人間は何歳まで生きられるの?最高齢の記録は?まだ延びる可能性は?

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人間は何歳まで生きることができるのか。

人間の寿命は、色々な要因によって
人それぞれ、長さが違いますが、
”今までに一番長生きした人間は誰なのか”
”上限はあるのか”など、
色々気になる人もいると思います。

”人間の最高齢の記録”などを
それぞれ詳しく解説していきます。

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今の時点での最高齢は?

人間の最高齢の記録は、
現時点で記録として残されているものは
2022年現在で「122歳164日」の方とされています。

この方が、今の時点では
”最も長く生きた人類”ということになります。

今の世の中では100歳を超える方も
そこそこ見受けられるようになりましたが、
それにしても122歳、というのは、
相当な長寿と言えますね。

国内ではどうなっているの?

国内の場合の最高齢の方は、
現時点で「119歳」となっており、
記事執筆時点でも、存命の方となっています。
(※2022/3時点)

日本だけではなく、アジア全体で見ても、
現在、この「119歳」と記録が最長となっており、
これまでの長寿の方の記録を見ても、
日本の方は結構大勢いらっしゃるため、
長生きしやすい国の一つであることは
間違い無いのだと思います。

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男女で差はあるの?

一般的に、人間の平均寿命は女性の方が
長いと言われており、
実際に数値でも、男性の方が平均寿命としては
短いことが、確実に表れています。

しかしながら、だからと言って、男性は
100歳以上まで生きられない…と、いうことは
決してなく、これまでの記録を見る限りでは
男性でも、世界最高で「116歳」という記録が残っており、
この方は、日本の方になっています。

また、2番目には115歳の方もいるため、
男性であっても、決して100歳を超えて
生きられない、ということではありません。

ただし、歴代の長寿の方の一覧を見ていると、
やはり男性の方が全体的には少ないため、
寿命としては女性の方が長い、ということは
確実に言えるかとは思います。

「限界」は決まっているの?

人間の寿命に限界は決まっているのかどうか。

これは、”決まってはいない”と、
いうのが答えになります。

人間はロボットではありませんから、
プログラミングで上限の数字が決まっていたりするわけでは
ありません。

そのため、現在の最長の記録は「122歳」となっていますが、
決して「122」が上限というわけではなく、
今後、それを超える可能性も
十分にある、ということです。

流石に今の時点で「150」とか「200」とか、
そういった年齢は話が飛躍しすぎていますが
「123」だとか「125」だとか、
そういった数値であれば、決して非現実的な話ではない、
ということですね。

今後、最高齢記録が更新される可能性は?

人間は、記録更新のために生きているわけでは
ないとは思いますが
(中には記録を目指している方もいるかもしれませんが)
今後、記録が更新される可能性は
前述のように、十分にあることです。

今までにも最高齢の記録は更新されてきたわけですし、
人類の技術力などが発展すれば、
さらに寿命が延びる可能性も十分に考えられます。

そのため、今後も人間が絶滅でもしない限りは、
記録が更新され続けることになる、と思われます。

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長生きすると名前を公表されてしまうの?

長生きすると、名前を世の中に公表されてしまうのではないか。
と、心配する人もいるかもしれません。

確かに、実際に歴代1位だとか、歴代何十位だとか、
そのぐらいまで長生きしている人の名前の
ほとんどは公表されており、
「どんな人物だったか」まで詳細に
公表されている方も多いです。
それが本人の意向なのか、そうではないのかは、
一人ひとり確認しないと分かりませんし、
確認することもできませんが、
いずれにせよ”ほとんどの方は世間に名前が公表されている”
というのは事実です。

ただし、絶対にそう、と言うことではなく
「名前が非公表」のまま記録に残っている方も
いらっしゃいます。
(これは、ご家族の意向だとされています)

どのような手続きが行われるのか、
どのようなやり取りが行われるのか、
このあたりは実際に経験しないと
分からないことではありますが、
「非公表」の方もいる以上は
”必ずしも長生きしたら名前が公表されてしまうわけではない”
と、いうことが分かります。

ただ、注目を集めやすい、という点では
事実になりますね。

自分も長生きしたい場合はどうすれば?

「長生き」は、様々な要素が重要になってくるもので、
「狙って長生きをする」というのは、案外難しいものです。

もちろん、健康的な生活を心がけることは当然ですが
”運”の要素も非常に重要になりますし、
”どんなに気を付けて生活していても”
事件や自然災害、予期せぬ病気など、
どうにもならない出来事が起きる場合もあります。

そのため、”絶対にこうすれば長生きできる”という方法は
なかなかない、というのも事実になりますね。

(参考⇒長生きする方法は?

少しでも”可能性を上げる”ことはできても、
絶対に、というのは難しい…
これが、現実です。

まとめ

長生きすることだけが
幸せなのか、と言われれば
決してそうとも限らないとは思いますし、
実際にどのように感じているのかは
人によっても異なるかとは思います。

ただ、長生きしたい場合に関しては
「運」の要素などもあるとは言え、
やっぱり、それなりに生活には
気を付けていかないといけませんし、
色々な部分に気を配っていく必要があるので、
意識するべきところは意識しつつ
生活していきましょう!

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