もしもツイッターが終了した場合に備える!どんな備えをしておけばいい?

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”もしも”ツイッターがサービス終了になったり、
何らかの変更で、自分にとって”まともに利用できない”
サービスになってしまった場合はどうすれば良いのか。

普段から、ツイッターをあまり使っていない人は
別にあまり気にする必要はありませんが、
プライベートで、何らかの活動(例えば趣味の創作活動など)で、
仕事で、ツイッターを利用している場合は
”もしも終了してしまった場合に対する備え”もしておくと良いかと思います。

いざという時の備え、というものは
ツイッターに限らず大事なモノです。

自分にできる範囲内で構わないので、
しっかりと備えをしておきましょう。

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現時点では大丈夫でも、備えは重要

ツイッターが、”サービス終了になる”という話は、
少なくとも現時点では存在しておらず、
今後もサービスは継続されていきます。

しかし、ツイッターも2022年後半ごろから、
経営者なども変わり、かなり混沌とした状況に
陥っているのは事実で、
以前と比べると利用者側にも悪影響が及ぶような
”不安定”な状況を見て取ることができます。

当然、企業が運営しているサービスである以上、
終了になる可能性は”0パーセント”ではありませんし、
有料化などが行われる可能性も(私は限りなく低いとみていますが)
絶対に0パーセントと断言することはできません。

しかし、そんな場合”備え”が出来ていないと
予期せぬところでダメージを受ける可能性もありますので、
ツイッターをよく利用している人は
下記のようなことをチェックし、必要な部分については
備えをしておくことをおすすめします。

ツイッターで”ログイン”しているサービスへの対処

ツイッターは、ツイッター以外の外部サービスへの
”ログイン”でも利用することができます。

これは非常に便利なもので、
色々なサービスが”ツイッターで登録”だったり、
”ツイッターでログイン”に対応していますが、
これは、ある意味危険な方法でもあり、
”ツイッターに何かが起きた場合”、そのサービスも利用することが
できなくなってしまう、ということを意味しています。

例えば、ツイッターとは全く関係のないサービス「A」を、
ツイッターで登録して、ログインしていた場合、
ツイッターが万が一終了になってしまえば、
「A」は続いていても、あなたはAにログインすることも
利用することもできなくなってしまう、ということです。

そのため、不安定な状況になりつつある
ツイッターに依存したログイン方法は危険ですので、
自分で考えてみて
”ツイッターで登録したサービス”や
”ツイッターでログインしているサービス”に関しては
早めに”ツイッター以外のログイン方法”も
しっかりと確保しておくことをおすすめします。

ツイッター以外のログイン方法を設定さえしておけば
万が一、ツイッターがサービス終了になったり、
有料化など、根底から覆るような展開になったとしても、
他サービスへのログインには影響が出ないようにすることができます。

これは”ツイッターが万が一終了した場合に対する最も重要な備え”の
一つなので、ツイッターにログインなどを依存させている
サービスがあるのであれば
早めに、ツイッター以外のログイン方法を
”ツイッターでログインできるうちに”設定しておくようにしてください。

ツイッターが終了にならなくても、いきなり永久凍結なども
あるわけですから(規約に違反してなくても誤凍結されるケースもあります)
ツイッターしかログイン方法がない、という状況は危険です。注意しましょう。

なお、ツイッター以外のログイン方法を設定するやり方は
利用しているサービスによって異なりますので、
各サービスのヘルプなどを確認してください。
(大抵の場合、メールアドレスなどが必要になるケースが多いですね)

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大事な相手とは別の連絡手段も確保しておく

ツイッター上で繋がりのある相手の中で
”この人とはツイッターに何かあった場合でも繋がりを持っておきたい”
と、いう人や、
”この人は仕事などの関係で重要な相手”と、いう人がいるのであれば、
”ツイッター以外の連絡先”も万が一に備えて
用意しておくようにしてください。

それをしておかないと、
リアルで繋がりのある相手であればともかく、
ツイッター上でしか繋がりのない相手の場合
”連絡手段を失うことになる”=疎遠になる、ということに
なってしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも、
”ツイッターを利用できているうちに”重要な相手とは
”別の連絡手段”を確保しておくと良いでしょう。

メールやLINEなどでも構いませんし、
フェイスブック、インスタグラム、マストドンなどなど
他のSNSやサービスなどで繋がりを持っておいても良いです。

相手とも話し合って、お互いに
”別の連絡先を確保しておこう”と、なった場合に関しては
しっかりと別の連絡先も確保しておくようにしましょう。

ツイッターが終了してしまった後で後悔しても、
連絡を付けるのは困難ですからね。

別のSNSなどを用意しておく

企業のアカウントだったり、個人で何らかの趣味の活動を
行っていたりする場合、
ツイッターのみで情報発信をしていると
ツイッターに”万が一”のことがあった場合、
対応することが難しくなってしまいます。

そのようなことを回避するためにも、
ツイッターが健在であるうちに、
”別のSNS”を用意しておくと、良いかと思います。

…もちろん、ツイッターに万が一のことがあった時に
他のSNSを始めても良いのですが、SNSのフォロワー数などに
関しては”日々の積み重ね”が大事になってくるので、
いきなり数を増やそうとしても、時間がかかることがあります。

が、ツイッターが健在のうちに他のSNSを用意すれば
”〇〇もはじめました”ということをツイッターで
告知することができますし、
ツイッターであなたと繋がっている人を多少なりとも
呼び込むことはできるかと思います。

そういった意味でも”先に他のSNSを準備しておく”ということは、
SNSで何か情報を発信している人にとっては
必要なことだと思います。

大事なものは保存しておく

ツイッターのサービスが万が一終了したりすると、
当然のことながら
自分のツイートもそうですし、
DMのやり取りや、いいねしたツイートまで
全てを失うことになります。

もちろん、”それならそれでいいや”という人も
いると思いますし、それであれば何も問題は
ないのですが、もしも”消えてしまっては困る”ものが
ツイッター上にしかない場合は、
必ず、保存できる範囲内で保存できるようにしておくと、
良いかと思います。

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情報の入手手段を考えておく

現代では”ツイッター”で情報を色々仕入れている人
(ニュースなど日常的なものも含め)も多いと思います。

そういった人は
”万が一”の時に備えて”ツイッター以外の情報入手手段”も
確保しておくことをおすすめします。

ツイッターでしか情報を入手できない、と言う状態に
なってしまっていると、万が一の時に苦労することになりますので、
ツイッターが大丈夫なうちは、ツイッターで情報収集していても構いませんが
そうでなくなった時のことも、念のため、考えておきましょう。

まとめ

ツイッター自体はすぐに終了することはないとは思いますが、
特に”ツイッターでログインしているサービスへの対応”や
”ツイッターがもしもなくなっても繋がりを維持したい人との連絡先交換”
などは、事前にしっかりとやっておくことをおすすめします。

”急に”API制限をかけたこともあるわけですから
”急に”何をしてもおかしくはないので、
念のための備えが大事になるのです。

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