虫歯の痛みに耐えながらバイトをする際の注意点!実際の経験談を元に解説

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虫歯の痛みは、
軽いうちはともかく、進行すると
場合によっては、かなりの痛みに発展します。

それこそ、寝ることもできなくなってしまうぐらいの
痛みになることもあるので、
決して、”たかが歯1本で”などと思ってはいけないものです。

しかし、色々な事情ですぐには治療することができなかったり、
急に痛みが出て来てしまったり、
治療は開始しているけれど、まだ治っていないケースだったり、
「虫歯の痛みに耐えながら」バイトしないといけないような時も
場合によってはあるかもしれません。

私も実際に、虫歯(と、親知らずも)の痛みに耐えながら
バイトをしていた時がありました。

その時の経験談を元に、
”虫歯の痛みに耐えながらバイトをする際のポイント”を
解説していきます。

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治療を開始していないなら、なるべく早く開始する

まず、虫歯の痛みに耐えながらバイトをしている人に
とって、一番大切なことは、
”治療を開始しているかどうか”と、いうことです。

当時、私も(シフトがかなり入っていて)なかなか
時間が確保できないこともあり、
なかなか歯科医院に足を運ぶことが
出来ない状態が続いていましたが、
後から考えてみれば”無理をしてでも早めに歯医者に
行っておくべきだった”と、強く実感しています。

と、言うのも、虫歯の痛みは本当にきついですし、
鈍痛程度のものでも、
常に痛いと、やっぱり気になるものです。

そのため、何か事情があって”どうしても”歯科医院に
足を運ぶことができない場合を除き、
出来る限り早く、歯科医院に足を運び、
治療を開始した方が良いです。

確かに、時間も、お金もかかりますし、
虫歯治療となると、どうしても痛いイメージが
あると思いますから、なかなか乗り気になれないのは
分かりますが、
それでも”可能な限り”早く歯科治療を開始した方が
絶対に良いです。

私も虫歯をしばらく耐えていたことがありますが、
治療後に振り返ってみると
”こんなに楽になるなら、もっと早く行っておけば良かった”と
何度も何度も思いましたからね…。

また、虫歯の治療に関しては
先延ばしにしていればしているほど
進行していくことがほとんどで、
当然のことながら虫歯が進行してしまうと、
より治療にお金も、時間もかかるようになってしまいますので、
(当然、痛みを感じる可能性のある治療も増えます)
なるべく早く、歯科医院の予約を取って
治療を開始することをおすすめします。

…ただし、そうは言っても、
予約した瞬間に虫歯の痛みがなくなるわけでも、
1回目の診察の時に虫歯が完治するわけでも、
(※軽いものなら、稀にそういうこともありますが)
ありませんので、治療を開始しても”虫歯に耐えながらバイト”
しなくてはならない日は出て来るかもしれませんし、
時間の確保や費用面の問題など、
どうしても歯科医院にすぐに足を運べない場合は
痛みに耐えながらバイトをすることになる日もあるでしょう。

そんな場合の”耐える際のポイント”を見ていきます。

痛み止めなどを利用する

市販薬などでも、虫歯痛に効く薬はたくさん存在しています。
そういったものを常備しておき、
バイト前に服用するなどして、
上手く痛みを押さえていきましょう。

虫歯の痛みの程度次第では
”痛み止めの効果が出ている間”については、
痛みがほとんどなくなる場合もあります。

私自身も、痛み止めを飲みながら
耐えていたことはありますが、
”効果が出て来たのが分かる”ぐらいには、
しっかりと効果がありました。

飲むタイミングは自分なりに上手く判断していく必要がありますが、
私の場合はバイトの時間が長かったので、
バイトに行く前の直前の食事後と、
バイト中の休憩時間の食後に服用していました。

もしも、私のようにバイトの休憩時間中に
痛み止めを服用しようと考えている場合は、
自分の使っている痛み止めを、忘れずにバイト先に
持って行くようにしましょう。

痛み止めが必要なレベルの痛みが出ている場合に
それをバイト先に忘れると”かなりきつい”ので、
この点は注意が必要です。

また、当然のことですが、
”用法”はしっかりと守って利用するようにし、
”痛いから回数を増やそう”とか、
そういったことはしないようにしてください。

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触ったりしすぎないように注意する

虫歯の痛みが強いと、
ついつい虫歯の部分を触ったりしてしまいがちですが
これをやっているとさらに痛くなってしまうことも多いです。

”気にしない”のは無理だと思いますが
それでも”できる限り気にしない”ようにし、
触らないようにすることが大切です。

気にして触っていると、余計に痛みが強くなっていき、
さらに気になって触ってしまい…の、
悪循環に陥る危険があります。

食事の際に注意する

バイト中にも休憩時間に食事などを
取ることはあると思います。

そんな場合には、”虫歯に注意しながら”
食事をするようにしましょう。

噛み合わせの問題もあるとは思いますが、
できれば”虫歯の側を避けて食事をする”方が望ましいです。

もちろん、ずっとそのままだと健康面を考えても
よくないことですが、
虫歯の治療を正しく行えば、またすぐに虫歯がある側でも
噛むことができますし、
”無理して虫歯の痛みに耐えながら虫歯のある方の歯で噛む”
必要はありません。

バイト中にそれをやると、激痛に苦しむことになる可能性も
あるので注意してください。

仕事でミスをしないようにする

虫歯の痛みが強いと、
どうしても集中力が削がれてしまいます。

プライベートでもそうですし、バイト中も
当然のことながら、いつもより集中力は
なくなってしまいますし、
その結果、場合によっては”ミス”をしやすくなったり
することもあるかもしれません。

しかしながら、ミスをしてばかりいると
バイト先からしてみれば、理由が虫歯であっても
困ってしまいますし、
重大なミスや、何度もミスを繰り返すようなことがあれば
叱られるようなことにも繋がりかねません。

そのようなことになってしまわないためにも、
出来る限り”仕事上ではミスをしないように”することは
心がけておきましょう。

辛いとは思いますが、
バイト先に損害を負わせるような重大なミスをしてしまうと
”虫歯が痛かったから”と言っても、
なかなか通用しませんからね。

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迷惑をかけないようにしつつ、無理はしないこと

もしも虫歯の痛みに耐えながらバイトに行く、と
決めた場合に関しては
なるべく、迷惑をかけないようにする、ということは
大事なことです。

例えば「痛い痛い」と常に泣言を言われたりしていれば
周囲からしてみれば「どうすればいいんだ?」と困ってしまいますし、
痛い、と言われても周りはどうすることもできません。
「そこまで辛いなら休んでほしい」と、思われてしまう可能性もあります。

ですので「行く」と決めたら周囲にはなるべく
そういうことは言わない方が良いです。

ただし、限界まで無理をして
倒れてしまったり、バイトに支障が出るようなことになってはいけないので
”無理な痛み”だと感じたら最初から休むなど、上手く工夫し、
バイトに行ってしまった場合でも
”本当にこれは限界だ”と感じたら、
店長や上司などに報告して、早退するなどし
無理はしすぎないようにしてください。

まとめ

虫歯を甘く見る人も世の中にはたくさんいますが
痛みが強い場合は、本当に辛いものです。

そんな中でバイトをすることは非常に辛いことですが
”痛み止め”があれば、かなりマシになるので、
”その場しのぎ”に過ぎませんが、
自分に合う痛み止めを見つけていくことは
大切なことになります。

その上で、なるべく早く治療を受けられるように
準備しておくといいですね。

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