一番良いのではないかと思います。

探す際は「ネイルOK」や「可」と
明記されているところの方が
採用されやすいと思いますからおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました